問い
last update:2025-06-17 10:14:47.0
働きやすいオフィス環境をつくるために、備品(デスク、チェア、収納等)の選び方はありますか?
社員の働きやすさ・満足度を高めるためには、デスクやチェア、収納棚などのオフィス家具の選び方が重要と聞きます。
快適で効率的な職場づくりに役立つ備品選定のポイントがあればご回答いただけますと幸いです。
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流儀
用途や機能と言う観点ではなく、心地よいかどうかがポイントになってくると思います。
心地よいとは、単純にリラックスと言う意味ではなく、集中したい場所なのか、リフレッシュしたいのか、創造性を高めたいのかなど、その時その人が求める目的にフィットしているかと言うものです。それに合わせた「色/形」「座り心地(柔らかさ)」「扉があるなし」などの選び方をするで、働きやすいオフィスになってくると思います。 -
コスモデザイン企画 2025-06-06 10:55:51.0投稿
流儀
✅働きやすいオフィスづくりのための備品選びのポイント
1.デスクの選び方
◆サイズ感:1人あたり 幅1200mm × 奥行600〜700mm が標準。作業内容により幅や奥行を調整。
◆配線対策:天板に配線穴やケーブルダクトがあるタイプが便利。
◆昇降機能:スタンディングワークを取り入れるなら昇降式デスクも◎(集中力UP・健康面にも良い)。
◆レイアウト対応力:並べて島型・対面型など柔軟に組めるタイプがおすすめ。
2.チェアの選び方(快適性・健康性が最重要)
◆長時間座っても疲れにくい:ランバーサポート付き(腰を支える)、メッシュ素材で通気性◎
◆リクライニング機能:少し体を預けられる方が疲れにくい
◆アームレスト付き:肩や腕の負担を軽減
◆キャスター付き:可動性と柔軟な配置変更が可能
💡安価なチェアは導入コストを抑えられますが、長期的には集中力・健康面への影響を考慮して、中価格帯以上のチェアが結果的におすすめです。
3.収納家具(キャビネット・ロッカーなど)
◆必要な量を見極める:ペーパーレス化が進んでいれば、最小限でOK
◆共有書類と個人収納を分ける:共用棚+個人ロッカーでバランスよく
◆鍵付きか否か:セキュリティレベルや業種に応じて選定
◆背の低い収納で視界・圧迫感を減らす:視線の抜けでオフィスが広く見える
4.空間全体を快適にする備品
◆間仕切り・パーテーション:集中しやすい環境づくりや音のコントロール
◆グリーン(植物):ストレス軽減、空気清浄効果も
◆照明(デスクライト含む):手元が暗くならないよう配慮
◆サイドワゴンやワークカート:収納力を足元にプラスしたい場合に有効
🪑より良い選定のためのワンポイント
◆実際に「試座・現物確認」するのがベスト(特にチェア)
◆全体のテイスト(ナチュラル・シンプル・モダンなど)を統一する
◆レイアウトと同時に備品選定を行うと無駄が出にくい
📌まとめ
◆デスク=作業効率、チェア=身体への配慮、収納=整理整頓
この3つをバランスよく選ぶことで、「集中できる」「疲れない」「美しく見える」快適なオフィス空間が実現します。 -
流儀
先ずは現在のオフィスの使用状況の確認・改善点を社内にてヒアリングが大切だと思います。各部署の連携・メンバーの働き方(内勤、外勤、機密情報の取扱有無など)、会議の様式(オンライン又は対面、参加人数、共有資料など)、執務上必要な備品(ラップトップ、デスクトップ、充電が必要な機材など)、現在のオフィスでは具体的に何が不足しているのかを明確にすることで、備品を選ぶ際の選択条件が明確になります。設計を行う側からすると、そのヒアリングシートがあることにより、オフィスレイアウトを検討する際、初期段階から具体的なシーンを想定した提案が可能となります。
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流儀
業種などによって異なりますが、最近ではフリーアドレスのオフィスが多くなってきていますので、規模にもよりますがオフィス家具メーカーの家具に拘らず自由に設計して製作しても良いかと思います。
その方が自由なレイアウト、デザイン性を取り入れやすいですね。その代わり各個人の書類やPCの保管、私物の収納ロッカーが必要になってきますので、その辺りは後で収納が少ない!とならない様に余裕を持ってスペースの確保など考慮して下さい。
その代わりほとんどオフィスで業務をこなす事務系の社員さんにはフリーアドレスではなくて個人のデスクを用意して欲しいとの声も多いです。
収納に関しては書類で残さなくてはならないものが有ればそれなりの収納が必要ですが、なるべくデーターで管理するようにすれば効率の良いスペースを確保できるかと思います。
チェアは出来るだけ疲れにくくて良いものを選ぶ傾向にあります、また最近では役職に合わせてチェアのランクを変えたりするという事も少なくなってきています。
