問い
last update:2025-03-17 14:00:23.0
自宅の一部を改装してエステサロンの出店を検討しています。居住エリアとの区切りなど、気を付けたほうがいいポイントはありますでしょうか?
最近では手軽に出来る副業として、自宅でサロンを開業する方が増えています。
今回は店舗デザイナーの方に、自宅を改装してエステサロンを出店する際に気を付けたほうがいいポイントをご回答いただきました。
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入山 裕貴 2025-03-17 14:00:23.0投稿
流儀
自宅の一部を改装してエステサロンを開業する場合、プライバシーの確保や動線設計が重要になります。以下に、気を付けるべきポイントをまとめました。
1. 居住エリアとの区切り
エステサロンはリラックス空間であるため、居住空間との境界をしっかり設けることが大切です。
専用の入口を確保
自宅の玄関とサロンの入口を分けることで、プライバシーを保ちつつ、お客様に特別感を演出できます。
難しい場合は、パーテーションやカーテンで視線を遮る工夫を。
動線の整理
お客様の動線と、家族の生活動線が交差しないように設計。
施術室や待合スペースが生活空間を通らずに済むレイアウトを考える。
防音対策
家族の生活音がサロンに漏れないよう、遮音シートや厚手のカーテンを活用。
逆に、施術中の音楽や会話が家族の生活空間に影響を与えないようにも配慮。
2. 施術空間の快適性
お客様にリラックスしてもらうための環境作りが大切です。
香りや空調の管理
自宅の料理や生活臭がサロンに流れ込まないよう換気扇の設置やアロマディフューザーを活用。
エステ向けの落ち着いた香り(ラベンダーやシトラス系)を選ぶと好印象。
インテリアの統一感
生活感が出るとリラックスしづらいため、シンプルかつ統一感のある内装を意識。
ナチュラルテイストやホテルライクな雰囲気が人気。
収納スペースを工夫
施術道具やタオル、化粧品をすぐに取り出せるよう、おしゃれな収納ボックスやカウンター収納を導入。
生活用品が見えないように工夫する。
3. 法規制や近隣対策
自宅サロンの場合、法律や近隣トラブルを避けるための配慮も必要です。
用途地域の確認
住んでいるエリアがエステサロンの営業に適した用途地域かどうかを自治体に確認。
集客をする場合は、「住居専用地域」だと営業が難しいケースも。
駐車・駐輪スペースの確保
お客様が車や自転車で来る場合、駐車スペースがあるか確認。
近隣に迷惑をかけないよう、あらかじめ案内を用意。
近隣住民への配慮
自宅サロンは近隣住民とのトラブルになりやすいため、開業前に挨拶をしておくと印象が良い。
営業時間を早朝・深夜に設定しないなど、迷惑にならない工夫を。
保健所の届け出が必要か確認
エステサロンは美容所登録の必要がないことが多いですが、メニューによっては許可が必要な場合も。
施術内容(ピーリングや医療系機器の使用)によっては、医療行為とみなされることがあるため注意。
4. 集客とリピーター戦略
自宅サロンは信頼が大切なので、初回から良い印象を持ってもらう工夫を。
予約管理のシステム化
LINEや専用予約システムを活用し、スムーズに予約を受け付ける。
施術中に電話対応しなくても済むよう、自動応答を活用。
リピーターを増やす仕組み
初回割引や次回予約特典を設定。
お客様の好み(施術の強さ、アレルギー、好きな香りなど)を記録し、次回の施術に活かす。
SNSや口コミを活用
自宅サロンは広告費をかけにくいため、InstagramやLINE公式アカウントを活用。
ビフォーアフターの写真や**お客様の声(許可を得たもの)**を投稿し、信頼感をアップ。
まとめ
自宅エステサロンは「プライバシー確保・快適な施術空間・近隣配慮」が成功のカギです。
特に重要なポイント
専用の入口や動線設計で生活感を排除
防音・香り・インテリアで非日常のリラックス空間を演出
法規制の確認と近隣トラブルを防ぐ対策
予約管理やリピーター施策で安定した集客を目指す
開業前にしっかり準備し、快適なサロン運営を目指しましょう! -
匿名さん 2024-01-19 15:06:17.0投稿
流儀
ご自宅でサロンを開業する際、最も注意すべきポイントはやはりプライバシーの問題です。住居エリアの生活感ができる限り伝わらないよう、明確な境界を設けましょう。住宅の玄関とは別に独立したサロン専用のエントランスを設置することで、お互いのプライバシーが区別され、よりサロンらしい雰囲気を演出できます。外部からサロンの存在が視認できることによる集客効果の向上も期待できるでしょう。
