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デザイナーの流儀 〜店舗デザインのプロに聞きました〜

問い

設計・デザインに関するFAQ

last update:2023/12/13

小規模な店舗での開業を考えています。お客様に狭さや圧迫感を感じさせず、広く見せるためにできる工夫はありますか?

小さい店舗を手掛ける際に、工夫していることをお聞きしました。

  • 庄村光央 (設計) 2023/12/13投稿

    流儀

    狭い店舗デザインをする上での基本は、天井をできるだけ高くし、家具や什器は床を広く見せるために脚のあるものを選定します。
    入口の天井を低くすることにより店内を広く感じさせるという方法もあります。

    空間の狭さを克服するためには、「色」を大切にしましょう。
    白や暖かみのある明るい色は膨張色と呼ばれ、空間に広がりがあるように見せる効果があります。反対に、収縮色である冷たく感じるような色は圧迫感を与えると言われています。
    床に収縮色を、壁や天井など視界の上部にあたる場所には膨張色を配置することで、空間に広がりや開放感をもたらすことができます。この目の錯覚のことを、一般に「明度対比」といい、色の差によってお互いの効果をより引き立たせるものです。
    鏡や間接照明なども、部屋に立体感を与え、奥行きを感じさせることができるアイテムです。狭い店舗設計の際には、ぜひインテリアや照明プランをよく検討してみてください。

    お店のコンセプトや個性を表現するのは、店舗経営をする上でとても重要なことです。
    狭い店内だけでは限界がありますので、外観デザインや入口の看板にもこだわってみるとよいでしょう。

  • 石本輝旭 (建築家&インテリアデザイナー) 2023/11/15投稿

    流儀

    広さの感覚は平面だけではなく、垂直方向にも影響が出るため、可能であれば天井はできるだけ仕上げず、構造露出とし、長手方向の壁面をミラーで仕上げ、空間に方向性を出すと広く見えると思います。什器や棚、などはできるだけ低い位置に集めて、上部にあまりものを置かないことも重要です。

  • 鎌田将太 (設計デザイン) 2023/11/14投稿

    流儀

    様々な手法がありますが、色味や素材、間取りによってかなり変わってきます。
    特に[色味]は全面に閉塞感ない寒色系で統一したり、あえて奥に閉塞感あるダーク系の配色を行ったりする事で明暗に差をつけるなどし、目の錯覚により広さを持たせる事も可能です。
    また、立地、業態、客単価に合わせたデザインが重要かと思います。
    参考になればと思います。

  • 匿名さん 2023/11/2投稿

    流儀

    小規模な店舗ですと設計にはとても悩まされますよね。
    まず広く見せる方法として、設置するインテリア(椅子やテーブル)の高さを低くすること、開放的な雰囲気を作るために窓を大きくすることや、明るいアイテムの使用や店内の明るさを明るめにすること。余計な装飾物は避け、ワンポイントの植物を設置するといいったことが工夫しやすい点だと思います。
    弊社でもデザインや設計は勿論のこと、部分の工事、店舗紹介や実際に見学もできますので、何かお困りの際はお気軽にお問い合わせくださいませ。

  • 永田 武 (デザイナー) 2023/9/26投稿

    流儀

    小規模店舗の場合にはミラーを使って映り込みによる連続性で広く見せることが
    考えられます。
    この手法はどちらかというとウナギの寝床のような物件にいいでしょう。
    その他には色々手法はありますがデザイナーに相談することをおすすめします。

  • 甲斐 (現場管理) 2023/8/29投稿

    流儀

    広く見せるために出来る工夫としましては以下をお勧めいたします。

    ・白を基調としたデザインにする
    ・天井を可能な限り高くする
    ・壁面に大きなミラーを設置する
    ・隠し収納を儲ける等、出来るだけスッキリとしたデザインにする
    ・業態によりますが間仕切りに小窓を設ける

    御参考になりましたら幸いです。

  • 正木広大 (デザイン・設計・施工) 2023/8/21投稿

    流儀

    業態にもよりますが、出来るだけ天井を高く設定したり、間仕切りを最小限にします。
    スタッフ専用の通路幅など(例:レジカウンターと壁と寸法)などは設計時より狭く使う場合があるので完全に固定しないデザインにしオープン後多少
    動かせる様にしたりします。
    間接照明で空間の境界をぼかすのも有効です。

