| 坪単価(目安) | 36.0万円〜92.3万円/坪 |
|---|---|
| 坪単価(中央値) | 64.0万円/坪 |
| 坪数(中央値) | 15.0坪 |
| 坪単価(目安) | 25.5万円〜73.9万円/坪 |
|---|---|
| 坪単価(中央値) | 44.4万円/坪 |
| 坪数(中央値) | 12.5坪 |
流儀
言わずもがなでしょうけど『居抜き物件の表装工事だけ』…が一番安く済みますよね。
サイン(看板)をはじめとする表装(床・壁・天井)を変更して椅子やテーブル等の家具だけ入れ替えてとにかく見た目を丸まま変える。
塗装屋さんとクロス屋さんと看板屋さんをネットで探してお願いする。
…って言ってもそもそもそんなズバリの物件なんて無い。
となるとどこかは解体して施工し直す。
この解体の規模が工事規模に比例して結局金額に直結する。
今はゴミを出すのが“悪”なので廃棄費用も高騰してますしね。
すなわち既存をどの程度活かせるのか、また何が活かせるのかで変わってきます。
① エアコンはそのまま使えそう? Yes or No
② 厨房やトイレの位置はそのままでイケそう? Yes or No
③ 今は天井は貼ってあるけどスケルトンにします? Yes or No
④ 入り口の建具は既存を磨いて塗装し直しで良い? Yes or No
ごくごく簡単で代表的な判断箇所です。
コレだけでも…
①がNoの場合、機器の交換で空調屋さんが大活躍
②がNoの場合、床を斫って(ハツって)配管し直しで設備屋さんが大活躍
③がNoの場合、整線で電気屋さんが大活躍
④がNoの場合、建具の新調で建具屋さんが大活躍
そして解体屋さんも…です。
一方、解体箇所を抑える…という事は既存の設備や造作を信用する…という事でもあります。
たまにあるのが、オープンしてから『◯◯の様子おかしいんだけど…』と連絡頂いて『今回の工事で◯◯は触って無いので…』って返すケース。
開業時の工事を部分的なモノに抑えているが為にお店の構造の全てを解っている人がオーナーさんの周りに誰もいないという状況。
④に限ってはデザインに関わってくる箇所の工事ですが、以外は見えないトコロに掛かってくる費用。
これを抑えた事によるデメリット部分とも言えます。
開業される方の想いも事情も人それぞれ。
メリットしかない選択なんて無い訳なので、どうするのが自分に合っているのかを決めなきゃいけない。
お店づくりを頼む設計さんに費用を抑える為の手段とそのデメリットを抱き合わせで情報提供してもらって、自分の場合なら何を優先して何を我慢するのかの選択をする。
その上でデザインを語っていく…という理屈になるんじゃないでしょうか。
以上、居抜き物件に限ってとして羅列させて頂きました。
流儀
居抜きならなるべく壊さない、使えるものは使う、水周りを現状位置をベースに検討する事。その中でデザイン的に、ブランディングテーマに沿って、効果的にデザインを取り入れ、新しい世界観にする事が大切。他、大面積の仕上げを塗装やクロスで仕上げる。凝った建材はポイントで。製作家具ではなく、既製品や現場作り付け家具を活用する。などです。
流儀
見積を依頼する前に、準備しておくべきこと—
こちらのサイトの案件でよく目にするのが、まだ一度お会いしただけ、物件も初めて内覧したばかり、もちろん図面すら描いていない段階で「概算でいいので見積してください。」って頼まれるケース。(どの業者も経験値はありますが)これは全くアテになりません。何をもって見積をしようというのか、ほとんど根拠のない見積しか出せず、そんな状態で数社相見積もりをして比較しようなんてことはお互いに意味のないことです。
