株式会社小林商店
東京都渋谷区神宮前3-25-18 THE SHARE 207
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Chrono Fake
クロノフェイク

この事例のコンセプト
湯島駅から徒歩2分に位置するBARの計画です。
物件が地下1階の区画であることやコロナの状況もあり新規参入が難しい中で、湯島に思い入れの強いオーナーが出店を決定しました。
ご提案した内容は、湯島という歴史ある場所を反映したようなBARにする、という事です。内装材にこだわり、テーブルに和紙を使用し、木の壁に柿渋の塗料を塗り、カウンターの腰板に漆の板を貼る事として、日本の昔ながらの素材を使用する事にしました。BARらしく間接照明を多用し、アンティークなソファーや照明を使用します。所謂BARなのによく見たらテーブルが和紙だったというのは、次に来た時の女性の口説き文句を男性に与えるキッカケにもなるのではないかと考えています。
昔では当たり前だったコトが時代を経ると忘れられていく。そんな事が内装材にもたくさんあります。悲しいのかそれは仕方ない事なのか。進化は実は退化だったりするのかも、と思う中で、それでも無くなるモノは仕方ない。ただ、できるなら違う役目でもう少し活躍して欲しいと思うから、僕たちは自分たちのデザインの中で役目を変えた提案をしたいと考えています。女性の口説き文句になる和紙、なんて乙で良いですよね。夜な夜なこのBARで、そんな乙な会話が繰り広げられる事を夢見ながらデザインを行いました。
物件が地下1階の区画であることやコロナの状況もあり新規参入が難しい中で、湯島に思い入れの強いオーナーが出店を決定しました。
ご提案した内容は、湯島という歴史ある場所を反映したようなBARにする、という事です。内装材にこだわり、テーブルに和紙を使用し、木の壁に柿渋の塗料を塗り、カウンターの腰板に漆の板を貼る事として、日本の昔ながらの素材を使用する事にしました。BARらしく間接照明を多用し、アンティークなソファーや照明を使用します。所謂BARなのによく見たらテーブルが和紙だったというのは、次に来た時の女性の口説き文句を男性に与えるキッカケにもなるのではないかと考えています。
昔では当たり前だったコトが時代を経ると忘れられていく。そんな事が内装材にもたくさんあります。悲しいのかそれは仕方ない事なのか。進化は実は退化だったりするのかも、と思う中で、それでも無くなるモノは仕方ない。ただ、できるなら違う役目でもう少し活躍して欲しいと思うから、僕たちは自分たちのデザインの中で役目を変えた提案をしたいと考えています。女性の口説き文句になる和紙、なんて乙で良いですよね。夜な夜なこのBARで、そんな乙な会話が繰り広げられる事を夢見ながらデザインを行いました。
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
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所在地 | 東京都渋谷区神宮前3-25-18 THE SHARE 207 | ||
外部リンク | |||
代表者 | 小林賢太 | 担当者 | 小林賢太 |
業種・業態 | デザイン・設計のみ | ||
坪単価 | |||
建築設計 | 可能 | スタッフ数 | 7人 |
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