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デザイナーの流儀 〜店舗デザインのプロに聞きました〜

問い

店舗デザイナーの考え

last update:2023/12/25

様々な店舗を見てきた中で、長続きしている店舗には共通していることがあると思いますか?またそれはどんなことですか?

数多くの店舗を手掛けてきたデザイナーの皆さんに、長く愛され続けるお店の共通点をお尋ねしました。

  • 寺井 智彦 2023/12/25投稿

    流儀

    店舗と言っても飲食店、物販店、美容室、クリニックと業態は様々です。
    おおよそ共通している点をあげるなら、お店のやりたい事、コンセプトが一貫して統一感がある事が一つ上げれます。またお客様目線でお店に入りやすかったり居心地が良かったり。スタッフの接客も大いに関係してきますね。
    私が共通して一番に見るポイントは店内の掃除です。行き届いた掃除は感心させられますし、お客様を迎える準備が整い、お店を大事にしていこうというオーナー様の心さえ伺えます。

  • 庄村光央 (設計) 2023/12/22投稿

    流儀

    ロケーションや価格戦略など、店舗経営の成功要素は多岐にわたります。
    業種や地域によっても異なりますが、建築的な観点からお答えすると「機能的なレイアウト」や「ブランドイメージに合った内外観デザイン」等が重要になります。
    商品陳列や作業スペースが効率的に配置され店内の流れがスムーズになることで、作業効率も向上しお客様に良い印象を与えます。サインやディスプレイも、外部からの視認性が高くお店の特徴が伝わりやすいデザインを採用するとよいでしょう。店舗のコンセプトと一致した内外装のデザインにすることで統一感が生まれ、居心地の良い空間になります。

    建築素材や仕上げ材は、耐久性があってメンテナンスがしやすい構造にすることが大切です。建物の美観を保つことで周辺環境に順応でき、結果的に持続可能な店舗経営につながっていくでしょう。

  • 路加 (デザイナー) 2023/8/25投稿

    流儀

    数多くの店舗を手掛けてきたデザイナーの皆さんに、長く愛され続けるお店の共通点をお尋ねしました。
    長く続くお店の経営というところでは、昔からよく言われている“三方よし”ということなのでしょうか。

    「売り手よし・買い手よし・世間よし」

    が、生かされている経営だと思います。

    オーナー様が求めるお客様から、愛されるお店を作る私ども。
    そこに、楽しんで来店してくださり、喜んでくださるお客様。
    更に、お店のお客様だけに留まらず、感謝の心で良い影響を与えることが出来ていると言われてます。
    また、売る前より売った後が大事。
    「また来たい」と思わせる、などを開店より一貫してやり続けていけるお店が、長く続いているのではないかと思います。

    それは並大抵なことではないでしょう。

    店舗のデザインというのは、そのお店を「こんなお店ですよ」と、世間の皆様方に知って頂く為と、
    そのお店で働く方々が「気分よく働ける場所」を作るお手伝いをすることだと思ってます。

  • 吉野 達哉 (設計デザイン) 2023/7/21投稿

    流儀

    美味しい料理と親切なサービスはもちろん大切ですが、お客様のニーズが変わることを理解し、改善していくことが大事だと思います。
    地域とのつながりはとても大切だと思います。
    地元のコミュニティと協力し、地域のニーズに寄り添うことで、お客様からの信頼を得られるのではないでしょうか。

    去年手掛けたイタリアンのお店はオーナー様の人柄や地域の人々と積極的にコミュニケーションを取る努力も相まってみるみる人気店になっていきました。
    あくまでデザインはお客様を入店に導く手段の一つとして考えた方が良いと思います。
    もちろん内装のデザインも良い事に越した事はありませんが、ハードが良くてソフトが悪いとおのずとお客さんは引いてくかと思います。

  • 鎌田将太 (設計デザイン) 2023/7/18投稿

    流儀

    長く続いている店舗やレストランは、徹底的に考え抜かれた業態やメニューを持っています。そして、成功の秘訣は、クライアントとデザイナーが共に意思統一し、協力して同じ目標に向かって進むことです。何度も意味のある打ち合わせを行うことで、共通の理解が深まり、完成度の高いお店ができると考えます。

