問い
last update:2024/2/9
ライブが可能な店舗を開業予定です。どのような点に注意して設計を考えればよいでしょうか?
ライブ可能な店舗にする場合、音響の配置や防音にも注意する必要があります。
内装設計をする上でどのような点に注意すべきかを店舗デザイナーに回答していただきました。
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匿名さん 2024/2/9投稿
流儀
近隣住民や他の店舗への騒音の影響を最小限に抑えるため、開業の際には徹底した防音対策が必要です。適切な断熱・吸音材の使用や、防音構造を導入しましょう。吸音材は音を吸収し反響を防ぐことができるため、特にステージ周辺に配置することで良好な音響環境を作ることができます。
また、お客様がどの席からでも良い視点でライブを楽しめるよう、ステージや演奏者の配置をよく検討しましょう。客席とステージに高低差を付けることで、視界や音の広がりが向上します。
ライブのジャンルや演出によっては、機器の位置を変更したり照明等を追加することがあるかもしれません。柔軟な設備配置を可能にすることで様々なイベントに対応できるかと思います。
ライブハウスとしての営業には特定の許認可が必要な場合がありますので、これらの法的要件の手続きについても事前に確認しておくべきでしょう。 -
流儀
ライブが可能な店舗で注意すべき点ですが、立地条件をクリアしていた場合として、施工的ハード面から考えますとやはり防音対策が必要となってきます。具体的には軽量鉄骨下地にロックウールを充填して遮音シート貼の上にプラスターボードを両面二重貼りなどを施したり致します。
また、音響設備などもこだわる方が多いかと思いますので、音の反響なども十分に考慮したいところです。
ソフト面を考えますと、店舗前周辺に人が集まって喋り声の騒音やゴミなどの苦情がでない様に室内に前室(待合室)の様な空間を設けられると良いと思います。
ご参考になれば幸いです。
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流儀
防音・遮音への配慮は基本だと思いますが、どうしても開演閉園の際にお店の外部に人が溜まってしまうので、そこの配慮を設計に入れておかないと、近隣の方々とトラブルが生まれる可能性があるので注意してください。
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匿名さん 2020/12/10投稿
流儀
建築的には用途地域に問題が無い場合、
場内の音響は勿論ですが、騒音対策が重要となります。
また飲食物の提供、アルコールの取り扱い、女性等の接待業務が行われるかが、営業免許の種類となります。
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匿名さん 2020/12/1投稿
流儀
こんにちわ。
近隣さんとの騒音問題にお気を付けください。
ハード面では防音対策。ソフト面では来店されるお客様の入り口前での雑談などの対策でしょうか。
また防音をすることで室内の音環境も変わってきますので、音響設備の綿密な計画が必要になります。
また昨今のコロナ対策も必要になりますので、密閉された空間でどのように換気をしていくのかの対策も必要になります。
ご参考になれば。
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匿名さん 2020/3/3投稿
流儀
立地を最大限に活用して効果を上げることを考えます。
例えば、外から見えることでお客が入ってくる場合は、ガラスの防音を考慮しながら効果的に見えるようにします。
遅れてきた客がスムーズに入れるような扉とステージの位置も考慮します。冬のコートや雨の日の傘の置場も。
また、ライブを行う人の休憩や待合、着替えの場もできたら設けます。
周辺にケータリングの良い店がない場合は、提供するメニューに応じて厨房やカウンターを儲けます。この時、客の動線と裏方の動線がバッティングしないようにします。
その他、クライアントと相談しながら必要なものを決めていきます。
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匿名さん 2019/10/23投稿
流儀
出店を検討している場所で、ライブハウスの運営が可能か条例等を調べる必要があります。
また、物件のオーナー様確認も必要です。
すでに物件の契約が出来たのであれば、
どの程度の防音が必要か、
音響機材の電気容量計算などが必要になってきます。 -
匿名さん 2019/9/17投稿
流儀
防音や音響の設備は基本として、客席はどこからでも演者が見える計画にするとともに、
客席までのアプローチをライブを楽しむための気持ちを作れるような演出をすることが大切だと考えます。 -
匿名さん 2019/5/10投稿
流儀
お店の内と外で相反する環境が生まれます。
店内では最高の音響とエンターテインメント性がデザインに盛り込まれるべきですが、店外ではここに関わらない方々に配慮した空間創りも必要になってきます。
防音や音響は技術面でカバーできますが、第一に適正な立地条件が開店後の営業に大きく左右されると思います。 -
櫻井 俊宏 2019/5/7投稿
流儀
まず、多様な使い方をするということから考えますと、デザインはなるべくシンプルにされるのがいいのではないかと考えます。
それと、防音や防振等は特別な材料を使わなくてもできますが、ノウハウがないと、音漏れを起こしてしまいますので、経験が豊富なデザイナーにお任せになるのがいいかと思います。
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