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デザイナーの流儀 〜店舗デザインのプロに聞きました〜

問い

サービス店舗・施設向けFAQ

last update:2025-04-22 09:54:32.0

オフィスのトイレ個室に必要な寸法はどれくらいでしょうか?

働きやすいオフィスには欠かせない、快適なトイレ。トイレ空間を快適にするために必要な広さ・スペースをお聞きしました。

  • 溝渕隆明 (デザイナー/施工監理) 2025-04-22 09:54:32.0投稿

    流儀

    オフィスのトイレ個室に必要な寸法は、使用する人数やスペースに関する規制にもよりますが、一般的な目安として、個室の広さは、最低でも 90cm x 150cm の広さが推奨されています。この広さで、ドアを開けて入ったときに快適に使用できるスペースが確保されます。ドアの幅は、一般的には 70cm~80cm が標準的です。車椅子使用者のためには、最低でも 90cm の幅を確保することが望ましいです。
    また、衛生面や機能面を重視するため、通気性や清掃のしやすさも考慮することが大切です。

  • 石川 真伍 2025-02-26 13:23:16.0投稿

    流儀

    男性用としては、内寸奥行き1800㎜×幅1100㎜設けておくと手洗いカウンター、収納と程よく配置できる寸法です。実際には候補となる区画の柱型などの形状によります。女性用の場合は全体的に200㎜ほど大きくしておくと、アメニティや化粧直しにするスペースにゆとりができる寸法です。

  • 尾澤 惇也 2025-02-25 09:57:27.0投稿

    流儀

    1. 一般的なトイレ個室の寸法

    標準的な個室のサイズは以下の通りです。

    一般的な個室(最小寸法):幅800〜900mm × 奥行き1,200〜1,500mm
    コンパクトな設計で、一般的なオフィスビルや商業施設でよく採用されるサイズ。
    ゆとりのある個室:幅900〜1,000mm × 奥行き1,500〜1,800mm
    余裕のある設計で、快適に使用できる。
    バリアフリー対応個室(車椅子対応):幅1,500mm以上 × 奥行き1,800mm以上
    車椅子利用者がスムーズに移動・使用できるスペースを確保。

    オフィスであれば、便器や手洗いの個数、清掃のしやすさなども重要となってきます。

  • 寺島 彰吾 2025-02-06 17:20:11.0投稿

    流儀

    1. 最小寸法(法規基準)
    建築基準法やバリアフリー法の基準を考慮すると、最低限の寸法は以下の通りです。

    幅:900mm以上
    奥行き:1,200mm以上
    2. 一般的な標準寸法
    快適性を考慮した場合、以下の寸法が推奨されます。

    幅:1,000mm〜1,200mm
    奥行き:1,500mm〜1,800mm
    3. バリアフリー対応(多目的トイレ)
    車椅子利用者が使えるようにする場合は、以下の寸法が必要です。

    幅:1,500mm以上
    奥行き:1,800mm以上(推奨2,000mm)
    扉:引き戸または外開き(内開きはNG)
    4. 天井高
    通常は 2,100mm〜2,400mm 程度ですが、建築基準法では 最低2,100mm が必要です。

    5. ドアの幅
    標準:600mm〜700mm
    バリアフリー対応:800mm以上
    オフィスの規模や用途に応じて設計を調整することが重要です。設計の際には、快適性と使いやすさを考慮することをおすすめします!

  • 大寳 直人 (図面作成、内装デザイン) 2025-01-30 16:47:56.0投稿

    流儀

    JIS規格の標準的なトイレ個室の寸法は800×1200が最低寸法になります。
    車椅子対応の多目的トイレは1500×1800が最低寸法になります。

    また、入口の幅は600~700mm(車椅子対応は800mm以上)、
    間仕切り高さはプライバシーに配慮し1800mm以上になります。

    一般的なオフィストイレで快適性に配慮する場合は、
    900×1500以上が理想と考えられます。

  • 三宅右記 (設計デザイナー) 2025-01-20 10:37:39.0投稿

    流儀

    オフィスのトイレ個室の標準的なサイズは、幅80~90cm、奥行き120~150cmです。
    快適性を重視する場合は幅100~120cm、奥行き150~180cmが目安。
    バリアフリー対応なら車椅子が回転できるよう幅や奥行きを確保します。ドアは引き戸や外開きが便利です。
    換気や明るい照明も考慮し、必要に応じて手すりや荷物置き場も設置。
    別途法律や地元の規制がないか確認するのもポイントです。

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