スペースをなるべく効率よくレイアウトし余裕のできたスペースでリフレッシュできるコーナーが作れる様にできれば良いですね。 -
入山 裕貴 2025-06-02 18:54:51.0投稿
流儀
働きやすいオフィス環境をつくるための備品(デスク、チェア、収納など)の選び方には、以下のポイントを押さえることが重要です:
■ 1. デスクの選び方
サイズとレイアウトの最適化
業務内容に合わせてサイズを選びます。PC作業が中心なら奥行60~70cm、幅120~140cm程度が一般的。
配線・収納機能の有無
ケーブルマネジメント付きや引き出し付きデスクは、作業効率と見た目の両面で有利です。
スタンディングデスクの導入
長時間座りっぱなしを避け、健康意識の高い職場づくりにも貢献します。
■ 2. チェアの選び方
エルゴノミクス(人間工学)設計
腰痛・肩こりの予防には、調整可能な背もたれ・肘置き・座面のあるチェアが理想です。
座面の素材と通気性
長時間座っても蒸れにくいメッシュ素材や、クッション性に優れたものを選びます。
キャスターの有無
動きやすさを確保することで、業務効率にも影響します。
■ 3. 収納家具の選び方
必要な収納量に応じた選定
書類中心か、PC周辺機器や備品が多いかで選ぶ収納タイプが変わります。
共有・個人の使い分け
チーム用キャビネットと個人用ロッカーを併用することで整理整頓を促進します。
可動式・省スペース型
限られたスペースでも使いやすくするために、移動可能なワゴン収納も有効です。
■ 4. その他の備品
モニターアームやフットレスト:姿勢改善や疲労軽減に効果的。
パーティション:集中しやすい環境づくりに。特にハイブリッドワーク環境では有効。
観葉植物やアクセント家具:快適さ・心理的な安心感を演出する要素として。
■ 5. 選定時のポイント
社員へのヒアリング
実際に使用する社員の意見を取り入れることで、満足度の高い環境づくりが可能になります。
デザインと機能のバランス
見た目の美しさと実用性を両立させることが、長く使えるオフィスづくりに繋がります。
コストパフォーマンス
高価な製品が必ずしも最適とは限らず、複数社で比較検討することが大切です。
ご希望があれば、業種別におすすめ備品リストやレイアウト提案も可能です。お気軽にお申し付けください。 -
流儀
まだ日本のオフィスの実態はフリーアドレスに不満を抱く方が多いですが、オフィスとしてどういうレイアウトが業務的に良いかを総合的に判断することが大事かと思います。またオフィスのデスクは現在昇降タイプを好まれる傾向にあるので、それが可能なスペース及びコンセント計画が必要かと思います。
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匿名さん 2025-05-22 09:50:14.0投稿
流儀
働きやすいオフィスを作るための什器備品の選び方は、単に家具のデザインや価格を見るだけでなく、「業務効率・快適性・コミュニケーション・健康」の4つの観点から考えることが重要です。以下に目的別にポイントを整理します。
1. デスク・チェアの選び方(快適性・健康)
● デスク
高さ調整機能付き(電動昇降デスクなど)を選ぶと、座りっぱなしを防ぎ健康的。
奥行き60〜70cm以上:モニターとの適切な距離を保ち、目の疲れを軽減。
ケーブルマネジメントがしやすい設計だとデスク上が整頓される。
● チェア
長時間座る人向けにはエルゴノミクス(人間工学)設計のオフィスチェア。
座面・背もたれ・肘置き・腰当ての調整ができるもの。
メッシュ素材は通気性がよく快適。
2.収納・キャビネット(整頓・効率)
共有書類は可動式ラック+ラベル管理で素早くアクセス可能に。
個人用ロッカーを導入することで、個人スペースと共有スペースを明確に。
デスク下に収納を付けすぎると足元が狭くなるので要注意。
3. 会議室・打ち合わせスペース(コミュニケーション)
可動式のテーブルやチェアを使うと、人数や用途に応じてレイアウト変更しやすい。
ホワイトボードやモニターなどの共有ツールを設置。
パーテーションで半個室的な打ち合わせスペースを作ると、オンラインMTGも快適。
4. 休憩スペース(リフレッシュ・創造性)
ソファ席やカフェテーブルを設置してカジュアルに会話できる空間を作る。
自販機やコーヒーメーカーがあると、離席時間も有意義に。
植物やアートを配置すると視覚的ストレス軽減やリラックス効果がある。
5. 照明・音環境(集中力・生産性)
デスクにはタスクライトを。全体照明は明るすぎず、目が疲れない色温度(5000K前後)に。
オフィスが広ければ吸音パネルや間仕切りで反響音を抑えると集中力が向上。
6. レイアウト(動線とスペース効率)
通路幅は80〜90cm以上を確保して、人のすれ違いやすさを意識。
部門ごとの配置や部署間の連携性を考慮したゾーニングも重要。
フリーアドレスならロッカーやモバイルワゴンの整備も忘れずに。
