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デザイナーの流儀 〜店舗デザインのプロに聞きました〜

問い

飲食店舗向けFAQ

last update:2023/12/18

小さなコーヒーショップの開業を考えています。物販・テイクアウトに加えて、少しのイートインスペースも設けたいです。
物件の広さは、どれくらい必要でしょうか?
また、省スペース化するための内装の工夫があれば教えていただきたいです。

テイクアウト・物販がメインのコーヒースタンドが多い昨今、狭い空間をどのように活かすかは悩みどころ。
そこで今回は、小さなコーヒーショップに必要な最低限の広さと、省スペース化のためにできる内装の工夫をお伺いしました。

  • 庄村光央 (設計) 2023/12/18投稿

    流儀

    テイクアウトとイートインスペースを兼ねた店舗となると、設備にもよりますが8坪は必要だと思います。10坪あれば、工夫次第で窮屈になりすぎず快適に過ごせるでしょう。
    狭い店内でのイートインスペースはカウンター式が最適です。レジやコーヒーマシン、お店のディスプレイ等も、カウンターの形状によってはスペースを無駄にせず効率的に配置することが可能となります。折りたたみ式のテーブル/椅子や収納付きのベンチ等、多機能な家具を採用することも空間効率の向上につながります。

    面積に制限がある中で空間に開放感を感じさせるには、明るい照明や大きな窓を設置するのが効果的です。内装は白や明るい色を基調にデザインしていくとよいでしょう。棚をウォールシェルフにしたり、天井から吊るす形式のディスプレイは床を広く見せられる上、空間のアクセントにもなります。
    モバイルオーダーシステムは、スムーズな注文によりオーダーカウンターや待機スペースの削減にもなりますので、省スペース化を図る飲食店経営の際には検討してみてもよいでしょう。

  • 目 純一 (ディレクション/デザイン/設計) 2023/3/30投稿

    流儀

    狭小スペースを有効利用し多くの機能を持たせるシビアな店づくりは、いかに事前のシュミレーションが出来たかどうかに尽きると思います。

    提供するコーヒーは焙煎するのか?エスプレッソマシンは置くのか?で要する広さはそれぞれなので何とも言い難いです…

    一方、小さな店を作る訳なので工事金額はコンパクト、だけどそのシビアさ故に度重なる知恵出しと図面修正が必要…言い換えると売上は小さいのに手数が多い案件。
    こういったケースは、プラン自体を面白がって作ってくれるデザイナーとの出会いが命運をわける気がします。
    もしそれが叶えば、その人は金額以上に時間と頭を割き、デッドスペースの無い上手く機能が収まった良いお店が作れるのではないでしょうか。

    私には具体的なアイディアを提供し難い“問い”でしたので、誰にそのお店を任せるべきか…という視点でコメントさせて頂きました。

  • 鎌田将太 (設計デザイン) 2023/3/28投稿

    流儀

    Isoeの鎌田と申します。
    弊社では飲食店を主に設計させていただいております。

    面積に関してですが、
    ・席数はどれくらい欲しいのか。
    ・上記は家賃(その他経費を含めた原価)に対して適正なのか。
    ・物販で販売する物の量はどれくらいなのか。
    など様々な検討が必要になります。
    まずは、参考になるようなイメージが湧く店舗様をベンチマークし、同業種や業態イメージを掴み、その上で上記項目を当てはめて面積を検討していく事をオススメ致します。
    何をどこまでしたいかわからずに、面積だけを基準として進めても、計画時にズレが生じてしまうからです。

    また、省スペースにするには、一概には言えませんが、
    厨房機器など寸法を必要とする機材を最低限にする事。
    通路や寸法を詰めていい箇所を明確にし、レイアウトを進める事でミニマムな空間を作る事ができるかと思います。

  • 望月智之 (実施設計・デザイン) 2023/3/10投稿

    流儀

    こんにちは。
    物件の広さですが、テイクアウトでご提供されるものはコーヒーのみなのか、軽飲食をつけるのか、つけるなら店舗で作るかどうかで厨房の広さや設備が変わってきます。
    コーヒーのみと小さなイートインスペース(4~6人程度)であるなら5~8坪程は必要になるかと思います。
    スペースの有効活用としては、壁収納(埋込棚や位置が高め棚)を設置していかに人が使える床面積を確保できるかが重要かと思います。
    ご参考になれば幸いです。

  • ふくしまかずよ (デザイナーx施工管理) 2023/3/2投稿

    流儀

    弊社の実績として、7坪のコーヒー専門店の事例があります。
    物販、テイクアウト、イートイン(wc店内にあり)。
    以下の構成になっています。

    <メニュー>
    ■マシーンドリップ■ハンドドリップ■季節のドリンク
    ■トースト■ホットサンド■白玉ぜんざい

    <イートイン>
    ■10席

    <物販>
    ■コーヒー豆■はちみつ等
    ドリンクテイクアウト可能

    物販やイートインの席数やテイクアウトの需要により
    変化はあると思いますが。
    ひとつの目安にして頂ければと思います。

  • 山田 昌宏 (設計) 2023/3/1投稿

    流儀

    コーヒーショップの方向性でも変わってきます。
    シアトル系かドリップで出されるか等々、
    保健所対応に必要な冷蔵庫、二槽シンク、収納、手洗器を配置すると
    最低でも2坪弱、多少のイートイン4名程度で合計5坪は必要と思われます、これは店舗の形によって変わりますのであくまで目安です。
    省スペース化の工夫ですが、10坪より小さい面積の場合、壁面収納、スタッキングチェア等はマストとしてハイチェアー、ハイカウンターにし座るスペースの奥行を少なくすると同じ人数でも広く感じます。

  • 小林 将人 2023/2/28投稿

    流儀

    コーヒーショップにおけるイートインスペースは、お客様がくつろいでコーヒーや軽食を楽しむ場所であり、店舗の魅力を高める上で非常に重要な要素となります。以下に、物件の広さや内装についての一般的なガイドラインをご紹介いたします。

    1.店舗面積
    コーヒーショップの店舗面積は、物販・テイクアウト・イートインをすべて行う場合、少なくとも25平方メートル以上が必要とされています。この広さは、カウンターやテーブル・イスなどの家具や店舗内装を配置するスペースを確保するのに最低限必要な広さと考えられています。また、イートインスペースがある場合は、席数に応じてスペースを確保する必要があります。

    2.内装の工夫
    コーヒーショップの内装には、省スペース化を図るための工夫があります。例えば、壁面に棚や収納スペースを設けることで、床面積を有効活用することができます。また、スタッキングチェアや折りたたみ式テーブルなど、コンパクトな家具を選ぶことで、イートインスペースを効率的に利用することができます。さらに、カウンター席やカウンターテーブルを設けることで、スペースを取らずにお客様が軽食やドリンクを楽しめるようになります。

    以上の点に留意し、店舗の広さや内装を慎重に検討することで、コンパクトながら居心地の良いコーヒーショップを開業することができます。

  • 西谷 啓輔 (掲載事業内容の全て) 2023/2/24投稿

    流儀

    家賃と売上との相談ではないでしょうか。
    【売上=客単価×客数】です。コーヒーなどをいくらでどれくらい売れば、想定されている立地相場の家賃がペイ出来て、キャッシュを残して行けるのか?そのバランスで客席が何席必要なのかと考えてみてください。イートインスペースが欲しいから広さを求めるというのは誤ったお考えだと思いますよ。

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