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デザイナーの流儀 〜店舗デザインのプロに聞きました〜

問い

注目 飲食店舗向けFAQ

last update:2024/3/29

飲食店の内装工事の費用を安く抑える方法を教えていただきたいです。

内装工事の費用を抑えたいが、安くできるポイントが分からない場合も多いです。そこで今回は、内装工事費用を安くできるポイントをお聞きしました。

  • 宮上 悠吾 (営業) 2024/3/29投稿

    流儀

    ①計画と予算の明確化
    最初に、具体的な計画と予算を立てます。どのような内装を希望するのか、予算の範囲はどれくらいかを明確にしましょう。これによって、無駄な費用を避けることができます。

    ②複数の見積もりを比較する
    複数の内装業者から見積もりを取り、価格や提供されるサービスを比較します。最もリーズナブルな価格で、品質の高いサービスを提供してくれる業者を選ぶことが大切です。

    ③中古の厨房機器/設備や家具を活用する
    新品の設備や家具は高価ですが、中古品を活用することでコストを削減できます。ネット商品や中古販売業者で探してみると良いでしょう。

    ④自分でできる作業を行う
    内装工事の中で、自分でできる作業もあります。例えば、塗装や一部の組み立て作業などは自分で行うことは可能です。

    ⑤シンプルなデザインを選択する
    複雑なデザインや装飾は施工費用が高くなります。シンプルでスッキリしたデザインを選択することで、コストを抑えることができます。

    ⑥居抜き物件を探す
    厨房機器や家具等、そのまま使用できるものがあればコストを削減できます。

  • 庄村光央 (設計) 2024/3/7投稿

    流儀

    工事費用を抑えるためには、まず予算を明確にしましょう。
    どの部分にどれだけの費用をかけるかを計画しておくことで、無駄な出費を避けることができます。

    デザインの視点から工事費を抑えるために有効なのは、装飾等を最小限に抑え、できるだけシンプルな内装デザインを採用することです。店舗内のレイアウトを無駄のない設計にすることで、材料費や施工費が削減できます。シンプルながらも機能的な配置や動線計画を取り入れ、スタッフの作業効率や顧客の利便性を高めることも店舗設計をする上での大切な要素となります。
    工事に使用する材料に、地元の素材や資源を利用することも費用節約に繋がるでしょう。

    また、地域や業種によっては内装工事に対して助成金や補助金が使える場合がありますので、自治体などから情報収集し、ぜひ活用してみましょう。

  • 草木義博 (デザイナー) 2024/3/4投稿

    流儀

    先ずは物件選びが大切です。水道・ガス・電気・換気・エアコン・トイレ設備が居抜きで使えるか変更が少ない事。解体工事が少なくて済む物件。床がフラットかどうかも重要です。水平にする為に費用が発生する場合もあります。天井材が塗装やクロス貼りが可能かどうかも重要です。
    物件契約前に専門家に調査してもらうのがベターです。

  • 西谷 啓輔 (掲載事業内容の全て) 2024/3/4投稿

    流儀

    それが判れば苦労はしませんよね!笑

    と言いますか、施主側で工事費を安く抑えるために出来る対策は「物件の決め方」しか無いでしょう。
    散見するのは、「そりゃこの物件だと工事費は高くなりますよ!」と言いたくなるような、“物件(特にスケルトンとか)を決めてしまってからデザイン設計・施工を依頼する”パターンです。これは投資計画性の稚拙さに他ならず、単なる業者泣かせです。
    工事に投資できる金額(そして工事以外にもきちんと何にどれだけ投資が必要か予算を組んで)と、自分がやろうとしている店舗のコンセプトを具現化するにはいくらかかるのかを早期からよく理解・覚悟し、それから物件探しに臨むのが施工費用対仕上がり効果上げるキモです。物件を決めてから業者に「何とか安い方法でお願いします!」とか「安くして!(値引きして!)」と泣きつくのは私は筋違いだと思いますよ。

  • 目 純一 (ディレクション/デザイン/設計) 2024/2/26投稿

    流儀

    言わずもがなでしょうけど『居抜き物件の表装工事だけ』…が一番安く済みますよね。

    サイン(看板)をはじめとする表装(床・壁・天井)を変更して椅子やテーブル等の家具だけ入れ替えてとにかく見た目を丸まま変える。
    塗装屋さんとクロス屋さんと看板屋さんをネットで探してお願いする。

    …って言ってもそもそもそんなズバリの物件なんて無い。

    となるとどこかは解体して施工し直す。
    この解体の規模が工事規模に比例して結局金額に直結する。
    今はゴミを出すのが“悪”なので廃棄費用も高騰してますしね。

    すなわち既存をどの程度活かせるのか、また何が活かせるのかで変わってきます。

    ① エアコンはそのまま使えそう? Yes or No
    ② 厨房やトイレの位置はそのままでイケそう? Yes or No
    ③ 今は天井は貼ってあるけどスケルトンにします? Yes or No
    ④ 入り口の建具は既存を磨いて塗装し直しで良い? Yes or No

    ごくごく簡単で代表的な判断箇所です。

    コレだけでも…

    ①がNoの場合、機器の交換で空調屋さんが大活躍
    ②がNoの場合、床を斫って(ハツって)配管し直しで設備屋さんが大活躍
    ③がNoの場合、整線で電気屋さんが大活躍
    ④がNoの場合、建具の新調で建具屋さんが大活躍
    そして解体屋さんも…です。

    一方、解体箇所を抑える…という事は既存の設備や造作を信用する…という事でもあります。
    たまにあるのが、オープンしてから『◯◯の様子おかしいんだけど…』と連絡頂いて『今回の工事で◯◯は触って無いので…』って返すケース。

    開業時の工事を部分的なモノに抑えているが為にお店の構造の全てを解っている人がオーナーさんの周りに誰もいないという状況。
    ④に限ってはデザインに関わってくる箇所の工事ですが、以外は見えないトコロに掛かってくる費用。
    これを抑えた事によるデメリット部分とも言えます。

    開業される方の想いも事情も人それぞれ。

    メリットしかない選択なんて無い訳なので、どうするのが自分に合っているのかを決めなきゃいけない。
    お店づくりを頼む設計さんに費用を抑える為の手段とそのデメリットを抱き合わせで情報提供してもらって、自分の場合なら何を優先して何を我慢するのかの選択をする。
    その上でデザインを語っていく…という理屈になるんじゃないでしょうか。

    以上、居抜き物件に限ってとして羅列させて頂きました。

  • 石本輝旭 (建築家&インテリアデザイナー) 2024/2/21投稿

    流儀

    「魅せるポイント」を絞ると良いと思います。できるだけ既存の状態を残しながら、(居抜きなら既存のデザインで使えそうなところ、スケルトンなら壁や床のそのままの素材)たとえば塗装のみでデザインするなど、内装部材を増やさないことがポイントだと思います。弊社のプロジェクトには塗装だけで意匠を造り上げているプロジェクトもあるのでご参考にしていただけたらと思います。

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