大阪や東京で不動産開発事業をされている会社が
大阪駅前の至便性高い大型ビル内に新たに進出するためのオフィスのデザイン。

オフィスゾーンと接客ゾーンに分けてオフィスゾーンはシンプルに検討し、
それに対し接客ゾーンはクライアントのメインカラーの青を使いながら、
いろいろなお客様に会社の色が感じられるよう配慮しました。

メインとなる接客ゾーンには東京や外部とリモートの打ち合わせができように
ランダムな青の家具を選定し、大阪駅が一望できる位置に配置しました。

また、重要な接客をするためのスペースは本社と同様に
砂利の庭園のような空間の上に
浮いたガラスの箱を配し、和の空間に通じる凛とした接客ブースとしました。

それらの接客ゾーンが外部との接点となり、記憶に残り、
会社が長く発展できることをイメージしてデザインしました。