  • 匿名さん 2023/8/14投稿

    流儀

    広く見せる工夫です。

    1.内装の色味
    2.ペンダント照明
    3.低めのソファ
    4.床材の貼り方向

    1.膨張色の白、またはなるべく白に近い色を選択します。

    2.吊り下げるペンダント照明ではなく、なるべく天井付近または天井に取り付けるタイプの照明にすることで、視界を遮ることなくより奥まで見通すことが出来ます。

    3.家具を置く場合はハイバックタイプではなく、ローバックタイプを選ぶことで、圧迫感を抑えることが出来ます。
      またテーブルの脚は華奢なデザインのものを選ぶことが多いです。

    4.ストレートタイプの床材の場合、空間の長手方向に貼ると視覚的に広がりを感じることが出来ます。


    空間の形状や状況により一概にこれらが正しいとは言えない場合もありますが、一般的な例を挙げてみました。

  • 匿名さん 2023/8/8投稿

    流儀

    店舗内をより広く見せる手法としましては
    ・天高を確保する
    ・外部への視線の抜けを作る
    ・間接照明を利用する
    ・鏡を利用する
    ・家具の高さを抑える
    ・装飾や色数を抑える
    ・長手方向へ視線誘導する
    ・席数を抑える
    ・トイレは広めに作る
    等が上げられます。

    全てを詰め込むのではなく、
    お店のコンセプトに合わせて取捨選択して
    小さな空間の中でもお客様の居心地と
    スタッフさんの働きやすさを両立できるようなご提案を心がけております。

  • 三野 貞佳 (設計・監理) 2023/8/7投稿

    流儀

    空間を広く見せる方法として一番効果的なのは窓です。
    とてもシンプルなことですが小さな空間であっても大きな窓があれば、
    外部へ視線が抜け、狭さを感じにくくなります。
    例えば、壁で仕切られた6畳とガラスで仕切られた6畳では空間の
    広がりがまったく違うように。(すこし極端な例ですが)
    また、床までの窓形状であれば、フロアが外部の床と連続しより広がりを
    感じます。(外部の仕上と素材感や色味を合わせることも効果的です)
    内部空間での操作も効果的ですが、バックヤードや什器等が入ることを
    考えると、現状以上に広く見せることは難しいです。
    外部空間(体積)も店舗の一部として取り込むことで、店舗+αの広がりを
    作ってみてください。

    また、ご質問の内容とは逆になりますが、
    少し別の視点で見ると、狭い=デメリットと初めから考える必要はないと思って
    います。小規模な店舗は、親しみやすさや、全体をすぐに捉えることができる視認性の良さ、なんとなくキュートな感じ、など個性を出しやすいメリットもあります。

    有名な話ですが、茶道で使う茶室は躙口(にじりぐち)という、人が屈んでしか
    入れない小さな入口しかありません。
    なので4畳半程度しかない狭い茶室であっても、頑張って狭い入口から入ると
    内部が凄く広く感じるそうです。なので茶室は狭いのに広く感じてしまうことから
    ”小宇宙”と言われたりもしています。

    広くみせる方法はいくらでもありますので、まずは出店されたい店舗イメージに
    小規模店舗という”個性”を被せてコンセプト立てをされると良いと思います。

  • 路加 (デザイナー) 2023/8/7投稿

    流儀

    まずは、お店の「コンセプト」をしっかりと考えることが大事だと思います。
    「小さなお店」ならではの良さを最大限に生かせるコンセプトを、しっかりと考えてみてはいかがでしょうか?

    そして、どんな業種でも考えられることは、スペースの取り方とバランスです。
    限られた空間の中で、「必須な物」と、ちょっと不便かもしれないけど、他で補えるので「無くても良い物」など優先順位を決める事を早めに決定することです。

    店舗は、お客様同士の間隔や動ける最小の通路サイズなど、音や匂い、視界等、お店に居ることで「不快にならない配慮」が必要です。

    そこで、出来るだけ作らない・置かない考え方です。
    最小限のモノの配置や仕切り壁などは作らず、濃い色は避けて明るい色でトーンを揃えてみるとすっきりした印象になります。
    また、コーニス照明などの間接照明で壁面を明るくして、空間の広がりを感じさせる演出なども有効ですし高級感も上がります。

    テナント物件の決定前の計画の段階で、ごったな物を隠せて動線が確保できるのか?
    店舗に特化したデザイナーに相談されてください。

    さらに、「匂い・音・視覚」の問題は外せません。
    人によってストレスになりやすいものです。
    近いからこそ心地良いと思って貰えるよう、計画当初から考えていかれると良いのではないでしょうか?

