1. トップ
  2. 店舗デザインマガジン
  3. 飲食店の内装を修繕するタイミングは? チェックポイント、修繕方法・注意点を紹介
店舗デザインマガジン

飲食店の内装を修繕するタイミングは? チェックポイント、修繕方法・注意点を紹介

画像素材:PIXTA
長く営業を続けていると天井や壁、床など、内装は老朽化するものですが、修繕を施すことで集客はもちろん、利便性を高めることにも繋がります。とはいえ、どうやって進めたらいいかわからないという方も多いはず。そこで今回は、飲食店の修繕・リフォームの方法やポイントをご紹介します。

修繕のタイミングを見極めるポイントは?

店舗の内装には天井、壁、床、各種設備など、さまざまなものが含まれます。修繕のタイミングを見極めるために大切なのは、定期的な保守点検。汚れがないか、故障していないかを常日頃チェックして、気になる場所はメモなどに残しておきましょう。基本となるチェックポイントは下記となります。

■天井
汚れ、破れ、高さ、穴など

■壁
汚れ、破れ、高さ、穴など

■床
油染み、汚れ、腐食、凹みなど

■設備
建てつけ、汚れなど

■厨房機器、空調設備や換気扇
フィルターの汚れ、におい、音など

■家具の高さ調整
椅子、テーブルの傾きなど

DIYで修繕する場合のポイントは?

内装を修繕する方法は、プロに依頼するか自身でDIYするかの2つです。特にDIYに向いているのは、【壁】と【床】。ホームセンターなどで道具をそろえやすく、気軽にチャレンジできます。

■壁
壁の色でお店の印象は大きく変わります。修繕方法には塗装とクロスの張替えがありますが、せっかくなら塗装でガラリと色を変えてみてはいかがでしょうか。飲食店でよく取り入れられている色は、食欲増進効果があると言われている赤やオレンジなどの暖色系。一方、寒色系は食欲を減退させると言われていますが、必ずしもNGというわけではありません。北欧系のカフェでは、ライトブルーなどが積極的に使われています。また、最近は乾くとチョークで書き込める「黒板塗料」や、磁石をつけることができる「マグネット塗料」などの変わり種も人気。お店のコンセプトや客層に合わせて種類を選んでみてください。

塗装前には、壁に穴が開いていないかをチェックしておきましょう。小さな穴であれば、ホームセンターなどに売っている道具を使って修繕することが可能。20㎝を超えるような大きな穴が開いている場合は、プロに任せるのがベターです。

■床
手軽に雰囲気を変えたい場合は、クッションフロアやタイルシートを使うのがおすすめです。飲食店の床はお客様や従業員が頻繁に歩くため、傷がつきにくく摩擦に強いなど、耐久性が高い素材を選ぶのが理想的。床材を敷く前には、必ず掃除機などでホコリを取り除いておきましょう。

ほかにも、棚などの家具はDIYしやすいです。しかし、荷重に耐えられずお客様や従業員に怪我をさせてしまうリスクもあるため、修繕する場合は安全性を第一に考えましょう。また、事前に自身でDIYする場合と内装業者に依頼する場合の値段を比較するのがおすすめ。場所によって安く済みそうな方を選べば、コストの削減になります。
画像素材:PIXTA

修繕の注意点は?

電気・水道・ガスなどの配管工事は自身での修繕がNGな場所。万が一、無資格で修繕を施して漏電や水漏れが起きても、当然保険はおりません。専門知識が必要な修繕は、必ずプロに任せましょう。

もっとも大切なのは、修繕の開始から完了までのスケジュールをしっかり立てておくこと。時間が足りないがゆえにミスがあったり、塗装が乾いてなかったりすると、結果的にお店のイメージダウンに繋がります。大がかりな修繕やフルリニューアルでなければ短期間でできますが、DIYするにしてもプロに任せるとしても、余裕を持って取り掛かりましょう。

店舗デザイン.COMでは、500社以上の内装会社を掲載しており、地域や請負範囲によってあなたに合った内装会社を探すことができます。「どの会社に相談すれば良いのかわからない」という場合は、店舗デザイン.COMのマッチングサービスに、修繕が必要な箇所を登録してみてはいかがでしょうか。店舗デザイン.COMのマッチングサービスを利用する事で、ご予算に合わせて内装会社からの提案を受ける事が出来ます。