株式会社山田工藝社
東京都渋谷区恵比寿南1-1-1Humaxビル 6F
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胡同マンダリン 京都店
フートンマンダリン キョウトテン
店舗概要
- 住 京都府中京区烏丸通姉小路下ル場之町582-2新風館2階
- 駅 烏丸御池, 烏丸, 四条
- 業 モダンチャイニーズ
- カ レストラン・ダイニングバー, 中華料理
- 立 空中階(2階以上)/ 商業施設・モール
- 面 20 坪
- 特 スケルトン
- 年 2001年工事完了
担当者
-
デザイン担当
小林 敏哉
事例のコンセプト
歴史を刻んだ元京都中央電話局の煉瓦建築。その時間の中に、まるで未来から運び込まれた装置のようなスチールの塊を挿入する。
自動車の板金工場で職人が叩き出した巨大な厨房のパッケージと、対照的に端正でオーセンティックなチャイニーズレストランの佇まい。相反する二つの表情をあえて隣り合わせることで、**「過去と未来」「伝統と革新」「重厚さと浮遊感」**を鮮烈に交錯させた。
店内へ進めば、古い煉瓦、焼鴨、龍や獅子といった中国の記憶に、ガラス、金属、光、幾何学的な意匠が重なり、時代の境界は次第に曖昧になっていく。
古都・京都の歴史に溶け込むのではなく、その歴史と正面から向き合い、新しい時間を重ねる。
百年の記憶を背負う建築の中に、まだ見たことのない中国料理店の未来をつくる。
それが、京都に誕生した二つ目の「胡同マンダリン」である。
自動車の板金工場で職人が叩き出した巨大な厨房のパッケージと、対照的に端正でオーセンティックなチャイニーズレストランの佇まい。相反する二つの表情をあえて隣り合わせることで、**「過去と未来」「伝統と革新」「重厚さと浮遊感」**を鮮烈に交錯させた。
店内へ進めば、古い煉瓦、焼鴨、龍や獅子といった中国の記憶に、ガラス、金属、光、幾何学的な意匠が重なり、時代の境界は次第に曖昧になっていく。
古都・京都の歴史に溶け込むのではなく、その歴史と正面から向き合い、新しい時間を重ねる。
百年の記憶を背負う建築の中に、まだ見たことのない中国料理店の未来をつくる。
それが、京都に誕生した二つ目の「胡同マンダリン」である。
施主のご要望
東京・丸の内で生まれた「胡同マンダリン」の世界観を継承しながらも、単なる2号店として同じデザインを再現するのではなく、京都という土地、そして元京都中央電話局という歴史ある建築だからこそ成立する、新たな胡同マンダリンをつくることが大きなテーマでした。
既存建築が持つ煉瓦の質感や長い時間の記憶を尊重しながら、現代的な感性を大胆に持ち込みたい。一方で、奇抜さだけに走るのではなく、チャイニーズレストランとしての品格や本物感もしっかりと感じさせたいという要望がありました。
特に求められたのは、「歴史と未来」「伝統と革新」という相反する要素を、一つの空間の中で共存させること。 京都の歴史に寄り添いながらも埋没せず、訪れた瞬間に強烈な印象を残す。東京店から受け継いだ精神をさらに進化させ、京都店そのものが新しい胡同マンダリンの象徴となることを目指しました。
既存建築が持つ煉瓦の質感や長い時間の記憶を尊重しながら、現代的な感性を大胆に持ち込みたい。一方で、奇抜さだけに走るのではなく、チャイニーズレストランとしての品格や本物感もしっかりと感じさせたいという要望がありました。
特に求められたのは、「歴史と未来」「伝統と革新」という相反する要素を、一つの空間の中で共存させること。 京都の歴史に寄り添いながらも埋没せず、訪れた瞬間に強烈な印象を残す。東京店から受け継いだ精神をさらに進化させ、京都店そのものが新しい胡同マンダリンの象徴となることを目指しました。
デザイン設計・施工の工夫
最大のポイントは、歴史ある建築に新しい意匠を馴染ませるのではなく、あえて**「過去と未来の対比」そのものをデザインとして成立させたこと**です。
ファサード右側には、自動車の板金工場の技術を用いて職人が叩き出したスチール製の巨大なパッケージを制作。その内部に厨房を組み込み、既存建築から切り離されて宙に浮いているような、未来的な存在感を与えました。一方、店舗入口側はオーセンティックなチャイニーズレストランの様式を現代的に研ぎ澄まし、二つの異なる時間軸を一つのファサードに共存させています。
店内でも、既存の煉瓦が持つ重厚な質感を活かしながら、ステンレス、ガラス、光、幾何学的な意匠を重ね、龍や獅子、焼鴨といった中国文化を象徴する要素も単なる装飾ではなく、空間を構成する「記憶」として配置しました。
古いものを新しく見せるのでも、新しいものを古く見せるのでもない。異なる時代の素材、技術、文化を意図的に衝突させ、その緊張感まで空間の魅力へ変える。 そこに、この京都店ならではの設計・デザインの工夫があります。
ファサード右側には、自動車の板金工場の技術を用いて職人が叩き出したスチール製の巨大なパッケージを制作。その内部に厨房を組み込み、既存建築から切り離されて宙に浮いているような、未来的な存在感を与えました。一方、店舗入口側はオーセンティックなチャイニーズレストランの様式を現代的に研ぎ澄まし、二つの異なる時間軸を一つのファサードに共存させています。
店内でも、既存の煉瓦が持つ重厚な質感を活かしながら、ステンレス、ガラス、光、幾何学的な意匠を重ね、龍や獅子、焼鴨といった中国文化を象徴する要素も単なる装飾ではなく、空間を構成する「記憶」として配置しました。
古いものを新しく見せるのでも、新しいものを古く見せるのでもない。異なる時代の素材、技術、文化を意図的に衝突させ、その緊張感まで空間の魅力へ変える。 そこに、この京都店ならではの設計・デザインの工夫があります。
この事例を手掛けた会社の概要
| 社名 | |||
|---|---|---|---|
| 所在地 | 東京都渋谷区恵比寿南1-1-1Humaxビル 6F | ||
| 外部リンク | |||
| 代表者 | 山田 将也 | 担当者 | 山田 将也 |
| 業種・業態 | デザイン・設計&施工・工事 | ||
| 坪単価 | |||
| 建築設計 | - | スタッフ数 | 6人 |
| 資格・許認可 |
・一級建築士在籍 ・インテリアプランナー在籍 |
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工場で叩き出した巨大なスチールの箱を、歴史ある建築へ大胆に挿入。厨房そのものを未...続きを読む
工場で叩き出した巨大なスチールの箱を、歴史ある建築へ大胆に挿入。厨房そのものを未来へ浮かぶ装置のように見せた象徴的なファサード。隠す