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飲食店の内装デザイナーって何をする人? 仕事内容や依頼するときのポイントを紹介

Photo by iStock.com/tdub303
内装は飲食店の第一印象を決める重要なポイント。内装によって「おしゃれ」「おいしそう」と期待感を高めてくれることもあれば、「人気がなさそう」などといったネガティブイメージを持たせてしまうこともあり、お客様の印象を大きく左右します。だからこそデザインする際には、プロである内装デザイナーの力を借りることが大切。今回は内装デザイナーが一体どんな仕事をしているのかや、依頼する際のポイントをご紹介します。

内装デザイナーの仕事とは

内装デザイナーの仕事は、飲食店や住宅、商業施設、公共施設などの内装をデザインすること。この「デザイン」という言葉には、壁の色や素材を選んだり、照明の明るさを調節したりとありとあらゆる役割が含まれているため、デザイナーの仕事はつまり、内装に関わる全てを設計し、お店全体をデザインすることを指します。

内装デザイナーとして活躍している方の多くは、大学や専門学校などで専門的な知識を学んでいます。色の知識や設計図の読み方について勉強し、どんなインテリアがどんな影響を与えるかなどを理解し、デザインに活かしているのです。

内装デザイナーへの依頼方法とは

内装デザイナーに依頼する方法は、いくつか挙げられます。

■デザイン会社に依頼
内装デザイナーにデザインを頼む場合、デザイン会社に依頼するのが一般的です。そして出来上がったデザインをもとに、実際の工事を行ってくれる施工会社を選定し、内装工事を行います。施工会社は複数の会社から相見積もりをし、予算に合った会社を選ぶと良いでしょう。

依頼したデザイン会社が施工まで一括して請け負ってくれる場合もあり、その際はデザインをする段階で「どのくらいの予算がかかるか」「どこを工夫すればコストをおさえられるか」といった費用面も同時に考えることが可能になります。また、施工会社を探す手間も省くことができます。

■フリーのデザイナーに依頼
フリーのデザイナーにお願いするという方法もあります。この場合も施工会社を探す必要がありますが、内装デザイナーに馴染みの会社がいる場合もあるため、一度相談してみるのも一手です。

■コンペをして比較する
内装デザイナーに仕事を頼むときは、いくつかの会社・個人を選んでからコンペをする方法もあります。コンペフィーを支払うことで、複数のデザインの中から納得いくものを選ぶことができ、よりよいデザインに繋がります。
Photo by iStock.com/fiphoto

内装デザイナーに仕事を頼むときのポイント

内装デザイナーに飲食店の内装デザインを依頼する際には、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。

■コンセプトを明確にしておく
どんなお店を作り、どんなお客様に来て欲しいのかといったコンセプトをできるだけ明確にすることが重要です。たとえば「色々なお客さんが来る店」よりも「20~30代の女性客にささる店」の方が方向性が決めやすく、「料理の味が評判の店」よりも「無農薬有機野菜を使ったヘルシーなイタリアン」の方がデザインイメージが沸きやすくなります。

イメージは自分で考えるだけでなく、他店を研究するのもおすすめです。実際に足を運ぶのも大切ですが、SNSなどを活用すれば、効率的に多くの店をチェックできます。

■予算をあらかじめ決めておく
内装はお金を出せば出すほど色々な装飾をつけられますし、質の高い素材を使った内装をデザインできます。だからこそ、事前に予算の枠を作っておかなければ、デザイナーも仕事がしにくくなってしまいます。コストをおさえたい場合はある程度DIYを視野に入れるのも良いでしょう。

■デザイナーと積極的に話し合うようにする
内装デザイナーと積極的に話し合っていく姿勢を持つことが大切です。微妙なニュアンスを伝えたり、自分の好みや理想を理解してもらったりするためには、密接なコミュニケーションが不可欠。どんどんやり取りを重ねましょう。

飲食店は内装によって、印象ががらりと変わります。料理の味や接客のクオリティにこだわるのはもちろんですが、内装デザイナーと二人三脚で理想のお店を作り上げてみてはいかがでしょうか。

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