内装デザインにおいては、明るい色調や適切な照明を配置することで開放感を演出。什器やインテリアはサロンの雰囲気に調和した清潔感のあるものを選定します。日々の清掃がしやすいレイアウトにすることが大切です。
音響面について、遮音材の使用や施術室を生活スペースから離れた場所に配置することが有効です。また、待合室やお客様の着替えスペース、施術前後のカウンセリングが行える場所など、サロンのメニューやコンセプトに応じて必要な面積、個室数を確保しましょう。
施術ベッドの位置や動線計画等、限られたスペースを計画的かつ効果的に検討しご提案いたします。 -
匿名さん 2022-06-02 09:44:51.0投稿
流儀
エステ目的で来店されるお客様に、自宅の生活感を見られない様に配慮することが重要になります。
特別な時間を過ごす空間では日常のONからOFFに変わるリセットのタイミングということを意識する事が良いと考えます。 -
匿名さん 2022-03-14 09:44:36.0投稿
流儀
エステサロンは基本保健所申請が不要ですので、そこまで気をつけることはないですね
間取りがわかりませんが、隣でお昼ごはんの匂いがしたりすると匂い対策と照明調整ができるようにするくらいかと思います -
匿名さん 2021-12-22 09:35:43.0投稿
流儀
区切りという意味では例えば、音の問題を気を付けください。
住居と店舗の境の壁をしっかり防音されておく必要があるかもしれません。エステということでそんなに大きな音は出ないと思いますが、検討しておいて間違いはないと思います。宜しくお願い致します。 -
匿名さん 2021-12-22 09:35:40.0投稿
流儀
玄関や勝手口などの動線として必ず通らなければならない部分というのがあると思いますのでそのあたりの住人とお客様との通り道がバッティングしないように心がけてみてください。
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匿名さん 2021-12-22 09:35:32.0投稿
流儀
こんにちわ。トイレ・手洗いなどの水回りには配慮が必要になってまいります。
設備を新設するのはやはりお金もかかります。といって住居の水回りをお客様に使ってもらうのも・・・。
ただ、過去の経験ではどちらのお客様もおられました。
別に設ける方と一緒でいいという方と。
そのあたり予算とのバランスで考えてみてください。
ご参考になれば。 -
匿名さん 2021-09-27 09:34:27.0投稿
流儀
ご自宅でのエステサロン併設時には、まず電気設備をしっかりとご確認されることが重要と考えられます。どのような機器を使用されるかによって異なりますが、照明やその他電気設備も考えますと家庭用では電気容量が足りない可能性が高いです。
また、エステサロンへ来られるお客様はリラクゼーションも目的の一つと考えられるため、質問者様のご家族の生活音がしっかりと遮音できるよう、壁・天井の厚みの工夫や、防音工事などを考えられると良いかと思います。
手洗い・洗面の新設も必要かと思いますので、設備専門業者に電気・水道工事の相談をなさってください。給排水はプロの目で見て判断を仰ぐ事が大切です。 -
匿名さん (デザイン・グラフィック・監理) 2021-04-20 09:39:28.0投稿
流儀
「住む場所」と「働く場所」は単身者であればあまり気にする必要はないかもしれませんが、そうでない場合は注意が必要です。
顧客にとっても生活感のある場面は見たくないかもしれませんし、
サービス提供者やその家族にとっても私生活は守られるべきものかもしれません。
具体的には家族や同居人の生活リズムと顧客動線が重ならないようにすること。
マンションの一室などの場合を除いて、エントランスを分けたり、顧客動線の中で生活の一部(バスルームやバルコニー等)を見なくてすむ間取りのプランなど。
自宅サロンですから普通は多少の生活音などは気にしないお客様が大半ですが、さすがにご家族とすれ違ったり、露骨に生活感のある場面を目にするのは望ましい状況とは言えなと思います。
家族や同居人の生活リズムと顧客動線が重ならない配慮はお互いのためであると思います。
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匿名さん 2021-04-13 10:34:11.0投稿
流儀
居住エリアとの間仕切り壁は防音にされたらどうでしょうか?
