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用語集

用語集(さ行)

店舗のデザイン・設計・施工に関わる用語集です
【採光】

採光(さいこう)とは、建築物の内部に自然光をとり入れることを指す。建築基準法により床面積の一定割合で開口部を設けることが定められている。例として、病院や美容室に必要な採光面積は、床面積の7分の1以上、学校の教室の場合は床面積の5分の1以上とすることなどが定められている。

【サーキュレーター】

サーキュレーターとは、室内の空気を循環させるための装置のことを指す。

【座面高】

座面高(ざめんだか)とは、床から座面がある位置の基準点までの垂直距離のことを指す。

【サワラ】

サワラ(椹)とは、針葉樹の一種。特徴として、耐水・耐湿性に優れ、精油分に殺菌作用がある。

【仕上げ材】

仕上げ材とは、店舗の内外装に使用する、直接目に触れる部分の表面材料のこと。床、壁や天井を覆うため使用される材料。

【仕上げ表】

仕上げ表とは、内装・外装の仕上げをそれぞれ表にまとめたもの。各部の下地、仕上げ材料、塗装などの仕上げ方法の指示を記入するほか、造作や付帯設備などを書き入れることもある。

【シェード】

シェードとは、上下の方向に昇降させながら開閉させることができる窓の装飾のひとつを指す。

【ジェラテリア】

ジェラテリアとは、ジェラート専門店の事を指す。ジェラートとはイタリアでいうアイスクリームの事。

【漆喰】

漆喰(しっくい)とは、主に接着や目地の充填に用いられる建築材料を指す。また、土で造られた壁の上塗り材としても用いられる。

【実施設計】

実施設計とは、施主による基本設計承認後、これに基づいて工事の実施に必要で、かつ工事施工者が工事費明細書をつくるために必要で十分な設計図書を作成する業務のこと。

【集成材】

集成材(しゅうせいざい)とは、いくつかの木材を貼り合わせて作られた木材の事を指す。

【仕様書】

仕様書(しようしょ)とは、工事内容のうち、図面では表現できない事項を文章や数値で表示した設計図書の一種。設計図面に明示できない構造、施工方法、材料、部品、設備、仕上げ程度などを記載している。

【ショールーム】

ショールームとは、企業が自社の製品を消費者などに実際に見て頂くための説明会場の事を指す。

【シンメトリー】

シンメトリーとは、左右対称の物。釣り合い、対称、調和、釣合いなどの意で、中心線に対し左右の形、大きさ、色などのバランスが保たれているまたは、完全に一致する状態のことを指す。

【スギ】

スギ(杉)とは、針葉樹の一種。特徴として、おとなしく水に強い。肌ざわりがあたたかく、香りもいい。

【スキップフロア】

スキップフロアとは、床の高さを半階ずつずらして、配置してある建物の建て方の事を指す。

【スタッキング】

スタッキングとは、収納スペースを抑えるために重ねて収納することができる物を指す。例として、スタッキングチェアなどがある。

【スチール】

スチールとは、鋼鉄の事を指す

【スナック】

スナックとは、スナックバーの略語でアルコール飲料などを提供する飲食店の事を指す。

【スパン】

スパンとは、柱と柱の間隔のことを指す。「径間」「支間」「わたり」ともいわれている。
通常の間口は6m〜7mくらいでこれよりも広い8m〜10m以上のものをワイドスパンという。

【成形合板】

成形合板(せいけいごうばん)とは、薄い単板を積層接着し、形を作りながら圧着した合板のことを指す。

【設計図書】

設計図書とは、建物を建築するうえで必要な図面や仕様書の総称のこと。具体的には、平面図や立面図、展開図、仕上表などの一般図、建具表などの詳細図、電気設備図や給排水設備図などの設備設計図、仕様書などからなる。

【施工監理】

施工監理(せこうかんり)とは、設計内容および施工計画どおりに施工が進められているかということをチェックすること。監理者は通常、設計者本人またはその協力者がなるが、最近は監理業者などの第三者に委託する場合もある。

【セレクトショップ】

セレクトショップとは、服飾小売店の一種で、ひとつのブランドやデザイナーの商品以外にオーナー・バイヤーのセンスで選んだ商品などを販売する店舗の事を指す。

【セントラル空調】

セントラル空調とは、集中形式の空調の事を指す。一括して運転するので、個別に温度を上げ下げするなどの自由がきかないという部分がある。