1. トップ
  2. デザイナーの流儀
  3. 飲食店の内装制限は、厨房の吊戸棚の扉や棚・・・
デザイナーの流儀 〜店舗デザインのプロに聞きました〜

問い

飲食店舗向けFAQ

last update:2021-11-15 09:41:53.0

飲食店の内装制限は、厨房の吊戸棚の扉や棚の木部分にも適用されるのでしょうか?

  • 荒井 マモル (インテリアプランナー・開業アドバイザー) 2021-11-15 09:41:53.0投稿

    流儀

    飲食店の内装制限で、厨房の吊戸棚の扉や棚の木部にも適用するかどうか?ですが、基本概念としては適用すると思っていた方が良いかと思います。 ただ消防署の管轄により微妙に基準が変わってきますので一概に言えないといっても良いかと思います。 一般的には内装制限と、衛生面を考えるとステンレス製の吊戸棚などを採用すると長持ちもしますので、長い目で見てコスト的にも安価に済むと言えると思います。

    百貨店などの商業施設においては独自で不燃等の規制を決めているところもありますので、確認が必要です。 

    その地域の消防署との事前協議をされることをお勧め致します。



    ご参考になれば幸いです。

  • 匿名さん 2021-01-25 09:55:21.0投稿

    流儀

    路面店であれば内装制限はかからないのが一般的ですが、火元の近くですと離隔距離などの問題で指摘が入る可能性もあります。また、商業施設ですと独自のルールを設けている可能性もございますので確認が必要になります。

  • 匿名さん 2020-12-17 09:44:41.0投稿

    流儀

    基本移動できぬ什器・造作物に関しては内装制限の範囲内です。
    現在一部の百貨店内の店舗等に於いては、全てが不燃材である事を要求されますが、一般の店舗であれば厨房内以外は全体の室内面積に於ける比率内として許容範囲とみなされる事が多いのも事実です。
    同様に保健所管轄の食費衛生法に於いても厨房内ではステンレスやキッチンパネル等を用い表層に於ける菌の繁殖を抑える素材を用いる必要がありますが、その他は然程制限を受ける事はありません。
    気にされる店舗様では、現在のラグジュアリーホテルやシティーホテル同等基準にて、壁面や家具・什器の下地材として用いるベニヤ等も虫の発生を懸念され、安価なラワンベニヤを禁止され、シナベニヤ以上の使用を要求される事もあります。

  • 上水流孝嘉 (デザイン企画) 2017-02-14 14:32:06.0投稿

    流儀

    基本的に全てです。厨房など火の気のある所は、特に厳しいですよ。

  • 岩本 勝也 (デザイナー) 2017-01-16 13:21:56.0投稿

    流儀

    基本的には、家具等の可動物は規制対象外ですが、
    建築基準法の内装制限は、建物の構造や規模、避難経路によっても異なりますので、固定家具や扉は確認が必要です。
    ただ厨房内であれば、「食の安全」の観点からも掃除がしやすく水にも強い素材をお勧めします。

  • 匿名さん (営業) 2016-12-16 22:12:35.0投稿

    流儀

    勿論です。インショップの場合は、金属製を必要とします。

  • 匿名さん (デザイナー) 2016-06-29 15:17:06.0投稿

    流儀

    厨房の吊戸棚の扉や棚の木部分には内装制限は適用されないと思います。
    ただし、保健所の規制があったり、ショッピングセンターの中で、規制が設けられている場合がありますので、打ち合わせが必要かと思われます。

  • 吉田 昌弘 (デザイン) 2016-06-13 09:46:44.0投稿

    流儀

    建築基準法の内装制限はかかりませんが、保健所の指導で多くの場合は使用出来ません。
    メンテナンスの強度でもやはり木は劣りますので、メラミン化粧板やダイノックシート(フェイクの木目)を貼ることをおすすめいたします。

  • 匿名さん 2016-05-23 09:26:40.0投稿

    流儀

    内装制限の本来の目的は「安全」です。厨房内であっても同様であり、固定造作であれば適用されます。ただし、家具等の可動物は規制の対象外であり、厳密に言えばできあがった内装に対してくっつける家具的なものであれば規制対象外であると思われます。

    もしもオープンな厨房であり、吊戸棚もデザイン的にかっこいい物を見せたいというのであれば、火元の位置との関係性などを考慮して安全を確認した上で木製の物を設置するのが良いでしょう。もしもの延焼時に備えて油煙などをこまめに清掃する等を留意しましょう。

    例外的に商業施設等への出店の場合は独自の内装規制がかかることもあり、厨房内の収納家具などは全てを不燃と指定される事もあります。お客様から見えない厨房であれば一般的なステンレス製の物で、見える場所でデザインにこだわりたい場合は金物などで作ったり不燃木を使うという方法もあるでしょう。

    いずれにしても出店地域の行政担当者によって判断が微妙に異なるので確認が必要です。

  • 草木義博 (デザイナー) 2016-05-19 15:19:57.0投稿

    流儀

    厨房の吊戸棚の扉は保健所的にもステンレスやガラス素材を要求されますので、木製は不可かと思います。木目調の不燃メラミン化粧板やダイノックシートを貼る方法もあります。
    棚板程度ですと木製も許容されるケースが多いです。防虫、防腐対策も含めて考える事が大切かと思います。

  • 匿名さん 2016-05-18 17:48:41.0投稿

    流儀

    基本的には吊戸棚の扉や棚板は適用されません。稀に、駅ビル、百貨店などで独自に内装監理指針で家具も不燃にしなければならない所もあります。

自分に合ったデザイン会社が見つかる!

お店のイメージを登録するだけで、平均7社から提案が受けられます。