【細胞が鼓動する。不規則で有機的。】

新宿区役所の目の前に位置する「ART」。
それは細胞か、血管か、色欲それとも世俗の垢か。不綺麗で不規則な美しさ。その光は鼓動し、まるで生命が息吹き始めたかのように感じさせる有機的なディテールのデザインでファサードを象徴的なものとした。
扉を開けるとそこはディスプレイの輝く万華鏡のアプローチでお客様の気持ちを昂らせる間とし、そこを抜けた店内は、オリジナルの世界観を持ったアートワークが随所に施された空間が待ち受けています。縦横天井を自由に走るLEDヴィジョンは空間に動きを与え、ミラーやシャンデリアが光の演出を反射させ、それらの様々な要素が連鎖することで空間のデザインの連なりが一体となり、鼓動が高鳴る独特な空間を造り上げています。
また、ムービングやレーザーなど演出照明は様々な位置や角度に配置されたミラーに反射し合い、その演出時には空間を縦横無尽に光り輝き、えもいわれぬ高揚感を感じさせてくれます。
それはまさに歌舞伎町のラスベガス。来店される女性は、素晴らしい接客とこの空間に至福の時間を楽しまれていくのではないでしょうか。