今回は2015年夏に造った食堂みやもとさんです

2階建の1棟を初出店でお借りになりました

地元とは言え

結構思い切った決断だったと思います

勿論、一人での判断ではなく

前職の飲食店のオーナーのアドバイスを受けての事だったのですが。。。

それにしてもこの決断力凄いなと思ったのを思い出します

実はみやもとさんと知り合ったのは

前記の前職飲食店のオーナーさん（以下Oさん）にご紹介されてがきっかけでした

デザインワークス良いよ。。。って紹介されたらしいのですが

実は確かにOさんを私は知っていましたが

それは4年前くらいにOさんが初出店の際にお話して

物件だった立川の古い靴屋を居酒屋への改装案を提案したのが出会いでした

ただ、デザインしましたが

弊社では結局造らなかったんです（笑）

あれっ？？？って感じですよね？？

うち（デザインワークス）。。良かったの？？？？

仕事お断りされたんですが。。。。

Oさんからは予算的なお断りだった事はその時に聞いていましたが

でもね。。。Oさん。。。

僕、その後Oさんが更に2店舗出店した事を知っていたんですけど。。。。

うち。。。。。紹介されて大丈夫？？？（笑）

そう、、、何を隠そうOさんはデザインワークスには仕事を頼まないのに

『デザインワークス良いよ。。』って元部下に紹介したんです

謎だ！！！！って

今回のオーナー宮本さんと現場側のロッテリアで話したのが印象深いです

実はこの話しは2部作なので。。。

この話しの結末は次回アップ予定の

『かしわ割烹しろう』に続きます（爆）

そんな真面目に読んでくれてる人いるかしら。。。。（笑）

さて話しは大分変な方向に行きましたが

確信の仕事の話に。。。。

元洋服屋の物件は見た瞬間スゲー色だなって

誰もが思う奇天烈な外観でした

だって

ペパーミントグリーンとオレンジの建物だったんです

インパクトは大でしたがメルヘンと寂れ感のギャップが凄まじくて

かなり痛い。。。痛車ってありますけど

痛い建物。。。痛建。。。ってあるかしら

認定したいですね。。

また脱線しそうですね（笑）

外観も痛かったんですけど

内装もメルヘンと山小屋の融合みたいな

強烈な物件でした

この物件をお客様のイメージする空間にするには

相当な力技が必要だぜ！！！って思ったのは言うまでもありません

まあ、『力技』って言っても

要は大人の社会ですから最後は『金』って事になるんですけど

やっぱりオーナーそこには結構苦労されていました

でも謎のOさん紹介だし

コストダウンする提案を色々考えて

話し合い

でも話し合いも行く所まで行くと

最後はお互いに覚悟を決めるしか無く

オーナーは金策に

私はいつもの無理な予算の素材探しと

ネゴシエーションに

そして最後は弊社の職人軍団の力技でなんとか造り上げました（笑）

ごめんね。。。。みたいな。。。。

でもいろんな力技で

あの奇天烈な建物が

こんな感じに仕上がりました

よく見ると綻びも勿論ありますが

結構。個人的には『良いじゃん』って思いますが

さて、Oさんはどう思いましたかね。。。。

2部目に続く。。。。。（笑）