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匿名さん 2025-05-13 11:24:37.0投稿
流儀
働きやすいオフィス環境と一言で言っても、そこには様々な要素があり
ます。
リラックスできる環境を整える場合には、作業スペースと別に、外界と遮断できる個室や仮眠スペース、読書スペースなどを設けると良いでしょうし、フレキシブルに働きたい場合には、フリーアドレスのコーナーを設けると良いでしょう。
たくさんの書類を広げる設計などの職種の場合、デスクは広ければ広いほうが良いですし、当社などは自然にやさしい木製デスクを使用しています。
狭いスペースを活用されたい場合には、小型のものの組合せが必須です。
何をもって働きやすいと感じるか、スタッフのかたと一度じっくり話し合われることをお勧めします。
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流儀
「働きやすいオフィス空間」とは、さまざまな解釈があるものの、共通して言えるのは“より良いミーティングを誘発するエリア”と、“集中したいときにしっかり集中できる環境”の両立だと考えます。
備品の選定では、まず“機能性”を優先します。
デスクは作業内容に見合った広さや収納力を持たせることが重要です。
チェアは長時間座っても疲れにくい座り心地や、必要に応じて肘掛けの有無を検討します。
収納については、業務量や空間レイアウトに応じて、引き戸・両開き・背の高さの違い、さらにはセキュリティキーの有無など、複数の視点から選定する必要があります。
単にデザイン性だけでなく、日々の業務が自然とスムーズに流れるような“行動を支える家具選び”が、結果として働きやすい空間をつくる鍵になります。 -
寺島 彰吾 2025-05-13 11:24:00.0投稿
流儀
働きやすいオフィス環境を実現するためには、業務効率・快適性・デザイン性・メンテナンス性などを考慮した備品選定が重要です。以下の観点で選定することをおすすめします:
【1】デスクの選び方
サイズ・レイアウト:作業内容に応じた広さを確保(例:図面や資料を多く扱うなら広めのデスク)
天板素材・質感:反射しすぎない、清掃しやすい素材(メラミン、木目調など)
配線機能:コード類をすっきり収める配線ダクト付きが理想
【2】チェアの選び方
エルゴノミクス(人間工学)設計:長時間作業でも疲れにくいもの(可動式アームレスト・ランバーサポート付き)
座面のクッション性と通気性:通年快適に使用できるファブリックやメッシュ素材
高さ・リクライニングの調整:個人に合わせた微調整が可能なタイプを選ぶ
【3】収納家具の選び方
使用頻度で配置を分ける:日常的に使うものは手元に、使用頻度が低いものは壁面や共用収納へ
施錠機能の有無:個人情報や契約書などを扱う場合は鍵付き収納が必須
可動性・拡張性:レイアウト変更に対応できるキャスター付きやモジュール型が便利
【4】その他の観点
統一感のあるデザイン:企業ブランディングや来客対応の観点から、内装とトーンを合わせる
音・光・温熱の快適性:間仕切りの高さや配置、間接照明やパネルで集中環境を演出
清掃・メンテナンス性:汚れが付きにくく、手入れがしやすい素材・構造
ご希望があれば、業種(例:コールセンター、設計事務所、美容サロンなど)に応じたおすすめ備品リストも作成可能です。 -
小島 宏太 2025-05-12 16:58:29.0投稿
流儀
1. 作業効率と健康を両立する「デスク」選び
高さ調整機能: スタンディングも可能な昇降式や、
体格に合わせた高さ調整機能で、疲労軽減と集中力UP。
十分な作業スペース: PC作業に加え、資料を広げる余裕のある奥行きと幅を確保。
配線の工夫: 配線機能付きを選び、足元の乱れを防ぎ、安全性と美観を向上。
2. 長時間労働を快適にする「チェア」選び
細やかな調整機能: 座面高、奥行き、背もたれ、
アームレスト等の調整機能で、一人ひとりにフィットする座り心地を。
体圧分散と通気性: 長時間座っても疲れにくい素材と構造、蒸れにくい通気性の良い素材を。
耐久性: 毎日使うものだからこそ、長く使える丈夫な製品を。
3. 効率的な空間を生む「収納」選び
用途に合わせた種類と容量: 個別用、共有用、セキュリティが必要なものなど、
必要な収納を適切に配置。
レイアウトの柔軟性: 移動しやすいキャスター付きや、組み換え可能なユニット収納も検討。
デッドスペースの活用: 壁面やデスク下など、空間を有効活用できる収納を選定。
より快適なオフィスにするために
モニターアーム、キーボードトレイ、間仕切りなども、必要に応じて検討しましょう。
従業員の意見を取り入れ、オフィスのコンセプトに合った備品を選ぶことが、
働きやすい環境づくりの第一歩です。
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