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MASAKISEKKEI
大阪府大阪市西区西本町1-13-38西本町新興産ビル818
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梅小路醗酵所

ウメコウジハッコウショ

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設計・施工費
2,500 万円
デザイン設計費
- 万円
施工費
- 万円

店舗概要 梅小路醗酵所のHPへ

  • 京都府京都市下京区観喜寺町15梅小路ポテル京都内
  • 梅小路京都西駅
  • 発酵食品ダイニングバー
  • 36 坪
  • 建築
  • 2020年工事完了

担当者

キーワード

河合真樹

この事例のコンセプト

「梅小路醗酵所」は、京都市下京区にあるホテル「梅小路ポテル京都」内に設けられた発酵食品をテーマにした複合ショップです。
麹や発酵にまつわる商品や体験を「つくる・買う・学ぶ・飲む」という4つの視点で提供する、ユニークな体験型店舗です。

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店舗の構成|4つの発酵体験ゾーンを一体化
店内には、以下の4機能が組み込まれています。
・麹をつくる「麹室」
・発酵関連商品を販売するショップエリア
・ワークショップ形式で麹作りを体験できるスペース
・角打ちスタイルで楽しめるイートインコーナー

これらのエリアを有機的に構成することで、訪れるたびに発見のある空間づくりを実現しています。

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内装デザイン|杉の白木で包んだ優しいナチュラル空間
内装は「白×無垢材」をベースに、清潔感と温かみを感じられるトーンで統一。
杉の無垢材を主要素材とし、麹や酒造りとの文化的なつながりを空間全体で表現しています。
日本らしい「和」の雰囲気を演出しつつ、シンプルで現代的な印象も与える設計としています。

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可変性とアイキャッチ性|運営と空間演出の両立
什器にはキャスターを取り入れ、屋台のように動かせる設計とすることで、ワークショップや物販、イベント時のレイアウト変更にも柔軟に対応可能。
角打ちスペースには、海外から取り寄せたブランコテーブルや個性的な照明器具をアクセントとして配置し、ホテル利用者の多様な感性に訴えるデザインとしています。

ガラス張りの通路越しに店舗が見えるため、外からの視認性にも配慮。屋台什器やブランコテーブルが印象的に映るよう、空間全体にリズムをつくりました。

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この事例のポイントまとめ
・ホテル内に構成された体験型発酵ショップの設計事例
・麹室、角打ち、ショップ、ワークショップの4つの機能を融合
・白木(杉)とホワイト基調でやさしいナチュラルな空間演出
・可変什器・海外製ブランコテーブルで、体験と視覚の両立を実現
・ガラス越しにアイキャッチを意識したファサード構成

この事例を手掛けた会社の概要

社名
MASAKISEKKEI
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所在地 大阪府大阪市西区西本町1-13-38西本町新興産ビル818
外部リンク
代表者 河合真樹 担当者 河合真樹
業種・業態 デザイン・設計のみ
坪単価
建築設計 - スタッフ数  1人
資格・許認可 二級建築士

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