1. トップ
  2. デザイナーの流儀
  3. 海外での店舗出店・内装に携わった経験があ・・・
デザイナーの流儀 〜店舗デザインのプロに聞きました〜

問い

店舗デザイナーの考え

last update:2016-06-21 11:45:51.0

海外での店舗出店・内装に携わった経験があれば具体的な都市名を挙げてください。また日本との違いがあれば教えてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 久保亜津子 2016-06-21 11:45:51.0投稿

    流儀

    米国ヴァージニア州での日本料理店の改修の設計・施工およびサンフランシスコでの商業施設等の建築設計・設計監理の経験があります。

    アメリカでは、設計の意図をどう実現するか、設計と施工をつなぐ部分の業務担当者(設計監理と施工管理)がBuilding Code(建築の法規。全米と州ごとの法規があります)を理解し、申請業務などを効率的に進められる経験豊富な方が、施工をスムーズに進めるのに必須です。

    またPM(プロジェクトマネージメント)の考えが発達しているので、ある程度の規模以上では、設計者がプロジェクトマネージャーの役割を果たし、全体予算や工程の管理を行うことが多いようです。クラアントにとっては、デザイナーは空間設計者というより、プロジェクト全体のパートナーとしての役割を求められているように感じます。

    ヴァージニア州の日本料理店の設計施工では、design-build (設計施工)で請負、デザインの他、施工管理、全体の予算管理、工程管理も含めて、業務量が著しく多かったのですが、その分すべてを見渡すことができ、納得がゆくものがつくりやすい環境であったとも言えます。

    寿司が中心の店でしたが、保健所からの指導内容も細かく、ある意味日本以上に厳しいといった印象があります。また、内装の改修ですが、建築関連の申請があるのも、日本と違うところです。

    海外では、設計者が現地での言葉が話せると有利です。
    現地で手に入る材料で、かつできるだけイメージに近いものを予算内でどう実現するか、といった工夫を施工者と意見を戦わせる場面も出てきます。また施工費についてもなぜ高くつくのか、納得がゆくまで話し合えないと、もやもやが残ります。

    もちろん、施工者の方に移民の方がいて、現地の言葉が通じにくかったり、十分な経験がない場合もあるので、施工する会社の得手、不得手を知った上で、設計を進めていかないと大きなムダが生じる場合があります。

  • 牧野 剛己 (デザイナー) 2014-08-07 20:19:25.0投稿

    流儀

    とにかく日本は緻密であることを再確認できます。
    上海・台北・クアラルンプールは、時間の流れがゆっくりです。現場もコロコロ変わります。それが向こうの文化ですので、そういうものだと割り切って臨まなければ気持ちが続きません。
    シンガポールは定期的に内装を変えなければならないとが法律で決まっているので、変えやすい内装ということも頭に入れて考えています。
    ロサンゼルスは日本と変わらないイメージでした。

  • 匿名さん 2014-06-16 21:20:30.0投稿

    流儀

    ソウル、上海、北京、天津、シンガポール。日本との施工レベルに差があるため、デザインをする際、それを考慮しながら進めていく必要があります。施工精度が求められるデザインはきれいに納まらない事が多々あります。また、現地で手に入る素材にも制限があるが、逆に日本では使えない素材を使える面白さもあります。

  • 山上浩明 2014-05-12 09:16:16.0投稿

    流儀

    サイパンで物販店を施工いたしました。
    現地での職人はとても非効率的で苦労しました。

  • 坂井 亮 (設計デザイン) 2014-04-24 18:36:07.0投稿

    流儀

    ニューヨーク、ロサンゼルス、ミラノ、ロンドン、パリ、ドバイ、ベトナム、台湾、北京、香港 文化の違いがはっきり分かる、今は大分良くなってると思いますが設計どおりに施工はつくらない、仕上がりが雑、苦難の連続でした。

  • 匿名さん 2014-04-01 18:25:32.0投稿

    流儀

    マニラ:仕事をしているのかしていないのかさっぱりわからない程
    仕事が遅々として進まないこと。
    ハワイ:什器類は日本から搬送したが、取付けなど精度がイマイチ。
    ソウル:日本に似た感じはできるが、細部はイマイチ。
    サンフランシスコ:法規がきびしい。