インターネットで数千円のモノを値段で比較して買うのとはわけが違います。「何に対してどれだけ費用が掛かるのか」その「価値」が冷静に客観的に判断できる材料が揃ってからやっと見積って可能になるものです。本来はね。そしてその「価値」は施主様のものだけでなくって、お客様が得られる「価値」としても判断して然るべきです。
つまり、回答としては、施主・経営者がデザイン設計業者に対し「見積が可能な図面を作成できる、デザイン設計環境をつくる(整備する)」ではないでしょうか。
流儀
飲食店舗は年間80店舗以上施工している実績がございます。飲食店舗でも業種が様々ですが、あえて一つ上げるとしますと匂い(排気)が近隣トラブルになる大きな原因ですので、マンションや集合ビルでの開業時は排気の出す方向や、集塵機・消臭器といった装置も追加検討していくと費用は掛かりますが、ストレスの掛からない運営ができるかと思います。
費用にして集塵機は材工50万程度、消臭器は材工30万程度になります。ご参考にしていただけますと幸いです。
流儀
飲食店の内装工事で失敗しないためには、以下のポイントに注意することが重要です。
1. 事前計画の徹底
✔ 事業計画に沿った内装デザイン
ターゲット顧客層(客単価、回転率、雰囲気)を明確にする
メニューやオペレーションに適したレイアウト設計
✔ 物件の選定と内装の相性
居抜き物件を活用できるか(コスト削減)
排気・換気、上下水道、電気容量が足りているか
2. 許可・法規制の確認
✔ 保健所の基準
厨房設備の配置、手洗い場の設置位置、換気設備などをチェック
✔ 消防法・建築基準法の遵守
防火設備の適合(耐火性の壁材や扉)
避難経路の確保
✔ 届出・申請のスケジュール管理
営業許可申請(保健所)
消防署への届出(防火管理、消火設備)
近隣への挨拶(騒音や工事トラブル回避)
3. 動線と設備の最適化
✔ 厨房・ホールの動線設計
厨房とホールの動線がスムーズか
配膳・片付けの導線に無駄がないか
✔ 設備の配置ミスを防ぐ
ガスや排水の位置と厨房機器が合っているか
コンセントの配置は適切か(特に電力を使う厨房機器)
4. コスト管理と見積もりの比較
✔ 予算オーバーを防ぐ
工事費だけでなく、家具・照明・装飾費も含めた総コストを算出
追加工事のリスクを考慮し、余裕を持った資金計画を立てる
✔ 見積もりは複数社で比較
相見積もりを取り、費用と施工内容を精査
極端に安い業者には注意(後から追加請求されるリスクあり)
5. 店舗コンセプトとデザインの一貫性
✔ ブランドイメージと内装を一致させる
ターゲット顧客に合った雰囲気・デザインにする
照明・家具・素材選びに統一感を持たせる
✔ 実用性とデザインのバランス
おしゃれすぎて動線が悪くならないように注意
掃除しやすい床・壁材を選ぶ(油汚れ対策など)
6. 信頼できる施工業者の選定
✔ 過去の実績を確認
飲食店の施工経験が豊富か
口コミや評判、過去の施工事例をチェック
✔ 契約内容を明確にする
工期のスケジュールが守られるか
追加費用が発生する条件を事前に確認
7. 工事中のトラブル回避
✔ 近隣とのトラブル防止
工事前に近隣店舗や住民へ挨拶(騒音・搬入の影響)
工事時間の制限がないか確認
✔ 施工ミスのチェック
配管・排気ダクトの施工ミスがないか確認
工事完了後の**動作確認(換気、排水、電気)**を実施
8. アフターケアとメンテナンス
✔ 施工後の保証を確認
設備トラブルの保証期間を契約時に明記してもらう
定期的なメンテナンスの必要性を確認
まとめ
飲食店の内装工事は「事前計画・コスト管理・法規制・施工業者選び」がカギです。オペレーションを考えた動線設計、近隣対策、施工ミス防止など、細かい部分までチェックすることで失敗を防げます。
もし具体的な工事計画がある場合は、詳細を教えてもらえればアドバイスできます。
是非お問い合わせください。
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