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デザイナーの流儀 〜店舗デザインのプロに聞きました〜

問い

内装・施工に関するFAQ

last update:2026-04-13 13:21:18.0

シェアオフィスで利用者同士の交流を促すために、備品選びや配置で重視すべきポイントはありますか?

シェアオフィスの成功は、設備が整っているだけでなく、利用者同士のコミュニティの質も関わってくると伺います。
コミュニケーションのハブ作りに役立つ、備品選定や配置のポイントがあればご回答いただけますと幸いです。

  • TAKEICHI (デザイン・ディレクション) 2026-04-13 13:21:18.0投稿

    流儀

    交流を促すうえで大切なのは、「愛着」と「自主性」を生む備品選び・配置です。

    シェアオフィスやコワーキングスペースの共用空間では、単に人が集まれるだけでは交流は生まれにくく、その場所に対して「私たちの場所だ」と感じられることが重要です。
    利用者が場に愛着を持ててはじめて、その場所で何かをしてみようという意欲につながります。

    一方で、管理者側が「異業種交流をしましょう」と前面に出しすぎると、かえって営業的な会話に寄りやすく、自然な関係性は生まれにくくなります。

    そのため、備品選びや配置では次のような点を重視するとよいと思います。

    1. 利用者が関われる“余白”をつくること
    共用部の一角に、利用者が展示や掲示に使えるスペースを設けるのは有効です。
    自分たちのものが置かれている空間は、他の利用者にも紹介しやすく、場への参加意識も生まれます。

    また、あえてこれから手を加えられる余地のあるスペースを残し、利用者に少し意思決定に関わってもらうのも効果的です。
    完成されすぎた空間は、「使う場所」にはなっても、「関わる場所」にはなりにくいからです。

    2. 利用者が主体的に場を開ける空間にすること
    交流は、家具やレイアウトだけで自然発生するものではありません。
    雰囲気の良い空間でも、知らない人同士が自然に会話するとは限らないためです。

    重要なのは、利用者自身が小さなイベントや企画を開きやすいことです。
    勉強会、展示、試食会、相談会などを開いてみたくなるような設備や使い方の自由度があると、交流のきっかけを利用者自身がつくりやすくなります。

    3. 利用者同士の接点になる情報を見える化すること
    法人プロフィール、趣味、公開可能な進行中プロジェクトなどを共有できる情報ボードを設けるのもおすすめです。
    普段から「どんな人が、何をしているのか」が緩やかに伝わることで、会話の入口が生まれます。

    見た目の良い空間にすることも大切ですが、それ以上に重要なのは、利用者が自らこの場所を使って何かしてみたくなることです。
    管理者側が用意するのは、交流そのものではなく、方向性や雰囲気、そして利用者が関われる余白だと思います。

    こうした要素を乱雑にならずに成立させるためには、どんな交流や使われ方を生みたいのかを整理しながら、空間のプロと一緒に設計していくことが大切です。

  • 町田有希 2026-04-07 17:51:21.0投稿

    流儀

    ポイントは「人が集まる場所をつくること」で、共用テーブルやカフェスペースを設け、つい立ち寄りたくなる動線にすることで会話が生まれやすくなります!

    また、完全に仕切りすぎず、視線がゆるやかにつながるレイアウトにするのも効果的で、集中できる個別スペースも確保するのも、メリハリのある環境になります!

    交流と集中のバランスを整えることが、心地よく使われる空間づくりのポイントです!

  • 寺井 智彦 2026-02-16 10:06:57.0投稿

    流儀

    シェアオフィスで利用者同士の交流を促すには、まずコミュニケーションが自然に生まれるレイアウト計画と備品選びが重要です。
    例えば、フリーアドレスの大テーブルやカウンター席など、偶発的な会話が生まれやすい共用デスクを設置すると、利用者間の距離を自然に縮められます。
    またラウンジスペースやカフェエリアを設け、ソファやローテーブル、可動 式チェアなどリラックスできる家具を配置することで、打ち合わせや雑談の場として機能させやすくなります。

    さらに、ホワイトボードやモニター、充電スポットなど、情報共有をサ ポートする備品を適切に配置することで、利用者同士での交流のきっかけを生み出せます。
    動線設計では、受付・ラウンジ・会議室・デスクエリアをシームレスにつなぐことで、利用 者が自然と共用部を行き来しやすくなるよう計画することが大切です。

