西山徹デザイン事務所
京都府京都市中京区亀屋町378 ムーンビル3F
×
京都離宮 京都駅店
キョウトリキュウ キョウトエキミセ
店舗概要
- 住 京都府京都市下京区東塩小路町901番地JR京都駅西口2階南北自由通路「京名菓・名菜処亰」
- 駅 京都駅
- 業 だし専門店
- 面 5.56 坪
- 特 スケルトン
- 年 2025年工事完了
担当者
-
デザイン担当
西山 徹

この事例のコンセプト
京都離宮はおだしの魅力や歴史、文化などを伝えたいという想いをお届けする場所です。
京都駅南北自由通路の新幹線中央口から、人の流れの一番に目に飛び込んでくるこの区画は、
だしまき実演販売が人々へ興味を与え、腰のデジタルサイネージで「何を作り何を販売しているのか」を
より明確に知らせる事により、京名菓・名菜処へと人々を誘導します。
空間デザインは他区画への見通しを配慮しながら、おくどさん・吉野杉の光壁・石積み・ブロンズと
本店の意匠を踏襲し、細部にまでこだわった京都クオリティが詰まった設計で、京都の玄関口の役目を担います。
京都伏見に本店を構える京都離宮は、数多の店舗が並ぶ京都ポルタに位置するこの区画に、
伏見の代名詞でもある鳥居に見立てた丸柱と長押で、結界のように独自の空間を創り上げています。
伏見稲荷大社の千本鳥居は、願い事が「通るように」或いは「通った」御礼の意味から、
鳥居を感謝のしるしとして奉納することが江戸時代以降に広がった由来です。
これから全国のSCへと広がっていくであろう京都離宮のデザインは、慣わしに従ってその場所への感謝と想いをカタチにしたものです。
京都駅南北自由通路の新幹線中央口から、人の流れの一番に目に飛び込んでくるこの区画は、
だしまき実演販売が人々へ興味を与え、腰のデジタルサイネージで「何を作り何を販売しているのか」を
より明確に知らせる事により、京名菓・名菜処へと人々を誘導します。
空間デザインは他区画への見通しを配慮しながら、おくどさん・吉野杉の光壁・石積み・ブロンズと
本店の意匠を踏襲し、細部にまでこだわった京都クオリティが詰まった設計で、京都の玄関口の役目を担います。
京都伏見に本店を構える京都離宮は、数多の店舗が並ぶ京都ポルタに位置するこの区画に、
伏見の代名詞でもある鳥居に見立てた丸柱と長押で、結界のように独自の空間を創り上げています。
伏見稲荷大社の千本鳥居は、願い事が「通るように」或いは「通った」御礼の意味から、
鳥居を感謝のしるしとして奉納することが江戸時代以降に広がった由来です。
これから全国のSCへと広がっていくであろう京都離宮のデザインは、慣わしに従ってその場所への感謝と想いをカタチにしたものです。
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
---|---|---|---|
所在地 | 京都府京都市中京区亀屋町378 ムーンビル3F | ||
外部リンク | |||
代表者 | 西山 徹 | 担当者 | 西山 徹 |
業種・業態 | デザイン・設計 | ||
坪単価 | |||
建築設計 | 可能 |
このデザイン会社のその他の事例
生活用品に関連するその他の事例
この会社にお問い合わせ