KTX archiLAB
兵庫県姫路市船丘町298-2 日新ビル2F
×
森富
モリトミ
- 住 兵庫県姫路市本町127大手前ダイネンBLD.Ⅱ1・2F
- 駅 姫路, 山陽姫路
- 業 割烹・会席料理
- カ レストラン・ダイニングバー, 和食
- 立 複数階(2フロア以上)/ ビル・マンション内店舗
- 面 100 坪
- 特 リフォーム改装
- 年 2019年工事完了
担当者
-
デザイン担当
松本哲哉
事例のコンセプト
姫路の中心部で世代を超えて利用されてきた割烹店の新装にあたり、店の記憶を単なる再現ではなく、来店時の場面の連続として組み直した。100坪・2層のボリュームを、外部、迎え入れの空間、カウンター、少人数室、宴会室へと緩やかにつなぎ、食事の目的や人数が変わっても落ち着きが保たれる構成とした。石、鉄、畳、土をそれぞれ異なる質感と光の受け方で配置し、地域に根差す品格と現代的な軽やかさが同居する和の環境を目指した。
施主のご要望
長年の常連客が慣れ親しんだ森富らしさを新しい場所でも感じられること、昼の食事、会席、家族の集まり、大人数の宴席まで幅広い利用に応えることが求められた。そこで、入口から各席へ進む際の視線と気持ちの切り替えを丁寧に整え、個室は人数に応じて連結・分割できるよう計画した。かつての店を知る人には連続性を、初めて訪れる人には新鮮さを伝えることを両立させている。
デザイン設計・施工の工夫
街路側は割肌と研磨面の石を織り交ぜ、白と黒の粒材で描いた曲線が扉まで人を導く。室内では不規則な面の集合体を黒皮鉄でつくり、受付の奥に配置して方向感を与えた。座敷では矩形の割付を壁面へ展開し、床材として見慣れた畳を立体的な背景へ転換している。土仕上げには微細な透明粒を混ぜ、照明の位置や見る角度に応じて穏やかなきらめきが現れるよう調整した。外観から個室まで一つの形をコピーせず、素材ごとに抽象度を変えて反復させることで、各室に違いを持たせながら店全体のまとまりをつくった。
この事例を手掛けた会社の概要
| 社名 | |||
|---|---|---|---|
| 所在地 | 兵庫県姫路市船丘町298-2 日新ビル2F | ||
| 外部リンク | |||
| 担当者 | 松本哲哉 | ||
| 業種・業態 | 店舗デザイン/建築設計/施工 | ||
| 坪単価 | |||
| 建築設計 | 可能 | スタッフ数 | 9人 |
| 資格・許認可 |
一級建築士事務所 特定建設業 |
||
このデザイン会社のその他の事例
レストラン・ダイニングバーに関連するその他の事例
この会社にお問い合わせ
