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株式会社グリッドフレーム
東京都港区西麻布2-20-4-1F
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The canal

ザ カナル

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店舗概要

  • 東京都港区西麻布
  • 六本木駅
  • ビストロ カフェ
  • 12.5 坪
  • 居抜き改装
  • 2023年工事完了

担当者

田中稔郎

この事例のコンセプト

The Canal(ザ カナル)


業態    :カフェバー&レストラン

広さ    :20坪

工期    :3ヶ月

依頼内容 :設計・デザイン / 施工 / 家具・什器制作

工事前状況 :部分スケルトン

所在地   :東京都港区

独自素材:ソイルセメントを用いたアート船オブジェ
       草木染め仕上げの古材 
       壁紙のレイヤー利用した特殊塗装仕上げ

グリッドフレーム工場制作箇所:鉄骨ロフト造作、鉄の階段、鉄の手摺、壁の特殊コラージュ仕上、船のオブジェアート


The Canal    

この店のあった場所の歴史を紐解くと、太古は運河だった

人々とモノが行き交い、文化が交わる場所

今よりも人々の距離も近く、互いの息遣いや、鼓動を感じながら生きたに違いない

上記のコンセプトの他、ストリートを歩く人々の目線と合わないように
高さをかえたロフトを波止場のように制作する案も大変気に入っていただき
実施設計は全て任せていただいたプロジェクト






≪デザインストーリー≫


【The canal】


6000年程前の東京は温暖化で低地が海に沈み、フィヨルドのような状態で現在の内陸の奥まで運河が入り込んでいた。

古代人にとって、数々の岬は海という死の領域へ突き出た「死と生の境目」として聖地と見なされ、中でも東京最大の岬である今の青山墓地は当時から強力な霊場だった。
そこからなだらかな傾斜を南へ下った西麻布交差点はいくつかの運河が交差する海の底であり、強大で不気味なエネルギーを発し続けてきた。

文化が発生するのはそのような場所からである。

2隻の泥舟が浮遊するThe canalは、その歴史を今に伝え、新たな文化をそこから生み出していく。



※オリジナルコンセプトより

この事例を手掛けた会社の概要

社名
株式会社グリッドフレーム
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所在地 東京都港区西麻布2-20-4-1F
外部リンク
代表者 田中稔郎 担当者 久保亜津子
業種・業態 商業空間・オフィス空間などの設計、または設計施工一式
坪単価
30万円-150万円
※柔軟にご対応致します。
建築設計 可能 スタッフ数 8名
資格・許認可 一般建設業 東京都知事 許可(般-28)第126375号
一級建築施工管理技士1名

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