問い
last update:2025-06-25 15:46:22.0
美容室の見積もりを依頼する前に、準備しておくべきことを教えてください。
内装会社選びで失敗しないために重要な見積もり。自分に合った会社を見極めるために、見積もり前に確認が必要なことをお聞きしました。
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入山 裕貴 2025-06-25 15:46:22.0投稿
流儀
美容室の内装工事などの見積もりを依頼する前に準備しておくべきことは、施工会社に正確で効率的な見積もりを出してもらうためにとても重要です。以下に、見積もり前に準備しておくべきポイントを目的別に整理してご案内します。
1. 店舗の基本情報を整理しておく
✅ 物件の概要
住所・階数・面積(坪数・m²)
用途地域(ビルの使用制限がある場合もある)
天井高・梁の位置
建物の構造(RC造、木造など)
給排水・電気・ガスの引き込み状況
※可能であれば、不動産会社からもらった図面(平面図・寸法入り)を準備
2. 希望する美容室の仕様を明確にする
✅ 店舗コンセプトと規模
コンセプト(ナチュラル/モダン/高級志向など)
スタッフ人数
セット面の数
シャンプー台の数と種類(バックシャンプー or サイドシャンプー)
個室の有無
受付・待合・バックヤードの構成希望
3. 導入する設備・機器の情報
セット椅子やミラー台などの数と寸法(お持ち込みか新規購入か)
シャンプー台の機種(品番やメーカーが決まっていれば)
給湯器の有無と種類(ガス式/電気式)
エアコンの有無(再利用 or 新設)
4. 予算感とスケジュールの共有
総予算の目安(例:300万円以内など)
内訳イメージ(内装・設備・什器など)
希望のオープン日
施工可能な期間(ビルの工事可能時間帯や曜日も含め)
5. 依頼先に渡す資料の準備
現況図(あればベスト)
参考になるイメージ写真やデザイン例(PinterestやInstagramなど)
希望レイアウトのラフスケッチ(手書きでも可)
6. テナントのルール確認
管理会社やビル側の「施工ルール」「原状回復条件」「工事可能時間」など
共有部の使用制限(例:看板設置、ダクト工事の可否など)
7. できれば複数社へ見積もり依頼をする準備
同条件で見積もりを出してもらうことで、価格や提案内容の比較が可能
施工会社によっては「設計費」「管理費」「解体費」の考え方に差があるため、費目の見せ方にも注意
🔍補足アドバイス
見積もり段階であっても、ある程度「どうしたいか」を伝えられると、コストに関する適切な提案がもらえます。
逆に、「丸投げ」状態で依頼すると、不確定要素が多く余裕をもたせた高めの見積もりになる傾向があります。
必要であれば、実際に使える「見積もり依頼チェックリスト」や「簡易ヒアリングシート」のテンプレートもご用意できますので、お気軽にお申し付けください。
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コスモデザイン企画 2025-05-07 16:28:58.0投稿
流儀
【美容室の見積もり前に準備しておくべきこと】
1. 業態やコンセプトを明確にしておく
「高単価なプライベートサロンにしたい」「10分カットのスピード重視型」「ネイル併設のトータルビューティー系」など、どのような美容室を作りたいのか、ターゲットや価格帯を含めたコンセプトを明確に伝えられるようにしておきましょう。
2. 店舗の図面やテナント情報を用意
テナントが決まっている場合は、平面図・寸法入り図面・設備図・天井高・間口・排水/電気容量など、できるだけ詳細な情報を準備しておくと、正確な見積もりが可能になります。
3. 希望する席数・設備数を整理する
「セット面◯席/シャンプー台◯台/待合席◯席/個室の有無」など、レイアウトの元となる情報をまとめておきましょう。動線や設備の設置に大きく影響するポイントです。
4. 予算感の目安を共有する
おおまかな予算の上限がある場合は、初めに伝えておくと、現実的な提案がもらえます。明確に決まっていなくても、「だいたい◯万円以内で考えている」などの基準があると、調整がしやすくなります。
5. スケジュール(オープン希望日)を確認
「いつまでに完成させたいか」「いつから工事に着手できるか」など、時間的な条件も重要です。特に繁忙期前のオープンなどは工事会社のスケジュール確保にも関係するため、早めの相談が◎。
6. 使いたい素材やイメージ写真があれば集めておく
「こういう雰囲気にしたい」「この壁材を使いたい」など、参考になる写真・Pinterest・Instagramのスクショなどがあれば、イメージの共有がスムーズになります。
