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大阪府大阪市北区西天満4-7-10 昭和本館ビル22
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緒乃
オノ
店舗概要
- 住 大阪府大阪市北区
- 駅 JR東西線北新地
- 業 懐石・割烹
- 面 12 坪
- 特 スケルトン
- 年 2019年工事完了
担当者
-
デザイン担当
清家 久仁

この事例のコンセプト
芦屋でお店を構え、たくさんのお客様を持たれている料理人さんが
北新地に移転されたお店のデザイン。
日本の食材(素材)を最大限に活かす料理を特徴とすることから
呼応するように「素材」をテーマに空間作りを考えました。
日本を感じる伝統に裏打ちされた和の素材をメインとし、
各所に現代の素材をフュージョンさせ、
居心地の良さと新しい空気感を感じてもらえるように演出しました。
主役である料理の舞台となるカウンターには
歴史のある伝統工芸京漆器の工法などにも共通する
布着せ工法を用いた漆塗の仕上げを施しています。
京都の漆職人さんの手作業によって丁寧に制作されました。
料理人さんの作業スペースの廻りには漆和紙をを採用しました。
ユネスコにも指定された岐阜の美濃和紙をベースに
伝統工芸士の漆職人が丁寧に塗って完成する漆和紙は
使い込むほどに味が出るだけでなく防水性も高く、
水回りにも適していることから採用しました。
その他にも京都の職人さんにより製作された和紙、
福井の越前和紙や広島のアルミ箔等、
全国の昔からある技術を用いて作られた素材を
あらゆる箇所にちりばめました。
料理と空間、ありとあらゆる日本のこだわり、良さを存分に味わい、
料理人さんの心のこもった渾身の料理を感じて頂ける空間を目指しました。
北新地に移転されたお店のデザイン。
日本の食材(素材)を最大限に活かす料理を特徴とすることから
呼応するように「素材」をテーマに空間作りを考えました。
日本を感じる伝統に裏打ちされた和の素材をメインとし、
各所に現代の素材をフュージョンさせ、
居心地の良さと新しい空気感を感じてもらえるように演出しました。
主役である料理の舞台となるカウンターには
歴史のある伝統工芸京漆器の工法などにも共通する
布着せ工法を用いた漆塗の仕上げを施しています。
京都の漆職人さんの手作業によって丁寧に制作されました。
料理人さんの作業スペースの廻りには漆和紙をを採用しました。
ユネスコにも指定された岐阜の美濃和紙をベースに
伝統工芸士の漆職人が丁寧に塗って完成する漆和紙は
使い込むほどに味が出るだけでなく防水性も高く、
水回りにも適していることから採用しました。
その他にも京都の職人さんにより製作された和紙、
福井の越前和紙や広島のアルミ箔等、
全国の昔からある技術を用いて作られた素材を
あらゆる箇所にちりばめました。
料理と空間、ありとあらゆる日本のこだわり、良さを存分に味わい、
料理人さんの心のこもった渾身の料理を感じて頂ける空間を目指しました。
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
---|---|---|---|
所在地 | 大阪府大阪市北区西天満4-7-10 昭和本館ビル22 | ||
外部リンク | |||
代表者 | 清家 久仁 | 担当者 | 清家 久仁 |
業種・業態 | 設計・デザイン | ||
坪単価 | |||
建築設計 | 可能 |
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