1. トップ
  2. デザイナーの流儀
  3. ダンススタジオ開業の際、内装費用を抑える・・・
デザイナーの流儀 〜店舗デザインのプロに聞きました〜

問い

注目 サービス店舗・施設向けFAQ

last update:2026-06-25 15:05:36.0

ダンススタジオ開業の際、内装費用を抑えるコツはありますか?特に予算を圧迫しやすい「全面鏡の設置」や「床の工事」の費用相場と、コストダウンするための工夫が知りたいです。

ダンススタジオの開業は、鏡や床などの設備で内装費用が膨らみがちです。
予算内で理想のスタジオを実現するためのコストダウンのポイントをプロにお聞きしました。

  • 入山 裕貴 2026-06-25 15:05:36.0投稿

    流儀

    内装費を抑えるうえで効果が大きいのは「全面を均一に高仕様にする」のではなく、「用途ごとに必要な仕様を見極めて配分する」という考え方です。
    鏡については、レッスン中に実際に視線が届く範囲に絞って施工することで材料費を抑えられます。また、強度の求められる低い位置はガラス鏡、上部は軽量なアクリルミラーにするなど組み合わせることで、見た目の印象を保ちながらコストを調整できます。
    床については、スタジオ全体を本格的な浮き床仕様にするのではなく、ジャンプやステップの多い演目を行うエリアのみ防振性能を高め、受付や通路部分は標準仕様にすることで、トータルコストを抑えることができます。一方で、振動対策が必要な箇所を削ってしまうと、開業後に階下からのクレームにつながり、結果的に追加工事費がかかるケースもありますのでこの部分は演目内容に応じて慎重に仕様を決めることをお勧めします。ご参考までにご確認ください。

  • 三宅右記 (設計デザイナー) 2026-06-25 14:30:04.0投稿

    流儀

    先に答えに近い要点をまとめると、

    1)床工事に最優先で予算を配分する

    2)鏡は必要範囲を見極めて施工する

    3)天井・壁はシンプルにまとめる

    4)既存設備や躯体を活かす

    5)可能であれば居抜き物件を活用する

    ダンススタジオの場合、最も重要なのは床です。特に長時間レッスンを行う場合は、見た目よりも安全性や足腰への負担軽減を優先した床づくりが重要になります。ダンス向けの床はスタジオの品質に直結するため、ここにはしっかり予算を確保したいところです。

    また、全面鏡は予算を圧迫しやすい項目です。一般的にはサイズや仕様によって大きく変動しますが、施工費を含めると高額になりやすいため、メインレッスン面のみ鏡を設置するなど範囲を絞ることでコストを抑えられます。

    さらに大きなコストダウン方法としては、ダンススタジオの居抜き物件を探すことです。加えて、フィットネスジムやヨガスタジオなども候補に入れると、鏡・床・空調・音響設備がすでに整っているケースがあり、大幅な初期投資削減につながることがあります。

    ダンススタジオは装飾よりも「床・鏡・空間の広がり」が重要な業態です。限られた予算の場合は、まず床を優先し、鏡は必要十分な範囲に留め、壁や天井はシンプルに仕上げるのがおすすめです。

  • 北沢 七瀬 2026-06-19 14:54:20.0投稿

    流儀

    お答えさせていただきます。

    ダンススタジオの内装では、「全面鏡の設置」と「床工事」が特に費用のかかるポイントです。
    費用は広さや仕様によって異なりますが、鏡の設置範囲を調整したり、床材を用途に合わせて選ぶことでコストを抑えられます。
    また、既存設備を活用できる物件を選ぶことも有効です。
    一般的に、鏡は1㎡あたり1〜3万円程度、床工事は仕様によって数十万円〜100万円等幅広くかかる場合があります。
    用途に応じて必要な性能を見極めることが、過剰な設備投資を防ぐポイントです。
    開業前に内装会社へ予算を伝え、優先順位を整理しながら計画することで、無理のない内装づくりができます。

  • 八木秀徳 (設計・管理) 2026-06-18 09:41:32.0投稿

    流儀

    鏡や床の仕様を削る前に「物件選び」を重視します。

    ダンススタジオは、鏡や床が既にある居抜き物件を選ぶだけで数百万円コストを抑えられることがあります。逆に、内装を豪華にし過ぎて集客費が足りなくなるケースも少なくありません。

    内装費を削るというより、「生徒を集めるためのお金を残す」という考え方がおすすめです。

  • 河合 優吉 (設計) 2026-06-17 15:42:11.0投稿

    流儀

    例えばですが、。。。

    鏡に関して
    鏡板の高さを 1800mmにする。床 150mm浮かした線を鏡の下端にして貼り始める。
    鏡板の幅を900mmのものを貼る。
    鏡貼る面を正面のみにする
    おすすめできないですが、アルミ(フィルム)ミラーにする。(少し歪みがあります)

    床に関して。
    床上げを少なくする。
    コンパネと呼ばれるベニアで床上げして長尺シートを貼る。
    (バレエには不向きです)

    空調は 1.5倍~2倍くらいの馬力が必要と見込む。

    防音。
    床、壁に防音ゴムが必要な場合が多いので、ビルオーナーとあらかじめ協議すべきかと思います。
    防音工事があらためて不必要な、もとダンススタジオなどの案件を探すのが最適解ではありますが、なかなか出物がないかもしれないですね。

    他、受付はつくらない。更衣室は通販で購入するようなカーテンブースにする。とか。
    でしょうか。ご参考になれば。

自分に合ったデザイン会社が見つかる!

お店のイメージを登録するだけで、平均7社から提案が受けられます。