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デザイナーの流儀 〜店舗デザインのプロに聞きました〜

問い

飲食店舗向けFAQ

last update:2018-02-02 16:45:45.0

店外にテラス席を設けたいと思っています。物件取得に際し、あらかじめ確認しておくことや注意するポイントはありますか?

店外でテラス席を設けることは集客力のアップにつながりますが、申請など注意する点があります。
物件取得前に確認しておくべきことや、注意点を店舗デザイナーの皆さまにご回答いただきました。

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  • 大西香次郎 (デザイン) 2018-02-02 16:45:45.0投稿

    流儀

    テラス席は、物件の価値を高めると同時に店だけでなく建物自体の価値を上げます。
    ここを魅力と感じていただけるように、パリやイタリアのアパルトマンなどの写真を用いて、ビルオーナーや管理会社にプレゼンをし、ご理解と協力を得ましょう。

    ビルオーナーや近隣にご納得いただくためにも、デザインでテントなど開口部を設けるかもしくは営業時間をテラス席は夜間早めにクローズするかなど、オペレーションも踏まえた現実的なプレゼンを行いましょう。

    物件選定のポイントは、夜間の騒音が苦情にならないように2階がオフィステナント又は1階と2階のテナントを賃貸をお勧めします。
    近隣の特に住居の位置関係をよくリサーチし、いずれも夜間のゲストの声で苦情がでないよう細やかな配慮が必要です。

    いずれにしても素敵なテラス席がある魅力ある店舗を実現するためにもビルオーナーを味方につけること。

    そのためにもまさに我々デザイナーの出番です!
    東京にもっとテラスが増えると良いですね!

  • 藤岡 和真 (デザイナー) 2018-01-24 13:03:09.0投稿

    流儀

    テラス席についてのポイントは、環境的な面と法例的な面の2点です。
    環境的の面では、実際にテラス席を設置して快適な環境であるかです。
    日当り、周辺環境との関係性、どのくらい使用頻度が見込めるかなど考えて
    実際に物件を確認することが大切です。経験豊富なデザイナーと取得前に物件を
    一緒に内覧を行い意見を求める事も良いと思います。
    法例的には、出店場所によって異なりますが、テラス席の大きさや設置場所しばりがあるので事前に把握することが必要です。

  • 今井 麻美 (営業 積算 監理) 2018-01-23 08:43:47.0投稿

    流儀

    工事の面で考えると、照明計画、設備計画をするために、外に電源があるか、給水・給湯・排水の設備が既存であるか確認して頂くと、余分な費用が省けるかもしれません。
    また、どちら向きのテラス席か確認しておくと、日光の入り具合を考慮してお客様にとって快適な時間を過ごせる空間をご提供出来るかと思います。

  • 吉田 昌弘 (デザイン) 2018-01-15 11:25:23.0投稿

    流儀

    建築基準法・市の条例・保健所など様々な法律が絡みますので、一級建築士事務所にご相談されるのが最善だと思います。(不動産屋様や大家様は、把握されていない内容が多々ございます)

  • 藤森俊行 (デザイン・設計監理) 2018-01-11 17:15:51.0投稿

    流儀

    庇や床目隠し壁等造作するものによっては建築の法規上違反になるケースも考え得るので注意が必要です。冬期のヒーター設置を見越して必要な電気設備やガス設備があるか、また、テラス席とエアコンの室外機とが十分離隔を取れるかは事前にチェックしておくと良いでしょう。

  • 比嘉洋介 (設計) 2018-01-04 09:05:57.0投稿

    流儀

    まず第一に家主様の承認が必要です。また、庇や床を作ることで増築扱いになる場合も多い(というか往々にしてそうなります)ので、出来る限り出店される建築物の申請内容がわかる竣工図などがあると良いかと思います。
    また、建築的視点も含まれますが、風向き、陽の光が重要と考えられます。一般に北向きは採光性が低いと思われがちですが、返って「強すぎない日差し」「涼やかな空気」が良い場合もありますので、必ず計画予定地で空間の在り方を体験される事をお勧めします。
    店舗計画という上では、
    ・庇があるか、または後付けで施工させて貰えるか、
    ・同じく風除けの壁を躯体に増設できるか
    ・冬季に利用できるヒーターを取り付けるための電気やガス設備が引けるか、事前に確認出来ると良いと思います。

  • 五十嵐 浩明 (設計・現場管理) 2017-12-22 15:40:40.0投稿

    流儀

    まず第一に貸主さんに許可をいただくことが最優先です。
    次に法的な確認です。
    建築では固定の屋根と壁があると簡易的なもので造作されていても、建築面積が増えたという認識になってしまいます。
    腰壁だけでも建築指導課から指導を受けることがあります。
    つまり増築したことになります。

    増築の場合、緩和規定もありますがそれ以外は往々にして”違反建築”・”要確認申請”といったことに直面しますので、その建物の申請内容を確認することが大切です。

    また、場所によってはエリアの商店会からクレームが出ることもあります。

    計画に際しては、近隣住民への安全性の配慮や深夜の若者のたまり場となるる可能性もありますのでセキュリティの面もお考えになった方が良いと思います。

  • 草木義博 (デザイナー) 2017-12-22 09:19:06.0投稿

    流儀

    テラス席が設置出来るかどうかの法的面や家主さんの意向、周辺のロケーションや安全性、テント屋根もしくはアンブレラが設置可能かどうか等の確認が必要かと思います。