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ウィズコロナ時代でアパレルショップを開業! 求められる内装デザインのポイント

画像素材:PIXTA
ウィズコロナ時代のアパレルショップは新しい生活様式に従った「安全」「安心」が求められており、各ショップがさまざまな工夫をしています。では、コロナ禍の今、新規でアパレルショップをオープンしたい場合は、どんなことに気を付けたらいいのでしょうか。店舗づくりで気をつけたいことをまとめました。

まずは感染拡大予防のガイドラインをチェック

2020年5月、日本百貨店協会など小売業12団体が連盟で「新型コロナ感染拡大予防ガイドライン」を発表しました。具体的には、以下のような内容が掲載されています。

■身体的距離の確保
店内外において対人距離を確保するため、店舗の規模等に応じて、以下のような取組を行う。 店内での滞在に際し、顧客に対し掲示・アナウンスの実施などにより可能な範囲での対人距離の確保を促す。とりわけ、レジ前や入店前など店舗内外で顧客が列に並ぶ際には、床に 目印を付すことや掲示・アナウンスの実施などにより対人距離の確保を促す。

■接客方法
顧客との真正面での立ち位置を避け、適切な接客時間に留意する。従業員が対面による販売・説明・サービスを行う際などには、感染予防の観点から、マスクやフェイスシールド等の着用等による必要な感染予防の措置を行う。

本ガイドラインにもある通り、店舗には不特定多数の人々が訪れることから、十分な感染拡大防止策を講じることが、従業員及び顧客の感染を防止し、事業の持続可能性を確保する上で極めて重要です。消毒液の配置、感染リスクを避けるための動線づくり、「三つの密」(密閉空間、密集場所、密接場面)を避けるための創意工夫を心がけましょう。
画像素材:PIXTA

アパレルショップの内装デザインはゆとりを意識

アパレルショップにとって内装は、ブランドの雰囲気を演出する重要なカギ。路面店の場合、外観と連動した内装になるように意識しましょう。

また、これから内装デザインを行う場合は、空間にゆとりを持つことが大切になります。買い物動線はなるべく長くするのがベストですが、ウィズコロナ時代の場合は、安心・安全が第一。棚やラックに囲われた狭い通路は、一方通行にする、一方通行のアナウンスをしたポスターを飾るなど、お客様同士の対面を避ける工夫を心がけましょう。また、入店前の消毒や、咳エチケットに配慮してもらうなど来店者への協力を呼びかけるポスターも用意すると、お客様が安心して入店できるようになります。

盲点となるのはフィッティングルーム。換気の工夫が必要です。フェイスカバーや消毒液を設置するのはもちろん、換気のため一定時間の間隔を空けたりといった施策を考えましょう。

また、レジはお客様とスタッフが対面する場所のため、飛沫防止や接触の対策のアクリル板などを導入することをおすすめします。現金の受け渡し頻度を減らすため、電子決済システムを導入しておくことも有効です。

EC販売、SNSなど、ネットを最大限に活用しよう

国内業界大手のアパレルブランドのネット販売の売上が、この新型コロナ禍でもアップしています。EC販売(電子商取引)の重要性が高まっている今、ECを活用することで顧客層を広げられる可能性があるはずです。

また、SNSではおすすめのコーディネート、スタイリングを紹介するだけでなく、感染予防対策に取り組んでいることをアピールしましょう。徹底した衛生管理をしていることがわかれば、安心して来店してもらえるはず。情勢を見極めながら、柔軟に対策を講じていきましょう。

店舗デザイン.COMでは、500社を超える内装デザイン会社をご紹介しています。ウィズコロナ時代における店舗運営では、ブランドイメージや動線など通常重要視される点に加え、感染対策も欠かせないため、デザインやレイアウトの検討が複雑になりやすいもの。早い段階から内装のプロに相談することをお勧めします。どのように内装デザイン会社を探してよいか迷われている方は、店舗デザイン.COMのデザイン会社マッチングサービスを利用してみてはいかがでしょうか。