  • 寺田ともこ (デザイン、コーディネート、デコレーション) 2014-03-25 13:59:50.0投稿

    流儀

    中国の上海と杭州です。現在天津と北京の店舗も計画中です。

  • 吉本繁樹 (デザイナー) 2014-03-19 17:59:29.0投稿

    流儀

    アジアでは、タイ・シンガポール・台湾・上海で、北米ではニューヨークで仕事の経験があります。仕事内容は飲食店のインテリア・デザインです。実施図面の作成と数回の現場デザイン・チェックまでの業務です。
    施工レベルはどの国も日本にはかないません。タイは全てが遅い&アバウト。職人さん達はさすが微笑みの国、いつもニコニコ。手直しを頼んでもニコニコとうなづいてくれます。しかし彼等は常にプライベート優先。オープンが迫っていても動じません(笑)日本で翌日に直るものが4?5日はかかります。工期が一ヶ月延びるなんて日常茶飯事です。最初の頃は腹をたてていましたが、だんだん心地良くなりました(ウソです)。 シンガポールは日系の中堅設計施工会社の現地法人に依頼したため、安くはないがまあまあの結果でした。ストレスはほとんどありません。台北・上海はローカル(地元)の内装業者に依頼したのですが、日本で経験をつんだスタッフもいてスピード感もあり、言葉の壁も少なく驚きました。とりあえず作ってみて問題があればすぐに壊して作り直す、と言う流儀のようで、凄いスピードとパワーです。日本のような繊細さはありませんが。 ニューヨークは現地で30年の実績をもつ信頼出来る日本人の方が設計パートナー兼施工者だったため大変スムーズでした。出来上がりも納得のゆくものになりました。しかし工期は4倍はかかります。内装工事でも日本の新築工事のように確認申請を提出し、中間と竣工時等の官庁検査が義務づけられていています。それがくせ者で、役人の都合で検査日が半月待たされることなど普通です。また申請業務は専門の弁護士に依頼するのですが、彼等の能力差は随分大きく、優秀な弁護士を雇えば工事期間の短縮や微妙なデザインの実現にもつながります。アメリカらしいでしょ。家賃は東京より安いですよ。おまけに4〜6ヶ月の家賃免除が通常で、1階店舗の場合は地下室が無料で付いてくると言うケースが多いようです。施工費は東京とほぼいっしょです。但し新しいビルなどユニオンに加入している業者しか施工が出来ない条件下では東京より高額になることもあるようです。

  • 匿名さん 2014-03-19 10:28:28.0投稿

    流儀

    香港、台湾、中国で日系企業の飲食店のデザインをしています。
    三カ国と日本を比べてみると、中国は日本の新興都市のようなイメージで、何も無い場所に巨大なモールが出来ていて、台湾は日本で言えば福岡のような地方都市のイメージでしょうか?
    香港はとにかくいつも元気な都市、常に成長しているイメージですね。
    物価も年々上昇していて、建築コストが毎年上がっていくことに頭が痛いですね。
    でも、かなりの刺激は受けています。
    家賃は東京より高いと思いますが、その分人がたくさんいて、レストラン等は日に何回転もしています。

  • 匿名さん 2014-03-18 14:23:35.0投稿

    流儀

    弊社は、東京とクアラルンプールにて、オフィスがあり、代表の私が頻繁に往復して経営にあたっております。日本以外での設計実績は、米国ラスベガス、シンガポール、中国、インドネシア ジャカルタ2店舗、マレーシアクアラルンプール20店舗以上。
    多いので、ここでは書ききれませんが、一番の違いは、お客さま(市場の)好み(テイスト)です。福岡や大阪と東京のお客さまの好みが違うように、海外、と、ひとくくりにはできません。日本国外の仕事は、設計を始める前に必ず、4〜5日滞在し、街を、人を良〜く観察し、設計にあたります。なぜならば「暖かい感じでやって下さい」と、言われましても、民族、文化背景によって「暖かさ」の感じようは十人十色だからです。
    国外物件では、特に、「観察力の鋭さ」、それに加えて、「多種多様なデザインが創れる高いデザイン能力」、その「多様な図面を制作できる力」、「土地に根ざした素材を使いこなせる力」、「その国の施工技術水準に合わせたディテールに留める、抑制した心」がないと、繁盛する店は創れません。

  • 吉田 昌弘 (デザイナー) 2014-03-18 14:17:37.0投稿

    流儀

    中国 日本と中国では高い材料と安い材料、高い工事の内容、安い工事の内容が違うと感じました。
    シンガポール 日本とシンガポールではインテリアに於ける法律やオペレーションのルールが違うと感じました。