  • 北沢 七瀬 2025-10-09 10:37:59.0投稿

    流儀

    利用者同士の交流を促すには、会話が生まれやすい共有スペースのレイアウト設計がポイントとなります。導線が交わる場所にスタンディングテーブルを配置したり、柔らかい照明や素材で話しかけやすい雰囲気を演出するとより効果的です。家具は可動式を選ぶと用途に合わせた場つくりがしやすくなります。

  • 三宅右記 (設計デザイナー) 2025-10-07 18:51:09.0投稿

    流儀

    私もシェアオフィスを運営しているのでよく考えるのですが、
    交流をつくるというよりも、自然に起こるように設計することが大切だと思っています。

    1)偶然の会話を生むために
    中央に共用テーブルを置くと良いです。
    作業も打合せもできる“共有の島”があると、自然と声をかけ合う場になります。
    ランチやティータイムの時間帯には、ちょっとした会話が生まれやすくなります。
    そのため、コーヒーマシンを近くに配置しておくなどでより自然な交流が生まれます。

    2)きっかけをつくるために
    可動式テーブルやキャスター付きチェアなど、自由にレイアウトを変えられる家具がおすすめです。
    イベントや交流会のときにすぐ動かせることで、空間に動きが生まれます。

    3)雰囲気づくりのために
    照明:交流エリアは少し暖色寄りにすることで、温かみが生まれ話しかけやすい空気になります。
    音:BGMをほんのり流すと、静かすぎず自然な会話がしやすくなります。
    植栽やアート:視線が集まる場所に置くと、空間に柔らかさが加わります。

    利用者同士の交流は、「話してください」と促すよりも、自然に話したくなる余白をつくることがポイントです。
    使いやすいだけでなく、話しかけやすい空間を意識してデザインすることで、シェアオフィス全体の雰囲気と空気感がぐっと縮まります。

  • コスモデザイン企画 2025-07-25 12:04:10.0投稿

    流儀

    ✅1.“目的を持たない”共有スペースの設置
    ■カフェ風カウンターやフリースペース:ちょっとした休憩や雑談ができる場所が、偶発的な出会いを生みます。
    ■ソファ席+低テーブル:くつろげる空間は、会話のきっかけを生みやすいです。

    ✅2.アイランド型の大型テーブル
    ■あえて大きめのテーブルを複数人でシェアさせることで、隣の人との自然な会話が生まれやすくなります。
    ■コンセントや照明を中央に設けると、使いやすく実用的。

    ✅3.オープンキッチンやドリンクバーコーナー
    ■コーヒーや給茶機などを置いたミニカフェエリアは、交流が最も生まれやすい場所になります。
    ■小さなお菓子や本棚を添えるとさらに会話のきっかけに。

    ✅4.掲示スペースや共有掲示板
    ■利用者のイベント告知やフライヤーを貼れるコミュニケーションボードを設置すると、共通の話題が増えます。
    ■デジタルサイネージも効果的。

    ✅5.モジュール式家具・可動式家具の活用
    ■可変できるテーブル・パーテーションで、「ワーク」⇔「ミーティング」⇔「イベント」の空間を切り替えられると、自然と交流の場面が増えます。

    ✅6.ゾーニングの工夫
    ■静かな集中スペース(個室・ブース)と、にぎやかな交流スペース(カフェ・共用テーブル)をしっかり分けることで、目的に合った交流が生まれやすくなります。

    ✅7.交流イベントとの連携も重要
    ■備品だけでなく、「朝カフェ」「昼ランチ会」「ワークショップ」など、場づくりと運営の連携も交流の質を高めます。

  • ちばまさゆき (デザイナー) 2025-07-17 11:42:36.0投稿

    流儀

    やはり
    偶然がもたらすスペースが必要
    なかなか知らない人に話しかけるのは至難です・・・
    カフェスペースに
    色々な書籍を
    ビジネス本・アイデアを引き出す・旅行や料理本などを
    設置することにより
    話しかけやすくなる。
    また、毎週末に利用されている人の簡単自己紹介や
    その人の強みや・紹介できる商品や技術や会社などを発信できるセミナーを開催!!!

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