KTX archiLAB
兵庫県姫路市船丘町298-2 日新ビル2F
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近視ケアクリニック渋谷
キンシケアクリニックシブヤ
担当者
-
デザイン担当
松本哲哉 -
デザイン担当
Farid Ziani -
デザイン担当
竹内基晃

この事例のコンセプト
都内を中心に眼科クリニックを展開するトータルアイケアグループの渋谷院開院計画。
東京青山通りの交通量の多い交差点に面するビル1階、物件は総ガラス張りのテナントでした。
広い交差点に面したロケーションであったため、多量の太陽光が降り注ぐ周辺環境は非常に明るく、風景がガラス面に反射し、内部がほとんど見えないという、ガラス張りのメリットを生かすことが難しい状況でした。
このような環境下で唯一照明器具自体の発光部分は外部から視認できたため、光源自体をデザインのモチーフにすることで、この眼科クリニックの存在をストリートに対してアピールできるのではないかと考えました。
透明なアクリル板の中に発光体を出現させる導光板という発光看板に用いられるパネルを使用し、光の形自体がデザインとなる空間を創出、更に室内の壁面をミラー張りとし、外部の風景を映し込むことで、風景の中に光のオブジェが浮かぶ幻想的な空間となりました。
室内よりも外部が暗くなる夜間は室内から見ると外壁ガラスの内側に室内空間が映り込むため、室内壁面ミラーとの合わせ鏡になり、万華鏡のように幾重にも重なった光のオブジェに包まれる空間となります。
年間2000件以上の手術をこなし、世界初の眼科手術を成功させるなど、非常に高い医療技術を持つ眼科クリニックであるため、その医療技術への信頼と期待値を押し上げることができるよう、近未来的な空間デザインとしました。
東京青山通りの交通量の多い交差点に面するビル1階、物件は総ガラス張りのテナントでした。
広い交差点に面したロケーションであったため、多量の太陽光が降り注ぐ周辺環境は非常に明るく、風景がガラス面に反射し、内部がほとんど見えないという、ガラス張りのメリットを生かすことが難しい状況でした。
このような環境下で唯一照明器具自体の発光部分は外部から視認できたため、光源自体をデザインのモチーフにすることで、この眼科クリニックの存在をストリートに対してアピールできるのではないかと考えました。
透明なアクリル板の中に発光体を出現させる導光板という発光看板に用いられるパネルを使用し、光の形自体がデザインとなる空間を創出、更に室内の壁面をミラー張りとし、外部の風景を映し込むことで、風景の中に光のオブジェが浮かぶ幻想的な空間となりました。
室内よりも外部が暗くなる夜間は室内から見ると外壁ガラスの内側に室内空間が映り込むため、室内壁面ミラーとの合わせ鏡になり、万華鏡のように幾重にも重なった光のオブジェに包まれる空間となります。
年間2000件以上の手術をこなし、世界初の眼科手術を成功させるなど、非常に高い医療技術を持つ眼科クリニックであるため、その医療技術への信頼と期待値を押し上げることができるよう、近未来的な空間デザインとしました。
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
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所在地 | 兵庫県姫路市船丘町298-2 日新ビル2F | ||
外部リンク | |||
担当者 | 松本哲哉 | ||
業種・業態 | 店舗デザイン/建築設計/施工 | ||
坪単価 | |||
建築設計 | 可能 | スタッフ数 | 9人 |
資格・許認可 |
一級建築士事務所 特定建設業 |
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