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デザイナーの流儀 〜店舗デザインのプロに聞きました〜

問い

注目 設計・デザインに関するFAQ

last update:2022/8/15

最近、資材や建材の価格が高騰していると聞きます。
そんな中、なるべく材料費を抑えるためにできる工夫があれば教えていただきたいです。

近年、世界的な物価高の影響を受け、お店づくりに必要な資材・建材の価格も高騰しています。
そこで、物価高の影響を少しでも抑えるためにできる工夫を回答していただきました。

  • ちばまさゆき (デザイナー) 2022/8/15投稿

    流儀

    施工工事の仕上げの工種を少なく、統一性を保つ事!
    例えばクロス、安価な平米1000円以下でも上手く使えばモダンにお洒落に、安価に仕上がります。
    木目焦げ茶のクロスを使用した高級オーディオショップ 、重厚感ありながらも高級感も!
    ナチュラル木目のクロスをお寿司屋さんの壁面・天井に使用することによりシンプル・カジュアル・モダンなお寿司屋さんになります。
    また、塗装は赤でも黒でも青でも金額は同じです。
    カラーの配色・デザイン構成で安価でお洒落で空間になります。

    また外装についても、安価なサイディングやスパンドレールを用いいることで統一感とモダンさを表現できます。

    工種を少なく、安価な材料でも使い方と統一感と材料のセレクトで良いデザインが出来上がります。

    お試しあれ!!!

  • 金杉哲男 (プランナー) 2022/8/5投稿

    流儀

    内装工事の資材、建材はその時の物価(相場)に絡みますので施工会社が安い時期に購入している建材を使いデザインする方法が一つあります。しかしこの方法は施工会社次第により価格が決まります。
    デザイン設計上で考える工夫は多様な素材を使わず同一素材を利用したデザインと多種職種を避け成るべく同一職種でまとめる、

  • 荒井 マモル (インテリアプランナー・開業アドバイザー) 2022/8/3投稿

    流儀

    資材や建材の価格高騰でなるべく材料費を抑える為にできる工夫ですが、物理的最安値は存在致します。万一新品の材料でそれ以下は闇取引しかない様に思います。 闇ではない正規品で施主等が適正価格を出す事が困難だと仮定した場合には、頭を使うか中古品などをうまく活用するかしかない様に思います。

    中古品などリユース材を活用してそれに新たに一手間かけられればそこでオリジナル感が出ますね。 そこがデザイン(アイデア)の力だと思います。 また、これまでの既成概念に捉われず代替品で本来の用途とは違った活用方法などができればそれもデザイン的にも面白いと考えます。(当然機能は満たした前提です)

    年々求められるモノが厳しくなり、更に規制なども厳しい昨今でモノがありふれた世の中に高騰する建材をいかにリーズナブルに利用者(出店者など)に提供していくかという事は、我々デザイン業界に大きく降り掛かってきた課題に感じられて他なりません。 もっと頭を柔軟にして法令などを遵守しつつ目を引くデザインでローコストなアイデアを模索していく努力を惜しみなくやっていきます。 グッドアイデアが生まれたときには惜しみ無くご報告して店舗業界に還元したいと考えております。

  • 古屋 由貴 (意匠設計・工事監理) 2022/8/3投稿

    流儀

    初めまして。クサノユカリ建築設計室と申します。
    京都で活動している設計事務所です。

    ご質問内容から少しそれてしまうのですが、現在、資材の高騰の他に、施工費・手間代も上昇傾向にあります。
    特に改修工事の場合、解体工事の物量が多いと手間代・処分費でコスト増となります。
    その為、極力解体工事を減らすことがコストダウンにつながると考えております。

    ご参考になれば幸いです。

  • みぞぶち かずま 2022/7/27投稿

    流儀

    固定観念を捨てて、できるだけ柔軟に考える、ということに尽きるように思います。
    例えば、新品でなくてもリユース材やリユース器具を使う。
    仲間に声を掛けて、一番安く手に入る所や方法を調べる。
    懇意にしている会社に尋ねて、倉庫に少量残っている品を安く分けてもらい、それでデザインをもう一度リセットする。
    スケルトンデザインと見せるデザインを対比的に使う、などなど。
    結局、多くのデザイナーがやってることと同じで、七転八倒することです(笑)

  • 山本昌史 (設計・監理) 2022/7/25投稿

    流儀

    現況がスケルトンであれば、できるだけ表装仕上げを削り、スケルトンを見せて活かすデザインを考えるとよいでしょう。

  • 目 純一 (ディレクション/デザイン/設計) 2022/7/25投稿

    流儀

    そもそも予算が潤っている案件など経験した事がなく、ボクサーの減量か如くギリギリまでの減額チャレンジが毎度… に加えてのコレ。
    プランの考え方自体を根本的に変えなきゃこれまでの価格で同じ事は絶対に出来ない。

    “無垢じゃなければ木工じゃない”…が いつの間にかベニヤ/合板が仕上げ材として全然アリ…に成った様に、今度はそのベニヤを突板や木目テープに変えてでも 新鮮で洒落てる…ってデザインを編み出していかなきゃならないんだと思います。

    そう言った先人の知恵出しにより繋がれたバトンをこれからどうやって繋いでいくのか…それに匹敵するアイディアを(カケラだけでも)自分が出せるのか…

    どの道、俯瞰すると物価なんて下がった事なんて無くて それでもみんなで知恵出し合って、デザインどころか価値観自体が進化してきた訳で、今回も何とか成る筈… なんて楽観視してたりもします笑

  • ChronoBa Design 2022/7/21投稿

    流儀

    資材の高騰に関わらず、当社では個店を対象としていることから特に予算を重視してデザイン行っています。
    デザインと予算をどのようにバランスとるのかにデザイン会社のセンスが問われるとさえ思っています。よって予算配分をどのようにするかが重要です。
    その優先順位は以下のようです。
    最初に構造、設備など、お店としての機能面を充足させ永続的に使いやすいお店にすることを基本とします。
    次に照明や色などの費用とはあまり関係ないがデザインの要素と、素材、形状など予算に大きく関わる要素を意識しながら、始めからコストコントロールを踏まえデザインを進めます。また、いい素材(高価な)は見せ場に限定して使うのがセオリーです。
    例えば、石、タイルは高価な物ですが、それを左官や特殊ペイントで代用すれば費用を抑えつつ、かつそこにしかない一品物の空間デザインが行えます。
    悪い例として、石、タイルが高いからと既製品のクロスや新建材を見せ場で用いるとどこにでもある「普通の空間」になってしまうので注意が必要です。
    センスは、経験の連続で培われるものですので、あらゆるデザイン、施工手法を良く知っている会社と付き合うのが一番いいと思います。

  • 神田 雅信 (一級建築士) 2022/7/20投稿

    流儀


    ①既存にあるモノを再活用する
     建具や家具の他、古い木材やガラス、鉄製品(格子など)など
     古くても質の高い素材を活かすデザインやプランニングを行う
    ②DIYで出来ることは自分で行う
     手仕事の痕跡を残すことで愛着もわく
    ③間取りやゾーニングの目的を整理することで、
     壁や建具をなくすことができる・・・場合もある
     
    今のご時世、SDG'sを大切に様々な活動が展開されている中で、環境に配慮したデザイン設計にも注目が集まってきている傾向にあります。
    クライアントさまにもご満足いただき、地球環境へも優しい取り組みができれば、最高に幸せなことです。

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