問い
last update:2022-01-14 09:40:01.0
新築物件で飲食店の出店を検討しております。物件を決定する際に注意するべきポイントはありますか?
新築物件の場合、新規で機器や設備のチェックが不可欠になってきます。
物件取得前に確認しておくべきことや、注意点についてご回答していただきました。
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流儀
新築物件で飲食店の出店の際の注意点ですが、飲食店の心臓部はやはり厨房ですので、厨房がうまく稼働するような設備を整える事が重要と考えます。 いわゆる設備(電気設備・給排水設備・空調設備・給換気設備)の部分が設計段階で問題なく施工可能かどうかを専門の内装業者に見てもらい判断して頂ければと思います。
また業種業態にもよりますが、集客が見込めるかどうか? 表通りからの視認性が良いかどうか?なども大きなポイントですので、看板が出せる位置の確認も事前に確認しておいた方がよろしいかと思います。
ご参考になれば幸いです。 -
匿名さん 2021-01-04 09:54:25.0投稿
流儀
飲食ビルであれば先に設備の容量を知って置く必要があります。例えばパン屋ですと電気容量が足りないケースが多く、新築なのに電気容量の増量が必要な場合もあります。また、厨房エリアを想定したダウンスラブの物件ですと厨房エリアの床上げが必要なくなり、客席フロアとフラットな床の計画が可能となります。木造の建物の場合、耐火木造の物件(商業地区などで3階建ての木造等)は、仕上げなどの規制が多く、計画が難しくなりますので注意が必要となります。
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匿名さん 2020-12-11 09:47:50.0投稿
流儀
現在予定されている飲食店の想定売上、客単価、顧客層、時間帯通行量、スタッフ雇用 等の条件を満たしているかが最重要ポイントです。
逆を申せば上記条件のいずれかが満たしていない様であれば、再検討されるべきではないでしょうか。 -
匿名さん 2020-12-02 09:46:39.0投稿
流儀
こんにちわ。
飲食店は軽食(カフェなど)でしょうか。それとも中華や焼き肉屋などでしょうか。それによっても対応が変わってきますが、共通して気を付けることであれば「設備配管」です。
電気設備では「電気配線」、給排水やガスでは「給水管、排水管、ガス管配管」空調設備では「冷媒管、ドレイン管」です。
これらはあまり見せたくないと思いますので床下や天井内を通すことになりますね。
つまりそれだけのスペースがあるかどうか。
とくに排水の「排水管」は汚水や雑排水を流すために管を斜めに勾配を取る必要がありますのでそれだけスペースが必要になります。
そういった寸法が取れるかどうかはデザインやお店の雰囲気にも大きく影響しますので、事前にチェックください。
ご参考になれば。
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匿名さん 2019-10-21 10:33:44.0投稿
流儀
新築物件の出店にあたって注意するべきポイントは検討物件周辺の市場調査かと思います。
ご出店予定の飲食店のターゲットや客単価、アクセスなどをイメージしながら、物件を決めていくことが大切かと思います。 -
流儀
飲食店であればインフラの容量がまずはあげられます。折角の新築物件でも重飲食が難しいほど容量が少ないこともあります。あとは排気方法も確認しておきたいですね。煙や匂いがクレーム対象になりやすいので排気ダクトをどこに持っていくかも早々に確認しておきたいです。
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匿名さん 2019-08-19 10:14:52.0投稿
流儀
細かく言ってしまうととても長くなってしまうので
簡潔にお伝えさせて頂くと
電気・水道・ガス・ダクトのライフライン設備が要になります。
こちらの確認を怠ってしまうと内装工事とは別に予定外のコストが
(条件によっては莫大な)かかってきてしまいます。
電気は使用する機器で現供給容量が足りるのかどうか、足りなければ増設が容易なのかどうか。
ガスも同様に供給量が足りない場合は増設が可能か(配管径も関わります)
水道については上記2点よりは対応策はあるかと考えています。
ダクト(給気・排気)については正直一番の問題と思います。
しっかりと計画がなされていないとお店として成り立たなくなってし舞うこともあります。
ファンの設置場所はどこになるのか、機器から割り出した排気量から
テナントに設けられている開口で足りるのか、足りない場合は開口を拡張できるのか(建物の構造体によっても変わります)などなど・・・
色々とあるのです!
