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デザイナーの流儀 〜店舗デザインのプロに聞きました〜

問い

注目 設計・デザインに関するFAQ

last update:2022/1/21

保育園の新設には土地や建物に関して多くの設置基準があると聞きました。設置基準を踏まえたうえで、機能的の高い設計にするにはどのようなポイントに気を付ければよいでしょうか。

共働き家庭の増加や核家族化が進み、保育園の需要は高まっています。
今回は保育園の内装を機能的の高い設計にするためのポイントに関して、ご回答いただきました。

  • 佐渡山 敏幸 2022/1/21投稿

    流儀

    最優先のポイントはやはり安心安全にお子様を預かる事のできる設計です。
    設置基準を満たした上で、怪我がなく感染症防止対策がしっかりなされていることが重要です。出来得る限り全て角に丸みを持たせたり、お子様が登れてしまう箇所をなくしたり、目や頭の高さに突起物がでないようにする配慮が大切ですね。また、バスや自家用車での送迎時も事故が起こりにくいように動線を取っておくことも意識した方が良いです。
    先生方へは教室での製作物や屈んだり抱っこしたりすることが多いと予想されますので、腰や首に負担がかからないように休憩室や大人用製作スペースも設けた方が良いですね。
    設計に遊び心を加えつつ、安心安全で登園できることがまず第一だと思います。

  • 岩本 勝也 (デザイナー) 2022/1/6投稿

    流儀

    業態として大きく分けると、保育園、幼稚園、こども園があります。
    様々な問題や課題については、デザイナーや設計士に相談すれば良いコトです。
    経営者としては大切なお子さんを預かる仕事ですから、安全安心はもちろんのコト、
    子供目線で楽しい時間が過ごせるようにデザインするコトが一番です。
    そのために保育士さんたちが働きやすい環境を整えるコトも忘れてはいけません。

  • 三野 貞佳 (設計・監理) 2021/12/16投稿

    流儀

    保育園は保育面積(内法有効)や園庭整備、避難基準などの建築ボリュームに関わることから、落下防止、指つめ対策、角の面取りなどの詳細な部分まで気をくばる部分が多くあります。ですが、一番大事な事は子供たちがのびのびと活動できる空間づくりじゃないかと思います。基準はマストで抑えた上で、保育をされる職員や園児の動線や行動をイメージして、一つ一つ丁寧に計画していく事だと思います。

  • 中島 崚真 (設計・監理) 2021/12/14投稿

    流儀

    こんにちわ。
    わたしたちの経験ですが、どういった空間にすれば子供たちが楽しめるか、そしてそこで働く保育士さんたちが楽しめるかを設計者とともに考えることで機能的にもよりよい計画になります。設置基準を満たす最低ラインだけではつまらないものになってしまいますもんね。部屋と部屋をどうつなげるか。廊下でも遊べることはないか。などなど。

    参考になれば。

  • 中川 朋子 (設計・監理) 2021/12/14投稿

    流儀

    やはり子供目線で計画していくとこでしょうか。設備機器も大事ですがそれよりもプランニングやゾーニングをしっかりやっていくことで機能性もあがると思っております。なによりも楽しく面白い空間を作ることを心がけることではないでしょうか。

  • 河瀨 篤志 (設計・監理) 2021/12/14投稿

    流儀

    デザインと機能性は相対するようで実は奥で深くつながっています。もちろんただカッコいい空間やかわいい空間を作るのではなく、設備の配置や空間の構成を考えながらいかに使いやすくわかりやすい動線やつながりを考えるか機能性とデザイン性が確保されると思います。
    参考になれば幸いです。

  • 長 大河 (監理者) 2021/12/3投稿

    流儀

    園児となるお子様の目線が非常に重要です。

    危険が潜む部分として、
    扉 出隅(角が外側に向いた部分)処理 通路の交差部 
    などが代表的な物として挙げられます。

    また可動式の物(ラック等)は遊び道具になりますが、裏に隠れたり寄りかかって転倒したりすることもありますので、配置に十分注意が必要です。

    更に、園児を守る保育士さんが全体を見渡せる構造を考える事がとても重要です。

  • 櫻井 俊宏 2021/12/2投稿

    流儀

    保育園の幼稚園もその2つを合わせた機能を持つこども園というものもございますが、いづれにしましても設置基準はございますので、まずは土地や建物をご検討の際、私たちの様な設計者にご相談いただくほうが後々の問題が少ないのではないかと考えます。
    しかし、場所の優先度のほうが高い場合、大きさやお預かりできるお子様の人数は限られてしまいますが、計画する事は可能です。
    どちらの場合でも、お子様の安全・先生やお母さま方の導線をうまく計画できるかが、大変重要になってきますので、関係する方々のご意見をよく聞いてもらえる様な、柔軟性のある設計事務所にご相談いただくことをお勧めいたします。

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