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内装工事はスケジュール管理が大切! 工事から開業までの重要ポイントを解説

画像素材:PIXTA
店舗の内装工事は開業資金のうち4割もの費用がかかるだけでなく、期間が数ヶ月に及ぶこともあり、開業準備の中でも非常に重要なものとなっています。工事開始から開業までをスムーズに進めるためには、事前準備と工事中のスケジュール管理が何より大切。内装工事から開業までの重要なポイントを分かりやすくご紹介します。

内装工事が始まる前の準備

■デザイナーや施工業者に物件の下見の同行をしてもらう
物件を契約する前に、必ず下見を行いましょう。下見の際には、デザイン会社や施工業者にも同行してもらうことが大切です。万が一物件に欠陥があった場合に、予定していたメニューを提供できないこともあり得ます。物件探しの段階からデザイン会社探しも同時進行しておきましょう。

また、電気工事やガス、水道などは素人では分からない点もあるので、専門業者にしっかりと下見をしてもらい、開業資金の予算内に収まるかどうか物件契約前に確認しましょう。工事が始まってからトラブルが発生しないように注意して進めていくことが重要です。

■工期は必ず確認しておこう
内装工事を始める前に、工期を確認しておくことも大切なポイントです。工事の詳細なスケジュール表を提示してもらい、いつ工事が始まりいつ終わるのか、店舗の引き渡しはいつなのかを事前に知っておくようにしましょう。

また、工事の前に、近隣店舗や住民に挨拶回りをしておくことも忘れないようにしましょう。騒音などでトラブルが発生してしまうことも珍しくないので、近所の方々にあらかじめ伝えておくことをお勧めします。

内装工事中の準備

■施工業者とコミュニケーションを取る
内装工事を施工業者に全て委託するのか、どこまで自分でやるのかにもよりますが、施工業者と連絡を取り合うことは大切です。例えば、家具や厨房機器を自分で調達する場合には、搬入日を打ち合わせておく必要があります。

■自宅でメニューなどの試作をしておく
工事はスケルトンからであれば、1~2ヵ月はかかります。その間は開業に備えて、メニューやチラシ、HPの製作などに取り組むようにしましょう。また、工事の期間は通行人に知ってもらうチャンスでもあるので、看板などを先に作って置いておくのもおすすめです。

■週に一度は工事現場を確認しよう
全て施工業者に委託している場合でも、工事が予定通りに進んでいるか、週に一度くらいは現場で確認した方が良いでしょう。店舗引き渡し時に問題がなくても、開業後数ヶ月経ってから工事の欠陥に気づくこともあり得ます。どこまで保証してもらえるか事前に確認し、契約書にしておくようにしましょう。

内装工事完了~開業前の準備

■保健所に飲食店営業許可の審査を予約しておく
物件の引き渡し後、7日~10日後くらいには開業できるように準備したいところ。そのためには、引き渡し日までに飲食店営業許可を貰う必要があります。営業許可が下りないまま、物件の引き渡しは行わないようにしましょう。

工事は完了したのに許可が下りないというトラブルが発生することもあるので、事前に保健所に審査の予約をしておき、スムーズに引き渡しできるように準備しておくことが重要です。引き渡しが終われば、実際に試作をしたり、接客のシミュレーションをしたりといった開業の準備をすることができます。
画像素材:PIXTA
■食器類や備品の搬入をしておく
店舗引き渡しの前後に、食器類や備品の搬入を済ませておきましょう。あらかじめ搬入しておくことで、引き渡しから開業までの流れがスムーズになります。必要な食器類や備品は事前に考えておくようにしましょう。

■工事費用の支払いについて確認しておく
開業前には、工事費用の支払いについてもしっかり確認しておきましょう。工事費用の支払いは、着手前に1/3、途中で1/3、完了後に1/3というケースもあります。施工業者との支払いトラブルを防ぐためにも、事前に確認しておくことが大切です。

施工業者といっても様々ありますが、飲食店施工実績の豊富な業者を選ぶことが大切です。業者に依頼せず、自分で工事をする人も少なくありませんが、開業までの期間が延びてしまうこともあるので注意しましょう。予定通りに進むように調整し、事前に告知した通りに飲食店を開業することが重要です。

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