美容室の工事見積もりを依頼する際は、単に「いくらかかるか?」だけでなく、「どんな空間を、どんな条件で実現したいか」を整理して伝えることが重要です。
事前に整理しておくことで、
◇デザインと機能性のバランスがとれた提案
◇予算に合った効率的なプラン
◇工期や開業スケジュールの調整のしやすさ
といったメリットにつながります。全てをまとめておくことは難しいかと思いますので、ご相談いただければ一緒に考えさせていただきます。 -
流儀
大きいイメージを練ることが先行しがちですが、細かい情報(何を置き、どんなスペースが必要で、物量はどんなものか)がしっかりしていたほうがプランはずれにくいです。つまりプランが変わるとお見積もり(工事費用)が変わります。スタッフ人員、客席数、シャンプー台、待合スペースの規模、ストックルームの規模(何を置きたいか、どのように使いたいか)などなど。
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三崎陽行 2025-01-21 11:05:32.0投稿
流儀
美容室の開業をご検討されている場合、参考となる大まかな必要項目は以下になります。
1.物件の有無 → 現況・間取りの検討(専有面積の確認)
2.コンセプト・客層 → 屋内外のパースデザインの提案
3.営業オペレーション→ 設備配置・内装の設計
4.オープン時期 → 全体工期・諸官庁検査時期の提案
5.ご予算 → 各設備・インフラ・内装工事等の算出
また、気を付けたいのが美容室の「シャンプー台の搬入経路」です。
物件の立地・面積は良かったが、入口・共用部通路・エレベーター・階段が狭く、入らない、または超ギリギリという事もあります。
メーカーによって寸法が違っていたり、ひじ掛け有り無しタイプ等々、重く幅の取るシャンプー台の搬入経路も念頭にいれて物件を検討するのも必要かと思います。 -
寺島 彰吾 2024-08-21 12:05:07.0投稿
流儀
カットスペース・シャンプー台の数の必要数がわかればある程度の費用感は出せます。スタッフ数・1日当たりの平均客数の目標設定がわかるとよりレイアウトにおいてベストな提案ができます。
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流儀
ライフラインや空調設備の有無についてが重要です。ライフラインが整っていない場合、排水、給水、空調などで1000万を超える場合があるため、意匠の費用だけではなくその他の設備がどうなっているかを確認すると良いかと思います。
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流儀
1) セット椅子を何台設置するか考えておく必要があります。
2)水廻りの機器であるシャンプーや給湯システムをどうするかを考えて
おいたほうが良いでしょう。
2−1)最近ではシャンプーボールを使うことは少ないと思いますが、使う機器
によっては床を上げないと配管ができないタイプ(バックシャンプー)もありますので
検討の必要があります。
2−2)給湯器のシステムをどうするかも検討しておいたほうが良いでしょう。
循環式の方式にするかどうかで水道工事の配管の金額が変わりますので。
3)スタッフルームがどのくらいの大きさが必要か考えておいたほうが良いでしょう。
4)テナントの平面図、電気や水道の図面があれば用意しておいたほうが
良いでしょう。 -
流儀
シャンプーボウルは壁につけるタイプか独立タイプか、椅子の選定等の理容機器の選定を事前に行うとスムーズに各社条件が揃ったお見積りを出していただけると思います。
給排水の設備に関わるので、ご希望のレイアウトも簡単にイメージしておくと良いかと思います。
換気、給排水、給湯の位置と設備関係か詳しく分かる図面や写真があるとより良い。
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流儀
どういったサービスに力を入れてお客様に来ていただきたいのかを重要視してヒアリングさせてもらっています。
例えば、カラーリングに力を入れたいであるとか、ショートカットが得意なのでそこを伸ばしたいであるとか。。内装に関係ない事もヒントになることがあるので色々聞かせてください。
そこから物件に応じてセット面・シャンプー台の数やどんな動線が適正なのか一緒に考えていきます。
内装のイメージもありましたら共有いただけるとスムーズに進行できると思います。
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