問い
last update:2025-02-25 14:45:12.0
オフィスを新設しようと思っています。配線をなるべく隠し、スマートな印象にするためにOAフロアを導入したいのですが、費用を抑えるためにできることはありますか?
嵩みがちなOAフロアの工事費用。導入する際の節約ポイントをお聞きしました。
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入山 裕貴 2025-02-25 14:45:12.0投稿
流儀
OAフロア(フリーアクセスフロア)を導入することで配線を隠し、すっきりとしたオフィス空間を実現できますが、コストを抑える方法はいくつかあります。
コストを抑えるポイント
部分的なOAフロアの導入
オフィス全体ではなく、**主に配線が集中するエリア(デスク周りや会議室)**のみにOAフロアを設置することでコストを削減できます。
高さの低いOAフロアを選ぶ
OAフロアの高さが高くなるほど材料費と施工費が上がるため、**必要最小限の高さ(40mm〜50mm程度)**のものを選ぶとコストを抑えられます。
コストパフォーマンスの良い材料を選ぶ
スチール製や樹脂製など、素材によって価格が異なります。コストパフォーマンスの良い樹脂製OAフロアを選択することで、費用を抑えつつ機能を確保できます。
中古OAフロアの活用
状態の良い中古のOAフロアを使用することで、新品よりもコストを大幅に削減できる可能性があります。
施工業者の比較と一括見積もりの活用
業者によって価格が異なるため、複数の施工業者に見積もりを依頼し、比較することで最適なコストでの導入が可能になります。
床仕上げと一体型のOAフロアを検討
タイルカーペットと一体型のOAフロアを選ぶことで、仕上げ材のコストを削減しつつ、施工期間も短縮できます。
配線ルートの最適化
無駄な配線や不要なコンセント設置を避けることで、OAフロアの範囲や高さを抑えることが可能です。ワイヤレス機器の活用も有効です。
これらの工夫をすることで、コストを抑えつつ、機能的でスマートなオフィス空間を実現できます。具体的なご希望があれば、詳細なプランニングをお手伝いできますので、お気軽にご相談ください。
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流儀
お世話になります。
物件未定の場合→OAフロアのあるオフィスを探す。
OAフロアのない物件にする場合
→床の状態によります。
床が滑らかで水平の場合
置敷タイプとう安価品で済みます。
床がガタガタの場合は
支柱タイプという高額なものを使うか
水平調整のため左官工事をして置敷タイプというパネルを使います。
床がガタガタで構わない場合はそのまま置敷タイプをおくとコストがかかりません。
また業態によって強力なWifiでフリーアドレスにした場合
OAフロア自体不要です。
SEの方はサーバーからCAT6を優先で引っ張るほうがよいですが
社内で数人程度でしたらその方だけOAフロアを使って節約してもよいかと思います。 -
匿名さん 2024-01-15 14:06:52.0投稿
流儀
お世話になります。
OAフロア施工するにあたって、費用をなるべく下げるには
物件取得の際になるべく不陸(床の凸凹や勾配)が無いフラットな物件を選ぶと良いでしょう。
不陸が酷いとOAフロア施工時に下地調整からしなくてはならなくなる場合がある為上記の様な点に注意して下さい。
また、OAフロアにも様々な種類がございますので、ご依頼されるデザイン会社としっかり打ち合わせをしてみて下さい。 -
匿名さん 2023-12-14 10:02:52.0投稿
流儀
OAフロアには、置敷タイプと 高さ調整が可能な支柱タイプの2種類があります。
施工にあたってコストをなるべく抑えたい場合には置敷タイプが適していますが、既存の床が平らでなかったり、オフィス内の什器・設備の重量が耐荷重範囲を超えてしまっている場合には、置敷タイプであっても低コストでの実現は難しくなります。環境により選定基準も変わっていきますので、機能性や配線量、レイアウト変更の頻度なども視野に入れて検討するのがよろしいかと思います。
費用面の工夫として、地元の業者を利用すること(輸送費削減)や、助成金・補助金の活用などが挙げられます。オフィスが広い場合は、必要な材料を一括で注文することで大量入荷による割引が適用されることもあります。
OAフロアでの床仕上げ材に関してはいくつか種類がありますが、最もメジャーであるタイルカーペットをお勧めいたします。施工性はもちろん、静電・遮音・防臭性能に優れており、他の安価な床材と比べてもオフィス空間の快適さに差がつきます。 -
寺井 智彦 2023-11-24 09:56:55.0投稿
流儀
全国出張で出掛けていますが、結構オフィス仕様のテナントは多いです。
逆に店舗仕様でのテナント貸しの方が少なく、いつもオフィスから店舗空間へ業態変更する工事がほとんどで、費用が嵩んでしまうケースが多いです。
多くは2Fより上の上層階でのテナント募集ですが、特別低層階にある必要性はないと思いますので、オフィスを構える不動産を探すときに元々オフィス仕様のテナントを借りるとほとんどがOAフロアになっています。
テナントを探す時点でOAフロアのオフィス仕様で構える場所を探す事が一番の費用を抑える対策かと思います。 -
森田誠司 2023-11-21 17:00:34.0投稿
流儀
OAフロアを入れると天井高が低くなり少し狭く感じるでしょう。
机の数がそんなに多くないのであればアンダーカーペットのLANケーブルや電源ケーブルがあります。
これらは高価ですが本数が少なくて済むのであればOAフロアの導入より安く済むでしょう。
ご検討してみてください。
https://www2.panasonic.biz/jp/densetsu/haisen/under_carpet/
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