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デザイナーの流儀 〜店舗デザインのプロに聞きました〜

問い

注目 設計・デザインに関するFAQ

last update:2022/9/21

自宅を店舗にリフォームして、カフェをやりたいと考えています。
住宅をカフェにするときに、事前に確認・注意が必要なことはありますでしょうか。
また、店舗設計をするうえでのポイントなどもあれば、教えていただきたいです。

余分な費用や時間を抑えられることから、自宅を店舗にしたいという方は多くいます。
自宅をカフェにする際の注意点や規制などをご回答いただきました。

  • 飯島彩子 2022/9/21投稿

    流儀

    店舗への用途変更の申請が必要です。申請が降りるのに時間がかかりますので、全体スケジュールに加味されて準備された方が良いです。
    保健所の事前確認も行われた方がよろしいです。所轄官庁の確認はマストですが、住宅地ですと御近所トラブルが懸念されます。トラブルになるのは特に音と臭気です。用途地域によっての騒音の音量や時間規制などもありますので確認された方がよろしいです。
    それから営業中の自転車置き場スペースの確保なども計画された方が良いです。できれば事前に、ご近所にどんな方が住んでいらっしゃるかなどは、近隣の方から情報を得られておくとトラブルを未然に防ぎやすいです。それから、インフラ容量が店舗容量に足りているかも事前に確認が必要です。

  • 山本昌史 (設計・監理) 2022/9/20投稿

    流儀

    まず、用途地域によっては店舗部分の面積に制限がありますので、事前にお住まいの用途地域を確認する必要があります。例えば第一種低層住居専用地域の場合、店舗部分の面積は延床面積の1/2未満かつ50㎡以下でなければなりません。

    それから、階数が2以下で延床面積が200㎡以下の住宅は排煙窓が免除されていますが、店舗を併設した場合、店舗部分には排煙窓が必要となってきます。排煙に有効な開口が取れていない場合は、これを設けないと違法建築となってしまいますのでご注意下さい。

  • 荒井 マモル (インテリアプランナー・開業アドバイザー) 2022/9/20投稿

    流儀

    自宅を店舗にリフォームして、カフェをされる際の注意点ですが、設計上いくつかの注意点をあげさせて頂きたいと思いますが、まず一つ目は自宅ということで、ご家族が住まわれていると思いますがカフェと居住スペースの間仕切をしっかりと確保し、できる限りの生活音を感じさせない様な配慮が必要かと考えます。合わせてカフェの出入り口と住居側の出入り口を分ける事も重要になってきます。

    次に、設備上の点で申し上げますと、電気設備、給水給湯ガスなどの設備などを住居と区別せずに営業されるケースも多く見受けられますが、出来れば子メーターを設置して店舗側でいくら使用しているかなどを把握された方が好ましいと思います。


    ご参考になれば幸いです。

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