物販・アパレルの内装工事費用の相場

坪単価(目安) 20.0万円〜52.0万円/坪
坪単価(中央値) 33.3万円/坪
坪数(中央値) 19.7
※「坪単価(目安)」は、50%のデータが含まれる範囲
※「スケルトン物件」のデータです。「居抜き・リフォーム」は、後述しています。
上記のデータは、「スケルトン物件」で「設計・施工」の場合です。

「居抜き・改装」の場合、「デザイン設計のみ」の場合も、以下で詳しいデータを表記しています。
坪数ごとの内装工事費用や具体的な内装事例なども紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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業態
物件

物販・アパレルの居抜き・リフォームの内装工事費用

坪単価(目安) 16.7万円〜45.0万円/坪
坪単価(中央値) 28.3万円/坪
坪数(中央値) 17.0
※「坪単価(目安)」は、50%のデータが含まれる範囲

物販・アパレルのデザイン設計のみの内装費用

坪単価(目安) 3.3万円〜12.2万円/坪
坪単価(中央値) 6.7万円/坪
坪数(中央値) 20.0
※「坪単価(目安)」は、50%のデータが含まれる範囲

坪数ごとの物販・アパレルの内装工事費用

坪数ごとに内装工事費用の相場を紹介します。
一般的に、坪数が小さくなるほど1坪あたりの費用は高くなる傾向にあります。
そのため、坪単価はその店舗の坪数とセットで見ることが重要です。
ここで紹介した内装費用はあくまで相場であり、実際の内装費用は「業態」「坪数」「内装イメージ」などによって異なります。
具体的な物件のイメージが固まった頃に、デザイン会社に相談するのがオススメです。

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物販・アパレルの内装事例情報

プロが答える内装工事のポイント

内装工事費用を安く抑えるコツは?

  • ちばまさゆき (デザイナー) 2024/5/10投稿

    流儀

    例えば壁面に塗装とクロス貼りとなると、塗装屋さんとクロス屋さんが入ることになります。
    壁、天井などマテリアルを統一することがリーズナブルなコストになってゆきます。

    また、最近はパソコンなどのコンピューター時術の進化で、クロス。塩ビ床材などのクォリテーがめちゃくちゃ良くなってきています。

    マティリアルを上手にセレクトするだけで高級感や材料を揃えることで統一考えられます。

    特にブラウンウッド調のクロスを壁・天井などに統一して用いいると一段と高級感がカモ者出されます。


    リーズナブルに金額を抑えるには、マテリアルのセレクトの仕方が重要になります。

    ローコスト&ハィデザインは可能です!!!

  • 中村昌彦 (設計・設計監理) 2024/5/29投稿

    流儀

    お考えの事業が進めるテナントで無駄な工事が発生しないかを事前に確認するのが重要かと思います。インフラ(給排水・電気・ガス・吸排気)等の確認と、躯体自体に補修工事が発生しないのか。その補修費用は誰が負担するのか(貸主/借主)を最初に明確にする必要があるかと思います。

    また予算配分、全体予算に対して必須となる設備機器とそれに付随する工事費がどの程度の割合を占めているのかを把握し、残った予算でテナント規模に対して現実的に何ができるのかを計画することが重要かと思います。

見積もりを依頼する前に準備すべきことは?

  • 匿名さん 2024/5/10投稿

    流儀

    値段、だけでもない部分はあると思います。
    ちゃんとしてくれるのかどうかも大事です。

  • 匿名さん 2024/6/4投稿

    流儀

    店舗のコンセプトとデザインのイメージを明確にしといた方が良いと思います。
    各部分にどれだけ費用をかけるか大まかに予算も決めておき実際に出てきた見積金額との乖離が分かりやすいのでどこに重きを置くか整理しやすいかと思います。

    物件の図面や現状の設備状況、希望する工事範囲(デザインの内容など)を確認してしておきましょう。
    内容が曖昧だと後々の金額トラブルにもなるので必ず現場確認(インフラの確認)は必須です。
    不動産屋さんには前もって確認しておいても良いか思います。

内装工事で失敗しないように注意することは?

  • 久野多佳子 (デザイン設計) 2024/5/20投稿

    流儀

    【内装工事で失敗しないために注意すべきこと】

    <コストについて>
    同じ㎡数、業態であっても、物件によってかかるコストが大きく異なるため、物件契約前に各条件を確認されることをおすすめ致します。

    ・設備
    デザイン事務所にて現調を行い想定される設備工事の内容と費用を確認。

    ・工事区分
    デベロッパー及びビルオーナーに予め確認。
    商業施設の場合、工事内容によってはデベロッパーが指定する業者様の工事が必要になります。こちらは施主指定の業者様よりも割高なため注意。

    ・原状回復範囲
    お店をつくる時だけでなく、万が一退店せざるを得ない場合のことも考え、退店時に壁や天井をどのような状態に戻す必要があるのか(原状回復の範囲)によって費用が変わります。

    <使い勝手>
    同じ業態の多店舗展開の場合は既存店の問題点を予め洗い出しておくことをおすすめ致します。
    必要な収納量を把握しておくことも大切です。

    <仕上げ>
    実際に使用する材料のサンプルを確認されることをおすすめ致します。
    デザイナーと一緒にショールームや家具・照明を見に行くことでイメージの共有ができ完成時イメージの相違がなくなります。

  • 柏野 博史 (設計・デザイン・現場管理) 2024/8/19投稿

    流儀

    電気、給排水、空調換気、防災設備については事前に専門知識のある方に調査依頼をすること。
    また、諸官庁との事前確認も必須です。

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