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店舗デザインマガジン

2021年オープンの内装が特徴的な店舗まとめ! サステナブルな取り組みに注目集まる

画像素材:PIXTA
2021年も、内装デザインが特徴的な店舗が多くオープン。その中から、特に個性的な店舗を紹介します。

エスティーエー(Sta.)

渋谷区円山町のレストランバー『エスティーエー(Sta.)』の2号店が2021年4月、神田の商業施設「マーチエキュート神田万世橋」にオープンしました。「Sta.」は駅を意味し、その昔、駅として使われていた場所の趣を残しつつ改築しています。万世橋の煉瓦に囲まれた秘密基地のような空間が特徴的です。また、コロナ禍でも安心して仲間と食を楽しめるよう広くスペースを取った、大きな大理石のテーブルにも目がいきます。

バルミューダ ザ・ストア 青山

トースターやケトルが有名なクリエイティブとテクノロジーの企業・バルミューダは、2021年11月に旗艦店『バルミューダ ザ・ストア 青山』をオープンしました。店内は2フロアに分かれており、内装や什器などのデザインは、寺尾玄代表取締役社長を中心としたバルミューダのデザイナーと、国内外のインテリアデザインを多く手掛ける日建スペースデザインが共同で行ったといいます。クラシカルで洗練された内装が特徴的で、“美術館で作品を見るような新しい店舗体験”を楽しめるつくりとなっています。

代官山 Candy apple

SNSで話題のりんご飴専門店『代官山Candy apple』。季節や時期に合わせて全国からさまざまなブランド林檎を取り寄せて作るりんご飴が、若者の間で人気を博しています。代官山の本店を始め、都内近郊に複数店舗を展開している同店ですが、2021年11月に2号店である原宿店の全内装をリニューアル。新型コロナウイルス感染症に備えて、壁やドアを全て取り外し、開放感あふれるスペースに仕上げました。木や緑を取り入れた内装、太陽光がたっぷり入る席は、SNS映えにも一役買っています。

スターバックスコーヒー 皇居外苑和田倉噴水公園店

スターバックスコーヒーが、環境負荷低減の実証実験を行う新店舗を2021年12月にオープン。使い捨てカップの使用削減、フードロスの削減だけではなく、内装や什器もエコ仕様です。店内では、本来廃棄してしまうキャンバスや漁網を再利用し、アートとして活用。また、家具や間伐材は、直して長く使い続けられるよう、国産材を100%使用しています。

さらに、内装工事で出た廃棄物の約85%を、鉄や紙の原材料としてリサイクルするなど、開業前からサステナブルな取り組みを心がけているとのこと。なお、同店は世界自然保護基金(WWF)と米スターバックスが策定した国際認証「Greener Stores Framework」を日本で初めて取得しています。
画像素材:PIXTA

ののあおやま

「北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト」として2020年12月にオープンした「ののあおやま」。約3,500㎡の大規模な緑地空間に建てられた、賃貸レジデンス、サービス付き高齢者向け住宅、商業施設、保育所、地域交流施設等などから成る25階建ての複合施設です。建築家・隈研吾さんがデザインを監修しています。

その「ののあおやま」の1階・2階「ののあおやまショップ&レストラン」に2021年9月、『RACINES AOYAMA(ラシーヌ青山)』と『RACINES DONUT&ICE CREAM』がオープンしました。『RACINES AOYAMA』はブルワリーを併設したレストランで、緑を取り入れたシックなデザインが特徴的。一方、『RACINES DONUT&ICE CREAM』は、規格外品を積極的に取り入れて環境問題に取り組むドーナツ&アイスクリーム専門店。カラフルなドーナツが並ぶさまは圧巻です。

2021年は、感染症予防対策だけでなく、サステナブルな取り組みを積極的に行っている店舗が多く見られました。サステナブルな内装デザインに、2022年以降も注目が集まりそうです。

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