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デザイナーの流儀 〜店舗デザインのプロに聞きました〜

問い

設計・デザインに関するFAQ

last update:2023-12-14 18:48:43.0

韓国居酒屋を開店したいです。トレンドをおさえた内装にするためのポイントはありますか?

今流行りの韓国居酒屋で成功するために、必要なことをお聞きしました。

  • 庄村光央 (設計) 2023-12-14 18:48:43.0投稿

    流儀

    日本で人気な韓国居酒屋といえば、屋台風の座席配置とネオンライトやカラフルな照明を多用した「映える」内装です。明るすぎない店内に鮮やかな色調の照明はよく映えます。異なる高さ・形状のテーブルや椅子を配置してみるのも面白いかもしれません。
    韓国ではネオンライトが象徴的な内装ばかりでなく、モダンで洗練されたデザインも人気です。この雰囲気の店舗は日本でも増えており、居酒屋はもちろん韓国系と謳っているカフェ等の飲食店にもよく見られます。一概に「韓国居酒屋」といってもトレンドの系統は何種類かあるようですので、地域や客層も含めて検討していくのがよいでしょう。

    これは韓国居酒屋に限らずどの業種にもいえることですが、競合店とどれだけ差をつけられるかが店舗経営成功のポイントになります。トレンドの雰囲気をベースにお店のコンセプトを深堀りし、デザインやインテリアを上手く使って表現していくことが大切です。

  • 匿名さん 2023-11-02 11:45:38.0投稿

    流儀

    ”韓国居酒屋”というピンポイントで開店したいということですが、
    テーマが絞れているのは開業する際にとても大事なことです!
    店内の壁や、ネオンなどの装飾をつけるかつけないか。
    テーブルや椅子のインテリアの素材をカウンターやレジ周りと統一させることがテーマに沿った店舗作りで重要なポイントです。
    周りに他の飲食店があるのでしたら、そのお店の雰囲気を偵察し、
    そことは違う何か特化したものを取り入れることも戦略の一つです。
    是非何かお困りの際はお気軽にお問い合わせくださいませ。

  • 路加 (デザイナー) 2023-08-14 10:44:02.0投稿

    流儀

    日本人がターゲットであれば、日本人が好んでイメージする”韓国居酒屋”を目指すのが、分かりやすくて良いかと思います。
    これは、日本の通常のお店を考える時と同じで、出店地域、ターゲットや商品構成と、トレンドも意識してデザインします。
    韓国のトレンドの押さえ方としては、雑誌やドラマの他、YouTube等。
    韓国に精通した日本の友人などにもリサーチしますが、そもそも、韓国居酒屋を開店されたいとお考えのオーナー様のご希望やお好みを沢山教えて頂くことも必要だと思います。

  • 匿名さん 2023-07-14 10:23:30.0投稿

    流儀

    韓国インテリア・内装におけるシンプルだけど、ネオンや家具インテリア・備品そのほか飾り方が鍵になります。

    弊社では定期的に、海外へリサーチまたは現地訪問をしております。

    韓国は特に内装はコンクリート打ちっぱなしや質素なもので、内装は必要最低限であり
    見せ方やディティール・コンセプトが統一されております。

  • 志村 聡 2023-06-26 10:17:45.0投稿

    流儀

    現地江南区辺りのアッパー雰囲気を飾り欄間と間接照明を弊社は活用して提案をしております。
    光の強弱をメリハリ付けることにより、細かいワンポイント飾りが雰囲気を印象付けると考えております。

  • ちばまさゆき (デザイナー) 2023-06-26 10:17:24.0投稿

    流儀

    日本での韓国居酒屋ですので
    日本人が興味がある韓国トレンド
    やはり韓流ドラマ・ミュージック・カフェ・ファッション・コスメ
    オシャレでPOPなカラーイメージ
    ネオン管風LEDサイン看板などなど
    ちょっと誇張したデザインがトレンドかなと思います。

  • 目 純一 (ディレクション/デザイン/設計) 2023-06-22 11:30:58.0投稿

    流儀

    トレンド… という言葉が指す意味合いでディレクションが変わってくるかと思いますが。

    現代韓国風という事であれば 言わずもがな無機質でネオン調のサインを効かせて…という事になろうかと思います。
    一方、サスティナブル起点で 日本の古民家リノベ同様に 韓屋(ハノク)再利用した飲食店なども出てきています。

    いずれにしても 無垢材 / 太い柱材 / 石材 / 左官壁 などの天然素材を使った重量感のある建造物が韓国の特徴でしょうから、そこに相対するケミカルを差し込むミスマッチがトレンド感を生む… という事に変わりはないのかなと思います。

    空間の土台(ベース)をいかにどっしり重厚に持っていけるかどうかで “ あえて… ” を表現できる振り幅の大きさが変わるってくるのかなと思います。

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