なので基本的ではあるのですが複雑な内容なので
自分はお客様の考える厨房のプランを優先して伺うようにして条件に見合ったテナントであるかどうかも含めてお打ち合わせの際に
お話をさせて頂いております。 -
匿名さん 2019-06-10 17:54:10.0投稿
流儀
五十嵐です。
給排水の管やレンジフードなどがネックになってくると思います。そういった飲食で必要な管の移設など施工を依頼する業者によっては予想外の金額が掛かってしまいます。
そしてコンロやフライヤーなど飲食店にある機器をそろえるとなると200万程かかる場合があります。予算感が厳しいようでしたら既存で使用できるものがあるか、中古の物を使用するかなど細かな考慮が必要になってきます。 -
流儀
立地条件以外でお答えさせていただきます。
物件をきめる際に一番重要な部分は設備です。
換気設備ですと排気容量が満たせる開口が設けられるかもしくは空いているか、ダクトを屋上まで設置しなければならない物件もありますので注意が必要です。
ガス設備ですと設置したいガス器具に対しての容量が満たせる状態か、足りない場合でも増やす事が出来るか、増やすことができない物件もありますので注意が必要です。
水道設備ですと排水容量や水圧不足などが考えられます。借りてしまったが水圧が低くオープン後大問題になることもございます。
電気設備でも物件によっては容量が足りない場合があったり増やせない物件などもあります。
物件を決める際はわたくしたちプロを同行させしっかり確認してから契約することをおすすめします。 -
匿名さん (デザイン・設計) 2019-06-10 10:19:54.0投稿
流儀
最近では水道メーターなどの申請が必要な物件がありますので気をつけておいた方がいいです。(費用も10万円前後かかります)
また看板設置なども新築の場合、建物オーナー様への確認が厳重なケースが多いので管理会社等に確認の上、設計する必要があります。 -
匿名さん 2019-03-04 10:38:05.0投稿
流儀
まずは 設備的な部分に一番 注意が必要になると思います。
ガス容量・電気容量・動力電源・給排水位置 及び排水管サイズなどです。
特にガスの調理機器を使用の場合は 後から容量を増やすのに 時間と費用が大分掛かることになるため 予算と工期に大きな影響がでてしまうケースがほとんどだと考えた方がいいと思います。
その他は 立地(駅からの距離・人の流れ・周りにどんな店舗があるか)
なども考慮して物件を選定するといいかと思います。
もちろん 立地に関係なく流行っている飲食店もあるため 立地に合わせた
営業形態ということでも成功出来ると言えるのではないかと思います。 -
匿名さん 2018-12-06 09:55:56.0投稿
流儀
ハード面では飲食店であれば設備関係で、水道電気ガスが検討している業種で十分足りているかどうかをまず確認すべきです。
また、外装面で看板の大きさを含めどこまで区画の面積があるかどうかです。ビル内テナントの一階以外だと、極端に狭くなることが少なくありません。
ソフト面ではその立地で狙いに近いお客様がいるかどうか、朝昼晩と念入りにリサーチするといいと思います。 -
流儀
飲食店で最も注意する点は、設備の容量が十分かということです。ご自身では不明な点も多いかと思いますので、ご契約前に信頼できる設計士にチェックを依頼してください。
また、新築の場合は大家さまの意向で看板などがあまり効果的に設置できない場合もありますので、その点も事前に確認しておくことをお勧めします。 -
匿名さん 2018-05-11 14:09:26.0投稿
流儀
新築物件での注意点は工事区分です。
A工事といい自分たちのお願いしている施工会社さんで出来ない場合があると、金額が高騰したり工期が伸びる場合がございます。
事前に打ち合わせし予算、工期を決めておくと交渉しやすいです。 -
大江洋平 2018-05-01 13:02:04.0投稿
流儀
周辺の建物に同じ業態のお店があるかどうかや、近隣の駅やオフィスなど、ターゲットにする客層を考えつつ、立地を決める必要があります。新築物件だと、どのフロアに出店するかどうかにおいても重要になってきますね。
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匿名さん 2018-03-27 08:58:18.0投稿
流儀
飲食店出店の場合、新築、古いテナントに関わらず電気、水道、ガスと言った設備面の容 量の確認が大切です。新築の場合は、図面・資料等で明確にされてると思います。
もし供 給量で足りない場合は、増やすことが可能なのか? またその増設費用や工事区分をビル側 に確認して、営業に必要な設備を整えることが必要です。
また、お店のコンセンプトやターゲットを事前に考えた上で物件や周辺環境を調査することが大切です。 -
匿名さん 2018-03-08 16:58:16.0投稿
流儀
新築物件の場合は図面や資料が一通り揃っているでしょうから、まずは設備面や法規面のスペックの確認をしましょう。飲食店区画として誘致されていても、必ずしも出したいお店の要望を満たせるとは限りません。具体的には以下を注意すると良いでしょう。
(1)電気容量、動力の厨房機器使いたい場合は動力の有無なども
(2)空調設備と吸排気のルート、排気を屋上まで繋ぐ必要があるなら費用負担の区分など
(3)給排水の位置、特に雑排水と汚水管の立ち上げ位置はレイアウトを大きく左右します
(4)ガス容量とメーター位置。容量不足の場合の増設の可否。
(5)費用区分、どこまではビル側負担でどこからがテナント負担なのか
(6)指定工事業者の有無、指定ある場合は見積の精査方法など
(7)その他、監理料などの諸費用の有無
(1)〜(4)はそもそも出店できるのかの検討部分です。プロじゃないとわからない事が多いので、できるだけ設計士を連れて現地確認をしてください。
(5)〜(7)は主にお金の話です。確認を怠るともめる原因になるので、しっかりと書面でやり取りをしておく事をお勧めします。 -
匿名さん 2018-03-05 09:13:59.0投稿
流儀
古いビルに比べ新築ビルは現行法を厳守して建築されているはずで、テナント募集物件が出店を希望する業種に合致する場合、問題は少ないはずです。古いビルの場合は、排気・給気・設備容量・防災設備・外機置場・看板設置場所等の事前確認が不可欠ですが、新築物件は設計段階で検討されているはずです。
新築ビルであっても事前に必要スペックをリストにしてビル側または仲介業者に提出することが必須です。下記は事業主として最低限把握し提出しなければならない必要データです。
1、電気容量:使用する電気器具(エアコン・厨房器具等)の電気容量
2、ガス容量:使用するガス器機(コンロ・湯沸器等)のガス容量
3、給排気容量:飲食店の場合使用する厨房器具に応じた必要排気・給気容量
4、給排水:使用する設備器機(トイレ・シンクなど)の給排容量
5、その他
* 使用したい器具のリストだけでも整理しておきましょう。
もし希望するスペースがビル計画時の設定と異なる場合(物販店設定の場所に飲食店を希望など)は多くの問題が発生することがあります。多額な出費も伴います。避けた方が良いでしょう。設計士との相談が必須です。
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