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東京都江東区平野1-12-10
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第二山崎ビル
ダイニヤマザキビル
店舗概要
- 住 千葉県千葉氏
- 駅 千葉中央
- 業 複合商業ビル エントランス
- 面 31 坪
- 特 リフォーム改装
- 年 2020年工事完了
担当者
-
デザイン担当
深澤 侑悟

この事例のコンセプト
[プロジェクト概要]
千葉駅から徒歩圏内に位置するビルのエントランスとエレベーターホールの改装。
改装前は外装として貼られた白いタイルをエントランスから内部へも引き込む、一体感のあるデザインでした。
しかしながら長い年月が過ぎ、その洗練された印象は衰え、ぼんやりと薄暗く寒々しい印象の玄関口になってしまっていました。
依頼を頂いたのは、ヨガスタジオや美容室などが入る同ビルに訪れる人々が安心できる様な空間デザイン。
お施主様は賑やかな通りの中に際立つ、デザイン性の高い見栄えになることを望まれていました。
[デザイン方針]
通りに対してどっしりとした黒い門構えを作ることで、既存の外装タイルとの境界線とし、エントランスから内部には全面的に
テラゾー調の磁気タイルをメインに張り巡らせました。
また、演出の要として壁面に幅7.8mの大胆な意匠壁をデザインしました。これは壁面の元々の形状を活かすことを前提に計画しています。
このブラッククリアのルーバーと間接照明の効果で、この空間は見る角度や距離で大きく印象の変わる「看板」を得ました。
前述の意匠壁を横目に、先のエレベーターホールへといざなわれます。
エレベーターホールでは多くの要素が複雑化していた状態をミニマルに整え、全面的に改装すると共に、新たなフロアサインが一体化する様に
計画しました。
[デザイン ディティール]
フロアサインはスチール製のグリッド棚に箱状のサインボックスを差し込む方法を取りました。この空間の唯一の家具的要素である棚は、
ホールの主役となり訪れた人の前に現れます。
本計画では既存のまま流用される箇所も有った為、何を活かし、何をどう変えるかというせめぎ合いの中で思考し、やがて1つの纏まりを
得たように感じています。
千葉駅から徒歩圏内に位置するビルのエントランスとエレベーターホールの改装。
改装前は外装として貼られた白いタイルをエントランスから内部へも引き込む、一体感のあるデザインでした。
しかしながら長い年月が過ぎ、その洗練された印象は衰え、ぼんやりと薄暗く寒々しい印象の玄関口になってしまっていました。
依頼を頂いたのは、ヨガスタジオや美容室などが入る同ビルに訪れる人々が安心できる様な空間デザイン。
お施主様は賑やかな通りの中に際立つ、デザイン性の高い見栄えになることを望まれていました。
[デザイン方針]
通りに対してどっしりとした黒い門構えを作ることで、既存の外装タイルとの境界線とし、エントランスから内部には全面的に
テラゾー調の磁気タイルをメインに張り巡らせました。
また、演出の要として壁面に幅7.8mの大胆な意匠壁をデザインしました。これは壁面の元々の形状を活かすことを前提に計画しています。
このブラッククリアのルーバーと間接照明の効果で、この空間は見る角度や距離で大きく印象の変わる「看板」を得ました。
前述の意匠壁を横目に、先のエレベーターホールへといざなわれます。
エレベーターホールでは多くの要素が複雑化していた状態をミニマルに整え、全面的に改装すると共に、新たなフロアサインが一体化する様に
計画しました。
[デザイン ディティール]
フロアサインはスチール製のグリッド棚に箱状のサインボックスを差し込む方法を取りました。この空間の唯一の家具的要素である棚は、
ホールの主役となり訪れた人の前に現れます。
本計画では既存のまま流用される箇所も有った為、何を活かし、何をどう変えるかというせめぎ合いの中で思考し、やがて1つの纏まりを
得たように感じています。
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
---|---|---|---|
所在地 | 東京都江東区平野1-12-10 | ||
外部リンク | |||
代表者 | 深澤 侑悟 | 担当者 | 深澤 侑悟 |
業種・業態 | デザイン・内装設計 | ||
坪単価 | |||
建築設計 | - |
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