【居抜き物件を活かしつつ、外観・動線・内装をフルリニューアルした店舗改装事例】

大阪府豊中市にある「POWERHOUSEGYM NORTHOSAKA,JAPAN（パワーハウスジム ノースオオサカ、ジャパン）」は、関西エリアでも最大級の面積を誇る本格的なトレーニングジムです。
今回の改装では、旧テナントも同じくフィットネスジムであったため、居抜き部分を有効活用しながらも、エリアゾーニング、外観デザイン、内部機能を大きく刷新しました。
ジムエリアの広さを活かしつつ、マシンは特注カラーで統一し、視覚的なインパクトとブランディングを強化。
さらに、ラウンジルームを新設することで、利用者がトレーニング前後にくつろげる快適な空間設計を実現しています。

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1.黒と白のコントラストが際立つ外観デザイン

外観デザインでは、旧店舗の印象を一新するため、建物の外壁を黒で統一。
中央の外階段は白く塗装されたゲート風のデザインで囲い、象徴的なアプローチ空間を演出しています。
階段上部の壁面にはアッパータイプの間接照明を仕込み、夜間には立体感と重厚感のあるライトアップが可能となりました。
また、LEDサインを正面外壁に2ヶ所、道路側入口には1500mmの大型キューブ型サインを設置。視認性とブランド印象を両立させた外観演出に仕上げています。

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2.使いやすさと印象の強さを両立したジム空間に

今回の設計では、**「パフォーマンスを引き出すトレーニング空間」と「施設としての快適性」**の両立をテーマに計画を進めました。
居抜きの利点を活かしながらも、照明・壁面・機器配置の見直しにより、動線の最適化や空間の視認性向上を図っています。
2フロアにわたる大規模なジム設計において、重厚感のある外観と洗練された内装が一体となり、唯一無二のフィットネス体験を提供する空間が完成しました。