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株式会社グリッドフレーム
東京都港区西麻布2-20-4-1F
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BONBON CLINIC shibuya

ボンボンクリニック シブヤ

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店舗概要 BONBON CLINIC shibuyaのHPへ

  • 東京都渋谷区
  • 渋谷
  • 美容クリニック
  • 45 坪
  • スケルトン
  • 2024年工事完了

担当者

久保亜津子

この事例のコンセプト

渋谷 BONBONクリニック


業態    :美容クリニック

広さ    :60坪

工期    :5ヶ月

依頼内容 :設計・デザイン / 施工 / 家具・什器・照明制作

工事前状況 :オフィス仕様

所在地   :東京都渋谷区

独自素材:土と砂による特殊仕上げ壁、オリジナルカバー付き照明

独自加工:各地の砂を封入したガラスブロック
     金属製(亜鉛メッキ鋼板)スライドドア
     上吊りレールの仕様をメーカー工場と相談し独自の仕様で設置


≪From Nurturing to Acceptance(滋養を与えて受容を)≫



クライアントがロスで訪れたストアが空間コンセプトであった。

正確に言えば、そのストアのような空間にしたいのではなく、
そのストアに来られる方のライフスタイル、価値観、アイデンティティーの表現、ストアのサービスの在り方やストアの実直かつ豊かな文化、といった資質を求めているように感じた。

それらから私たちが感じたキーワードは、自然の恵み、Nurturing(滋養を与える)、瑞々しさ。そしてそれらが充溢(じゅういつ)し実質を感じられる空間。

同時に、クリニックの施術方針などから、新奇性と清新さ、そして明朗誠実さ、それらもデザインの中に含みこみたいと考えた。

上記のデザインコンセプトから、一般建材などの工業的な素材の中に、皮膚の色に近い色の土や砂という自然素材を用いて、皮膚の色や質感と共振するようなデザインを施した。

また、当クリニックは、銀座院含めて、“一見クリニックに見えないデザイン”と依頼されて私たちがデザインと施工を担当してきた。


「クリニックらしさ」、はエントランスデザイン、受付カウンター、施術室ドア、照明、家具などの造作部分だけではなく、室内の床、壁、天井の仕上げ、全体レイアウトから醸し出されてしまう。
そのため、クライアントととの度重なる打合せでも、デザインの軸がクリニック側に寄りすぎないように調整しながら進めた。

一般的にはポリ合板やメラミン化粧板などの仕上げが多用されるクリニックが多いが、それらをほぼ使わず、自社でカウンターやドア、照明、家具類などの大部分を制作したことや、メッシュを多用していることが、良い意味で「クリニックらしさ」から逸脱できたと自負している。










この事例を手掛けた会社の概要

社名
株式会社グリッドフレーム
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所在地 東京都港区西麻布2-20-4-1F
外部リンク
代表者 田中稔郎 担当者 久保亜津子
業種・業態 商業空間・オフィス空間などの設計、または設計施工一式
坪単価
30万円-150万円
※柔軟にご対応致します。
建築設計 可能 スタッフ数 8名
資格・許認可 一般建設業 東京都知事 許可(般-28)第126375号
一級建築施工管理技士1名

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