問い
last update:2025-04-23 17:25:08.0
ワンオペレーションでの飲食店の出店を予定しています。どのようなポイントに注意して設計を考えれば良いでしょうか?
1人で接客から調理まで行う飲食店では、効率良く店舗を運営するために動線が重要になります。
内装設計やレイアウトを考えるうえでどのような点に注意すべきかを店舗デザイナーに回答していただきました。
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入山 裕貴 2025-04-23 17:25:08.0投稿
流儀
ワンオペ店舗設計の重要ポイント
1. 厨房・カウンターのレイアウト効率
動線を最短に:調理→提供→片付けの一連の流れを、できるだけ少ない移動で完結できるようにする。
一人で手が届く範囲で完結:冷蔵庫・コンロ・シンクなどを「コの字」または「L字型」で配置。
食器洗い場はすぐ後ろに:提供後すぐに洗い物ができるよう背面設計に。
2. カウンター中心のサービス設計
セルフ式要素を導入:水・カトラリー・片付けなどは客自身が行う形式に。
カウンターのみ、またはカウンター+小テーブル:店主が常に客の様子を見られるように。
3. 注文・会計の効率化
券売機 or QRコード注文を導入:注文・会計の自動化で業務負担を軽減。
POSレジの設置場所も動線の途中に配置。
4. 省スペースでの収納設計
吊り戸棚・床下収納などで在庫・調理器具を省スペース収納。
見せる収納でデザインと実用を両立(調味料・食器など)。
5. 調理・提供のメニュー設計も連動
メニューは「調理工程が少ない」「同一食材の使い回しがきく」など効率化重視で。
洗い物の数を減らす食器選び(ワンプレート等)も有効。
🛠 追加の工夫
防犯カメラ+モニター:背後席の確認もできる。
音声案内・呼び出しベル:来店時や料理完成時の負担軽減。
一括換気・照明制御:無駄な動作を減らすスマート設計。
必要であれば、ワンオペ向けの図面サンプルやレイアウト案の例も作成可能です。
ご希望があれば、想定業態(例:カレー屋、カフェ、ラーメンなど)を教えてください。そちらに合わせてより具体的にご提案します。 -
匿名さん 2024-01-30 14:34:21.0投稿
流儀
飲食店でのスムーズなオペレーションを実現するためには、店内の動線計画がとても大切になります。キッチンの配置をよく検討し、調理から提供までの距離が最短になるような動線が望ましいです。
特にワンオペレーション営業となる場合は、オーダーカウンターやレジ、キッチンなどの必要最低限の設備を可能な限りシンプルなレイアウトに設計します。
また、お客様がアクセスしやすい位置にセルフサービスエリアを設けることで、オペレーターの負担をさらに軽減することができます。食器や調味料、カトラリー等の飲食時に利用するものを設置したり、使い終わった食器等を片付けられるエリアがあると、さらに業務の効率化を図ることごできるでしょう。
日常的な清掃のしやすさも店舗設計において重要なポイントです。カウンターや床材には傷に強く汚れの目立ちにくい仕上げのものを選定し、設備機器・家具等は日々の手入れが容易になるような配置を心がけましょう。 -
流儀
ワンオペレーションでの飲食店出店のポイントですが、やはりなんといっても作業を行う時の歩数を少なくする事が最大のポイントかと思います。 その為に事前に動きのシュミレーションを行なって無駄の少ない動作を確認しておく事が重要かと思います。 またその為のレイアウトで厨房器具の配置や高さ関係で背伸びや踏み台などがいらないような天袋(棚)などすんなりと取れる設計にされると良いですね。
また、見せれる範囲でオープンキッチンにしておくと、お客様からスタッフの動きが見えますので楽しさの演出も図れるかと思います。
ご参考になれば幸いです。 -
匿名さん 2021-01-04 09:53:41.0投稿
流儀
こんにちわ。
なんといっても動線の確保になります。
動きがダブらないよう(無駄な動きがないよう)にすることを心掛けてみてください。
台の高さやキッチンの幅、棚の位置や高さなど一つ一つの動作を確認されながらの設計が必要になります。
ご参考になれば。
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匿名さん 2020-12-21 15:15:07.0投稿
流儀
ワンオペの飲食店はカウンターメインで、テーブル席を少なめにする事が多いです。また、移動のしやすさが重要になって来ますので、カウンターからホールに出る位置も重要になると思います。できるだけ厨房をコンパクトに、かつ移動をしやすく、一人で全てのお客様に目が行き届くようなレイアウトを心がけた方が良いと思います。
