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デザイナーの流儀 〜店舗デザインのプロに聞きました〜

問い

サービス店舗・施設向けFAQ

last update:2021-12-14 09:42:00.0

服飾商品を販売しようと思っています。設計デザインを考える上で商品の陳列方法としてはどのような形式がおすすめでしょうか?

アパレル店などを出店する際、導線計画や商品の陳列方法など、様々な要素を加味し内装のデザインプランを決めていきます。
今回は、服飾商品の陳列方法について店舗デザインのプロにお聞きしました。

  • 荒井 マモル (インテリアプランナー・開業アドバイザー) 2021-12-14 09:42:00.0投稿

    流儀

    服飾商品の販売を行う上で、陳列方法を立体的にディスプレイする事を考えると良いかと思います。お客様がディスプレイを見たときに自分に当てはめて想像しますので、上は帽子からアウター、パンツ類〜靴など順番にディスプレイする陳列棚を準備されると良いかと思います。 上着などはハンガーで吊るすとか棚に畳んで陳列するのかや、パンツ類も吊るすか棚に畳んで陳列するのかなどで什器の構成が変わってきますので、どんなふうにお客様にアピールしたいかをデザイナーの方としっかりと打ち合わせをされる事をお勧め致します。



    ご参考になれば幸いです。

  • 匿名さん 2020-12-15 09:42:18.0投稿

    流儀

    ターゲット層、価格帯、ジャンル、開業地域により全く異なるコンセプトが必要となります。
    照度や商品密度、導線にも大きく影響致しますので、デザイナーと十分なヒアリングが必要となります。
    逆に十分なヒアリングをせず、空間だけの広さを提案する業者には任されない方が良いでしょう。

  • 匿名さん (プランナー) 2017-12-15 18:16:25.0投稿

    流儀

    レイアウト上の条件等、さまざま与件はありますが、
    ・ご購入いただきたいイチオシ商品の見せ方、見せる場所の設定。
    ・手に取り易いこと。触って頂くことが大前提です。試すことでご購入により繋がりやすくなります。
    ・展示什器のフレキシビリティ。季節による商品内容の可変に対応し易すいこと。
    商品のブランドイメージや客層などによってもデザインの方向性は変わります。一般的なノウハウだけでなく、ブランドイメージ・MD詳細をデザイナーと密に共有することで、最良のお店づくりが出来ると考えます。

  • 石本輝旭 (建築家&インテリアデザイナー) 2017-11-10 18:58:19.0投稿

    流儀

    大事なのは照明計画です。
    何を季節もので何を売りたいかで陳列がかわります。

  • 吉田 昌弘 (デザイン) 2017-09-15 14:11:08.0投稿

    流儀

    お客様の服を選ぶ時間がどんどん短くなっている現在、平置きは最小限にし、ハンガーラックの陳列を基本に考えることをおすすめします。

  • 穂積このみ (デザイナー) 2017-07-21 08:58:02.0投稿

    流儀

    ディスプレイ方法は様々あり、色々な表現方法があります。
    先ずはお店のブランディングデザインとして考えて、販売する商品の価値を高めるコトができるような出店計画を考えるべきです。

  • 匿名さん 2017-06-27 20:58:17.0投稿

    流儀

    服飾というと流動的に商品が変化します。季節や流行りで商品は変わっていきます。その逆に常に存在する物がありそれは所謂(店側が売りたい商品)注目の商品や推したい商品をどう見せさらに店内に誘導するか、それはエントランスの商品陳列方法が大きな役割を果たします。

  • 匿名さん 2017-06-12 16:37:59.0投稿

    流儀

    服飾店舗の基本では店頭にショーウィンドウやプッシュ商品の見せ場を作り、店内をカテゴリーやバリエーションで組み、レジ及びサービススペース付近にオマケ買いの一品を陳列するのが基本です。

    いわゆるゴールデンラインと呼ばれる目線±30cm前後のよく目に見えて手に取れる箇所に動かしたい商品や人気商品を配置し、商品サイズや見せ方が変わっても対応できるように可動棚やシステムパーツを組み込む事が多いです。

    しかし、上記は今までの基本的な売り方です。

    昨今ではネット通販等のニーズが上がっており、実店舗の役割も従来の多品種をカタログ的に見せて売る方法ではなく、よりプレゼンテーションに特化してアイテム数を絞った売場づくりや、逆に雑多なジャングル陳列で宝探しのようなお店にしたり、商品や店舗ブランドのライフスタイルを体験できるようなお店づくりが増えています。

    商品の陳列方法も同じです。効率的に売る為に研鑽されてきた従来の売り方だけでは限界がきているので、商品ごとにどんな陳列方法がいいのかをデザイナーと一緒に悩んでみるのも良いと思います。

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