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匿名さん 2021-04-12 15:34:57.0投稿
流儀
開業されるエリアや街並み、自宅の間取りによって
出店されるエステサロンの方向性が異なると思います。
予定されているお部屋一つで完結させるとしても...
玄関や洗面、トイレ等の様にどうしても共有しなければならない場所も
多い様に思います。
お客様の視点に立って、オペレーション的に自宅レイアウトが
エステサロンとして、可能なのかを確かめて下さい。
その上で、出店されるエステサロンの世界観をデザイナーと
共有するコトをおすすめします。 -
匿名さん 2021-03-29 10:11:32.0投稿
流儀
居住エリアのプライバシーが確保されるようパーティションや植栽などにより違和感なく分けてあげることが重要かと思います。
特に、トイレや洗面への動線や生活感をなくすデザインには配慮が必要です。 -
流儀
生活感をいかに消すかがポイントだと思います。表札・扉・靴の整理・間仕切り・ベッド・カーテン・照明・音など、全てに気を配り出来ることを一つづつデザインしていけば素敵な空間になると思います。
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流儀
コロナ期ですので、特に居住エリアとの区切りが重要かと考えます。①動線のバッテイングを避ける。
②視覚的(外観や内装、パーテション)③聴覚的な遮断④空気的遮断(エアコンや換気扇)などがあります。 -
流儀
物件の状況によるかと思いますが、お客様が来られたときに分かりやすいアプローチがあると良いかと思います。外壁の色や看板、床の舗装や照明など色々な工夫でで自宅部分と店舗の差別化を図る事が可能です。
あとは間取りによって、生活音や匂いがお互いに影響を及ぼさないよう配慮できると良いかと思います。
ご参考になれば幸いです。
具体的な相談などありましたらお気軽にお問い合わせください。
植村康平 -
流儀
自宅の一部を改装してエステサロンにと言う事ですが、気を付けたい点と致しましては下記の様な事が挙げられると思います。
⬜︎ お客様はその自宅を目指して来店されますので、小さくても分かりやすい看板(ここで間違い無いですよと言う目印)などを出すことはそれをみたお客様の安心感になると思います。
⬜︎ 入口を住居と店舗で分けれれば良いですね。無理な場合は住居(店舗)兼用の玄関から入って
すぐ手前側に背術ルームをつくれれば良いかと思います。
⬜︎ 住居と言うとご家族の方も同じ空間の違う部屋におられると思いますので、話し声やその他の生活音などが施術ルームに聞こえてくるとガッカリされる方も出てくると思いますので、その辺りはしっかりと考えたいですね。同様にトイレに行く時などの動線も同居のご家族と交わらない様に配慮したいところです。
⬜︎ 内装などはある程度如何様にでもできるかと思いますので、信頼のおけるデザイナーの方に相談されるのが良いかと思います。
以上参考になりましたら幸いです。 -
石川 真伍 2021-01-26 09:49:04.0投稿
流儀
エントランスとなる玄関を居住エリアと兼用するのであれば気をつけるポイントになります。
店舗のエントランスは第一印象が全てを表します。あとは居住エリアからの音を消す工夫をしないといけないですね。 -
流儀
一番大切なのは、日常と非日常の分け方です。
店舗スペースは非日常な為いかに日常を見えなくするかです!
但し、エステサロンなので、クライアントの日常そのライフスタイルがエステサロンにも影響を与えるぐらいのおしゃれなライフスタイルであれば問題無いと思います。
クライアントのライフスタイルこそがエステ・・・
そうであれば素敵です!!!
通常はいかに日常を消すことが出来るかが重要です。
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