問い
last update:2022/6/2
物販店を営業しております。客単価が低く、単価アップができるようにリニューアル改装を検討しております。その際にどのようなポイントを工夫すればよいでしょうか?
単価UPや新規顧客獲得の為、改装・リニューアルをする店舗が多くあります。
クライアントの収益増加に繋がるような工夫の仕方やリニューアル時の注意点について
メリット・デメリットについて回答して頂きました。
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匿名さん 2022/6/2投稿
流儀
空間の素材を削ぎ落とす事で自然と商品に視線を誘導する事を意識したデザインが無難です。
ポップ広告などを入れたり、空間にゆとりがなく情報量が多くなるとチープな印象を与えてしまう事があります。 -
流儀
客単価をアップできるようなポイントですが、いくつか方法はあるかと思います。 まず、考え方といたしまして お客様は何に対してお金を払うのかを考えると、お客様ご自身が商品やサービスを手にした時に、心がどれだけ満たされるかでそれ相応の対価を支払ってもお得と感じられるかどうかだと思います。 そのお得と思える様な「商品」・「サービス」や「内装」(お店全体の雰囲気)や「接客」などがあると思います。 その中で我々が大きく関わる内装ですが、客単価に見合うグレードを考えます。使う素材だったりデザインだったりを考慮してプランをさせて頂きます。
今回の「問い」で現在の客単価より単価アップをお望みという事で、まずどんな方に来店してほしいか?や客単価をいくらに設定するか? お店の目指すグレードはどの辺りか?などを決めて頂けると良いかと思います。
上記に申し上げた様な事を総合的に計画して、お店全体でまとまっていくと自ずとターゲットのお客様が足を運んでくれる様になっていくと考えます。
ご参考になれば幸いです。 -
匿名さん 2020/12/15投稿
流儀
物販商品にもよりますので一般的な回答となりますが、売りたい主力商品とコンビニのレジ周り商品の様についで買いをお勧めする商品を選択いただき、レイアウトによるお客様導線を作り直す事ではないでしょうか。
陳列棚の充実ではなくお客様の背面空間に広がりがあれば、お客様は商品を手に取りにくい心理状態となります。
高級感とは逆転の発想ですが、密な店舗レイアウトがコンシュマー商品を販売される物販店舗では効果が高いように捉えております。 -
匿名さん 2018/3/30投稿
流儀
内装は最小限、シンプルなデザインとすることでプレミアム感を出すことが良いと思います。アクセントで一部分にお金をかけるのはありだと思います。物販店の世界観を引き出すことが手掛かりになると考えます。
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流儀
客単価をあげるにはやはりイメージアップでしょう。照明計画を主軸においた改装を考えればいいのではないでしょうか。そして商品の陳列の仕方が重要でしょう。
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匿名さん 2017/12/7投稿
流儀
物販店を行うで単に内装の改装のみでは売り上げアップにはつながりにくいと思います。現状での見直す点としては商品構成等ももちろんですが、販売場所の再検討も視野に入れていただけると良いです。
立地が良い所でお客様の目に一番に触れる外構やアプローチに力を入れるとより一層の収益が望めるのではないかと思います。 -
流儀
客単価が低い状態からインテリアデザインだけで客単価を上げようと思うと難しいので、どのくらいの単価設定にしていくのかを考え、マーケット調査をしたのちにブランディング強化をした方がいいと思います。
ブランド力で単価は上がるのでそこを固めたうえでのインテリアデザインが良いかと思います。 -
流儀
壁面材・床材・天井材・什器デザイン・レイアウト・popデザイン等、リデザインの必要なものは多岐に渡りますが、最も効果が高いのは照明計画だと思います。
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匿名さん 2017/7/3投稿
流儀
客単価が安い場合、坪効率を上げないと駄目なので商品ボリュームを出さないと難しいと思います。
ボリュームを出したくない場合や商品の種類がない場合は、お客様に魅力を感じさせる内装にしないと駄目だと思います。細かい商品を増やした方が、坪効率は上がりますが、大きい物の方が目立つので考え方の変化で工夫もできるかもですね。 -
匿名さん 2017/6/26投稿
流儀
これは商材が何なのか、扱っている商品の価格帯の幅がどれくらいあるのか、立地や客層的にギフト需要が強いのか個人消費が強いのか、などの要素によって工夫するポイントが変わってきます。
まぁ、よくある手としては客単価アップの為には買い回り動線を整理して商品との接触頻度をあげること、レジ前などの滞留時間のあるところにプラス一品の買いやすい商品を揃えること、ギフトセット提案などの選ぶわずらわしさを排除したセットものを用意すること、これらが基本的な施作ですね。
でも、上記はある意味では付け焼き刃な対症療法的な選択でもあります。
そもそもの商品のオリジナリティが低かったり、ネット通販等でさらに安価に売られている場合、今後長い目でみると商品自体をみなおさないと上記の工夫だけで売上げを維持していくのは難しいでしょう。
現状、アパレル業界は斜陽の業界になりつつあります。食物販は地の利と日常消費という武器がありますが、生ものではない物販に関しては店舗コストをかけない直販にはどうあっても値段では勝てません。
それでも実店舗が必要だと思えるような、そんな体験をさせてくれる場所づくりを求められていると言えるでしょう。
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