| 坪単価(目安) | 36.0万円〜90.9万円/坪 |
|---|---|
| 坪単価(中央値) | 64.0万円/坪 |
| 坪数(中央値) | 15.0坪 |
| 坪単価(目安) | 25.0万円〜70.0万円/坪 |
|---|---|
| 坪単価(中央値) | 40.0万円/坪 |
| 坪数(中央値) | 12.5坪 |
流儀
それが判れば苦労はしませんよね!笑
と言いますか、施主側で工事費を安く抑えるために出来る対策は「物件の決め方」しか無いでしょう。
散見するのは、「そりゃこの物件だと工事費は高くなりますよ!」と言いたくなるような、“物件(特にスケルトンとか)を決めてしまってからデザイン設計・施工を依頼する”パターンです。これは投資計画性の稚拙さに他ならず、単なる業者泣かせです。
工事に投資できる金額(そして工事以外にもきちんと何にどれだけ投資が必要か予算を組んで)と、自分がやろうとしている店舗のコンセプトを具現化するにはいくらかかるのかを早期からよく理解・覚悟し、それから物件探しに臨むのが施工費用対仕上がり効果上げるキモです。物件を決めてから業者に「何とか安い方法でお願いします!」とか「安くして!(値引きして!)」と泣きつくのは私は筋違いだと思いますよ。
流儀
設備工事にかかる予算を抑えられるようなレイアウトで設計することが最も重要かと思います。
施工のことをよく知っている設計士さんやデザイナーさん、あるいは設計から施工まで行っている会社に依頼されたほうが、予算を抑える可能性は高いかと思います。
流儀
見積を依頼する前に、準備しておくべきこと—
こちらのサイトの案件でよく目にするのが、まだ一度お会いしただけ、物件も初めて内覧したばかり、もちろん図面すら描いていない段階で「概算でいいので見積してください。」って頼まれるケース。(どの業者も経験値はありますが)これは全くアテになりません。何をもって見積をしようというのか、ほとんど根拠のない見積しか出せず、そんな状態で数社相見積もりをして比較しようなんてことはお互いに意味のないことです。
インターネットで数千円のモノを値段で比較して買うのとはわけが違います。「何に対してどれだけ費用が掛かるのか」その「価値」が冷静に客観的に判断できる材料が揃ってからやっと見積って可能になるものです。本来はね。そしてその「価値」は施主様のものだけでなくって、お客様が得られる「価値」としても判断して然るべきです。
つまり、回答としては、施主・経営者がデザイン設計業者に対し「見積が可能な図面を作成できる、デザイン設計環境をつくる(整備する)」ではないでしょうか。
流儀
ターゲット層に対するデザインをベースとして、ご自身のブランディングに合わせた語れる店舗にすることかなと思います。
オープンキッチンの場合、保健所等で平滑な天井を言われると思うので、そこを加味しつつ、製作照明などで訴求すると良いかと思います。
またコストを掛けすぎないことも重要ですが、メリハリをだすようにデザイナーと密に相談出来ればよいかなと思います。
流儀
飲食店ではやはり設備ですね!
1ー電気容量特に動力(三相200V)の容量
2ー給排水の配管径と位置確認
3ーガス容量
4ー排気ダクトの出し方(特に焼き鳥・焼く肉屋さんなどの匂いのでる排気)近隣に匂いなどの迷惑がかからないか注意
5ー空調の室外機置き場
6ー天井高さ
7ー分電盤の位置確認
8ー電気・水道・ガスメーターの位置
などなど
でしょうか?
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