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匿名さん 2020-12-10 09:43:26.0投稿
流儀
ワンオペレーションの店舗設計ではお客様動線以上に厨房レイアウト並びにスタッフ動線の簡略化が重要であり、最小限のスタッフ動線を囲むようにレイアウトすると広がりのある平面レイアウトが可能になります。
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流儀
カウンター対応の店とする。
■オープンキッチンのカウンター対応で、オペレーターがカウンターの外(客席側)に出なくても対応できる計画とする。
厨房動線の効率化はもとより、、
・洗いものをためられるスペースを確保(見えない様に)。
・カウンター内からカウンターへの提供が出来る寸法計画とする。
(手が届く範囲となっているか)
・先に提供出来る物、及びそのストック場所を考慮。
・券売機が検討出来るのであれば、検討する。
・セルフサービス方式とする。
以上のような点も検討要素に。 -
匿名さん 2019-10-23 10:33:35.0投稿
流儀
お客様に、お食事、お飲み物を提供する際の導線を考慮する必要があります。
基本的には、カウンタースタイルになるかと思います。
常連さんとの会話を楽しみながらも、
提供時間が短縮出来る、設計です。 -
匿名さん 2019-05-31 10:25:10.0投稿
流儀
ワンオペレーションでの飲食店の運営は、調理・接客を同時にでき、お客様と動線が被らないカウンターメインの形の座席配置がスムーズです。
厨房スペースをコンパクトに対面にし、洗う前の食器を置けるゆとりのスペースが広めにあるのが好ましいです。
他には、お客様自身に動いてもらうという手もあります。
コートのハンギングは勿論のこと、お冷や飲み物のショーケースなどをあえてカウンター外にも設置し、手が回らない時はそういったものだけセルフサービスにしてしまうのはいかがでしょうか。 -
流儀
お店スタッフの営業中の役割を大きく分けると「厨房」「ドリンク」「サービス」に分けられます。それを一人で行うのは大変な事ですよね。
どうしても厨房内にいる時間が長くなりますので厨房内からでも店内全体が見えるレイアウト、厨房内で動きが多くならないような機器配置、サービスしやすい席配置が必要かと思います。 -
匿名さん (デザイナー) 2019-05-16 18:06:57.0投稿
流儀
お客様と顔を合わせられる時間を多くつくれるレイアウトで、対面式にするというのも一つの案だと思います。また、取り出すことが多い食器や食材などの保管場所、セルフサービスの内容や、セルフサービス台の場所などをポイントに考えていきたいです。
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流儀
ワンオペレーションでの飲食店では、業態にもよりますが、
・歩数が少ない導線
・お客様に気付くことができるような作業の向き
・洗い物などの仮置き場
・お客様にやっていただけるセルフな事や場所
等々、他にもいろいろな事や、たくさんの小技が存在します◎
一人でできる範囲は決まっているので、
時間が稼げる。またはお客様にやってもらう事で、逆にリーズナブルな価格設定や、
たくさんのお客様をさばく事が出来るようにお店を創る事が大切だと思います◎
弊社では10坪前後のお客様が多く、
お客様と一緒になって考え工夫してきたアイディアがあります。
やる人によって方法がこんなにも違うのかと、毎回勉強にもなり、それを楽しんでおります◎
実際に営業した際に、その効果がはまっていたりすると嬉しく思います◎
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流儀
会計業務+接客業務+梱包業務(物販店)+調理業務(飲食店)が一人での作業となりますので、オペレーション導線が分断されないようにお客様との導線を明確に分けることが重要だと考えます。
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匿名さん 2019-04-11 11:12:27.0投稿
流儀
ワンオペレーションということは接客と調理が同時にできる空間作りがポイントになりますね。
つまりは対面式で、お客様との会話を重視したスタイルが肝要かと思います。
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匿名さん 2019-03-20 16:35:46.0投稿
流儀
大事なことは店の中での厨房の位置とレイアウト、自分の作業のなれや、くせをレイアウトに反映していくことはあとあとスムーズにオペレーションできることにもなります。
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