TDW*ROOT
大阪府大阪市北区西天満4-7-10 昭和本館ビル22
×
KOU(ワイン食堂 緒乃)
コウ

この事例のコンセプト
環境や持続性を意識した食材や料理を提案するレストラン。
そのコンセプトに呼応するように次世代の空気感を感じてもらえるよう、
演出しました。
主役である料理の舞台となるカウンターや個室テーブルには
拭き漆という工法で仕上げたアカマツ材が利用されています。
木材に漆を塗ると、見た目の美しさだけではなく、
防水性がでてくるとともに、
木材自体の呼吸を妨げないので調湿効果もあり、耐久性も増します。
そして将来塗装により木をリフレッシュでき、
これからのレストランの持続的歴史を積み重ねて
使用することが可能となります。
カウンター・個室廻りの壁には
リサイクル窯業原料に都市ゴミの溶融スラグや
大手企業の工場から排出される産業廃棄物を加え、
80%以上のリサイクル原料を使用したタイルを利用しました。
同じくカウンター廻りの壁や通路床等には
リサイクルされた窯業スレート板を使用しました。
そのスレート板は石炭火力発電所から排出される石炭灰(フライアッシュ)や
紙にリサイクルできないような古紙をパルプ化して使用し、
工事現場より回収された外壁廃材や
工場内で発生した端材等もリサイクルして原材料とした素材です。
その他、大気汚染にも関係する揮発性有機化合物(VOC)をほとんど含まない、
環境に配慮された塗料を使用したり、
計画的に植樹・伐採された植林木を100%使用した環境に配慮された
ラトビア産のホワイトバーチ合板を利用したり、
取手などはリサイクルを意識した金物や張地等
ありとあらゆる部分に環境や持続性に関係する素材を利用しました。
それらはコンセプトに基づきこだわりぬいた料理と呼応して
持続的歴史を重ねられるレストランとなってほしいと願うと共に
このお店に来るお客様にとって、少しでも身近な問題として
興味を持つきっかけになればと思っています。
そのコンセプトに呼応するように次世代の空気感を感じてもらえるよう、
演出しました。
主役である料理の舞台となるカウンターや個室テーブルには
拭き漆という工法で仕上げたアカマツ材が利用されています。
木材に漆を塗ると、見た目の美しさだけではなく、
防水性がでてくるとともに、
木材自体の呼吸を妨げないので調湿効果もあり、耐久性も増します。
そして将来塗装により木をリフレッシュでき、
これからのレストランの持続的歴史を積み重ねて
使用することが可能となります。
カウンター・個室廻りの壁には
リサイクル窯業原料に都市ゴミの溶融スラグや
大手企業の工場から排出される産業廃棄物を加え、
80%以上のリサイクル原料を使用したタイルを利用しました。
同じくカウンター廻りの壁や通路床等には
リサイクルされた窯業スレート板を使用しました。
そのスレート板は石炭火力発電所から排出される石炭灰(フライアッシュ)や
紙にリサイクルできないような古紙をパルプ化して使用し、
工事現場より回収された外壁廃材や
工場内で発生した端材等もリサイクルして原材料とした素材です。
その他、大気汚染にも関係する揮発性有機化合物(VOC)をほとんど含まない、
環境に配慮された塗料を使用したり、
計画的に植樹・伐採された植林木を100%使用した環境に配慮された
ラトビア産のホワイトバーチ合板を利用したり、
取手などはリサイクルを意識した金物や張地等
ありとあらゆる部分に環境や持続性に関係する素材を利用しました。
それらはコンセプトに基づきこだわりぬいた料理と呼応して
持続的歴史を重ねられるレストランとなってほしいと願うと共に
このお店に来るお客様にとって、少しでも身近な問題として
興味を持つきっかけになればと思っています。
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
---|---|---|---|
所在地 | 大阪府大阪市北区西天満4-7-10 昭和本館ビル22 | ||
外部リンク | |||
代表者 | 清家 久仁 | 担当者 | 清家 久仁 |
業種・業態 | 設計・デザイン | ||
坪単価 | |||
建築設計 | 可能 |
このデザイン会社のその他の事例
バーに関連するその他の事例
この会社にお問い合わせ