    このような打ち合わせを重ねて完成したお店は、OPEN後も試行錯誤を運営スタッフと共に
    行う事ができる方が多く、来訪した際にその度に驚きや変化を感じさせてくれます。

    熱心にトライ&エラーを繰り返し、自分たちのお店をより良くしていく姿勢は、非常に魅力的です。そのような努力を重ねるお店は、長く続く繁盛店になることが多いと思われます。

  • 杉浦 健司 2023/7/7投稿

    流儀

    長続きするお店には空気感があるのではないでしょうか…
    当然ながら、お店のデザインも大切だと思いますし、ご提供されている物の品質やおいしさも大切な事だと思います。 ですが私的にはやはり店主の人柄やお店に漂う空気感に惹かれて通うのだと思っています。 その街に溶け込めるお店のデザインや、そのお店に通われているお客様が居心地のいい空間を提供出来る事。 それはそのお店を営まれる店主様の持つ空気感と、お店のデザインやお料理のすべてが融合するからこそなのだと…この歳になって感じるようになりました。
    お店を始めるにあたり、ご自分がなさりたい事をカタチにしようと一緒に悩んでくれるそういう業者様と出逢えることがきっと大事なことなのかもしれません。

  • 荒井 マモル (インテリアプランナー・開業アドバイザー) 2023/7/4投稿

    流儀

    長続きしている店舗に共通している事ですが、まず大前提として、飲食店で言うと“おいしい”のは当たり前、他業種で言うと“商品やサービスが一定基準以上”などがあると思いますが、それだけでは決してなく、私が感じるところでは“総合力が高い”お店は長続きしていると捉えています。

    総合力は
    ・競合他店舗と一つ違った差別化した商品やサービスがある
    ・負けない資金力がある
    ・集客力がある
    ・技術力がある
    ・店舗のデザイン力がある
    ・オーナーのリーダーシップ力がある
    ・組織力がある
    ・リスクマネジメントができている
    ・タイムマネジメントができている
    ・メンタルが強い

    などなど凄く理想に聞こえますが、しかしこの様な事全ての掛け算でどれかが極端に低ければお店の業績は一気に下がります。 安定したアベレージを出すにはどれも一定基準以上のクオリティを保ち続ける必要があると考えます。 単純にお店の経営者がここまで考えておらずとも、繁盛店となっている店舗は知らず知らずにこのような感じの事をやっているのだと感じます。

    悲しい事を言うかも知れませんが、お店全体を100と捉えた時の店舗デザインが占める割合は20〜30パーセントというお話もあります。 あくまで店舗デザインはお店の一助で(当然集客に一役かっている事は間違いありませんが)、上記で述べさせて頂いた様な総合力の高いお店は今後も更に伸びていくのだろうと思います。



    ご参考になれば幸いです。

  • 目 純一 (ディレクション/デザイン/設計) 2023/6/20投稿

    流儀

    それぞれではないでしょうか。

    メディアで例えると
    高視聴率帯の皆が見れてしまうメディアでは 安心安全で皆に愛されるコンテンツが求められ、深夜帯のメディアでは その時間稼動してる特定の人に深く刺さる癖の強さが必要でしょうし。

    実際に私で言うと、食へのこだわりが強い方では無いのは確かですが 古くから有る汚い(失礼ですが)焼き鳥屋が行きつけですし、逆に手入れの行き届いた純喫茶もそう。通いで行く普通の定食屋さんもありますし コースを出すレストランにも行きます。
    こういう店じゃないと行かない…なんてのは無く、商品/サービス/価格/空間 なんかのバランスを自然と判断しているんだと思います。

    1人の人に色んなチャンネルがある。
    その人の色んな“気分”のどれかにフィットさせる事が大切かと思います。

    その創りたいお店(コンテンツ)が誰のどの気分に向けてのモノでどの程度の共感を得れれば損益分岐点を越えれるのか。
    それによって出店環境から何から変わってくると思います。
    提供したいサービスと規模が そのターゲット・ペルソナに合っていればコンテンツとして永らく支持される可能性は当然高くなる。

    個店さんで昭和の時代から永く続いている人気店というのは地域に必ずあったりします。
    今みたいにお店や情報が多くなかったその時代なら自然体でもまだそう成れた。
    コンテンツが乱立する現世においての “ 新規の永く愛されるお店創り ” … はローンチの段階からの『コンテンツとペルソナのマッチング』が大切で、そのシンクロ率の高さと それを維持できる力が必要かと思います。
    逆に言うと無理してシンクロさせちゃうと続かない…なんて事も言えちゃうかもですね。

  • 五十嵐 浩明 (設計・現場管理) 2023/6/20投稿

    流儀

    弊社は飲食店のお仕事が多いので、それに特化して述べますと、
    美味しいのは当たり前ということが前提です。
    一番大事なことはお店のコンセプトの統一だと思います。
    商品構成・お店づくり(デザイン)・看板、サイン・メニュー作り・食器・服装 等々。
    これらに一貫性があるとお客様はぶれずに安心して利用していただけるのではないかと思います。

    更に接客が良いお店ですと楽しく心地よく、何度もリピートできるのではないでしょうか。

  • 山田 昌宏 (設計) 2023/6/1投稿

    流儀

    商品だけが突出してお店関係なしに続く店は稀にありますが、
    提供する商品とお店の雰囲気のマッチングが大切と思います。
    外部からでも美味しそうなお店、雰囲気の良さが滲み出る店舗。
    日々考えさせられます、、

  • 西谷 啓輔 (掲載事業内容の全て) 2023/6/1投稿

    流儀

    確実にあります!

    それは、どんなことがあってもコンセプトやミッション、信念、また売価など、初めに決めたことを貫こう継続しようとする固くブレない意志を経営者自身が持っていることですね。(但し、そもそもそういったものが曖昧では話になりませんが…)
    経営・運営していれば様々な障壁が現れたり、お客様にもいろいろなことを言われたりしますが、ブレないことです。そして、ブレないためには運営上の表面的なものだけではなく、心の奥底にある核(土台、基礎)がしっかりしていることが求められますね。

  • 那須 博探 2023/5/30投稿

    流儀

    デザインをしていてこう言うのもなんですが、

    ・味が美味しい
    ・店員さんの感じが良い(特に愛想が良くなくても)
    ・営業予定の時間にきちんと営業している
    (突然の休みや早じまいが多い店はNG)
    ができているお店は長続きしている様に感じます。

    またオーナーさんや料理人さんが常に勉強されていることも
    お話の中から感じられます。

    味がずば抜けて良いなどの場合、他がなくても長寿店はあると思いますが
    ターゲットのゾーン(性別・年齢・ライフスタイル)に向け
    その人達が求めているものを提供し続けることが大切ではないでしょうか。

    デザインはそのターゲットに向けてのサポート手段です。
    そういう意味でもターゲットゾーンの掘り下げは
    オーナー様と施工側間で十分なすり合わせが必要だと考えます。


  • 大久保波帆子 (グラフィックデザイン) 2023/5/30投稿

    流儀

    ■「集客」と「リピート」

    人気店の共通点としては、新規集客とリピートをしっかりとっていくことができるのかが大切です。

    最初は新規客を集客し続けることが重要ですが、リピーターを獲得できなければ、店舗運営は安定しません。
    長続きするためには、顧客をファン・常連客にしていく必要があります。

    また来たいと思ってもらえる
    ・一貫したサービス・商品の提供
    ・居心地のいい内装

    さらに、思い出してもらえるお店であることも大切です。

    あと、トイレ・バックヤードが綺麗であることが店舗のサービスの質に直結するというのはよく聞きます。

  • 流儀

    設立32年を迎えておりますが、長続きしている共通点は、整理整頓、清潔感、メンテナンス、サービス等が行き届いております。

  • 溝渕隆明 2023/5/19投稿

    流儀

    共通していることはあると思います。
    良質な製品やサービスの提供、地域社会への貢献、優れたマーケティング戦略の実施、環境を整えて社員のモチベーションの維持等一概に『これです』とは言えませんが、長続きしている店舗には相応の努力をして結果が生まれているように感じます。

  • ちばまさゆき (デザイナー) 2023/5/19投稿

    流儀

    店舗はお店ではなく
    やはり商品です!
    店舗デザインも普遍的に
    古くなっても味わい深くなるような素材感があるお店が長続きしますね!

    繁盛するお店が良いデザイン
    繁盛するお店は独自性を持っている
    繁盛するお店は明確なアイデンティティと個性を主張する
    繁盛するお店はいつも商品を際立たせている



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