    以上、小さなお店の特異性を上手く生かして素敵なお店になりますように。

  • 三谷眞也 2023/8/2投稿

    流儀

    ミラーを使うと狭い空間でも広く見せることができます。
    ただし、ただただミラーを使うだけではなく、
    映り込みで意匠に連続性を持たせたり、什器の内部にミラーを使って奥行きを出すなど、人間の目を錯覚させることを意識して使うことをおすすめ致します。
    用いるのは簡単な素材ですが、扱いきるにはとても難しい素材なため、CGパースなどでよく検討することが必要です。

  • 目 純一 (ディレクション/デザイン/設計) 2023/7/28投稿

    流儀

    『 なんか実際より広く見える 』 という視覚的な側面と、『 実際使ってみて狭く感じない 』 という物理的な側面があると思います。

    沢山やり方があるかと思いますが、自分の芸風としては…

    ・使う色数を極力減らす
    ・造作物の高さ関係を出来るだけまとめる
    ・奥行きや高さを助長させる照明計画を組む
    ・空間を仕切りたい場面は可能であれば 『 壁 』 じゃない代案を出す

    などでしょうか。
    とにかく情報量を減らして出来る限りミニマムに持っていく様に留意します。

    『 広く見せたい… 』 『 ウチは狭いから… 』 なんて思ってても営業が始まると商品やサインや備品が増えてっちゃう。
    でもそれが売上を背負ってるオーナーサイドのホントのトコロだと思います。

    その辺りの 『理想と現実』 をオーナーさんと共有させて貰って。
    数字を作る為の運営/運用に寄り添いながら、コチラからの提案もさせて貰いながら、互いに引っ張り合ったギリギリのトコロで編み出された納得の落とし所…みたいな設計プランが作れれば、そのスッキリは長く維持出来るんじゃないかと思います。
    こんな矛盾した欲張りな願望も、設計と運営とが両立できれば実現は可能だと思います。

  • ちばまさゆき (デザイナー) 2023/7/28投稿

    流儀

    狭小店舗はいろいろな基準寸法などを通常より小さくすることで、そんなに違和感がなくなります。
    また、小さければ少ない商品などでも臨場感やインパクトが図れます。
    また、クリアミラー・グレーペンミラー・ブロンズペンミラーなどを多用することで広く見えることができます。
    またミラーとハーフミラーでをデザインしようすることで半永久的な反射作用で面白い効果が得られます。
    小規模店舗は短所をうまく利用することで迫力やインパクトが簡単に出せます。
    思ったより面白い店舗が作ることができます
    アイデア次第ですが!!!

  • 岡野 2023/7/26投稿

    流儀

    大きな店舗でも小さな店舗でも、先ず、コンセプトを決めて行きましょう。コンセプトが決まったら、それが今回の店舗規模にあっているかどうかを検証してみましょう!簡単に言えば、宴会とかで収益を出すようなコンセプトは、小さい店舗には向いていないですよね。ターゲットと客単価をしっかりと抑えてはいかがでしょうか、回転率などは重要な項目の一つです。店舗内の設計としては、客席と厨房のバランス、動線などが需要な要素です。デザインは、なるべく圧迫感のないようなデザインとした方が、狭さを感じさせないで良いかもしれません。色などは、コンセプトとも重要に絡んでくるので、デザイナーと十分打ち合わせすることをお勧めします。
    小さいお店は、固定費が抑えられますが、毎日の売上を確保することは簡単ではありません。前述のポイントを順番にクリアしていくことが大切です。弊社でも、立地条件を踏まえて、お店の強みを引き出し、経営、設計、デザインと総合的にご提案させていただきます。お気軽にお声掛けください。

  • 志村 聡 2023/7/25投稿

    流儀

    小規模の店舗は弊社が得意としておりまして、空間を広くするために心がける点としましては、天井を破り天井高を出すのも良いかと思います。
    また、照明器具や家具につきましても、フレームを細くしたり小ぶりな物を選んだり、外部と面する壁をガラス壁面にするなどの工夫は効果的かと思います。

  • 山本昌史 (設計・監理) 2023/7/25投稿

    流儀

    小さな店舗を広く感じさせる方法としては、

    1.壁面に鏡を効果的に使用する
    2.天井をスケルトンにして天井高を高くする
    3.開口部を大きく取り、屋外の風景を取り込む

    などが考えられます。


  • 竹内柾人 (設計) 2023/7/25投稿

    流儀

    業種にもよりますが、狭さや圧迫感を感じさせないコツ、第一が通路を調度良い寸法にすることです。第二が顔に近い位置をスッキリさせること。第三が視線が遠くまで通るようにすること。カウンターがあるようなお店ならば下がり壁をつけないで天井をフラットにすると広くは感じます。また飲食店で夜の営業がある場合は、照明計画がしっかりしてないと雰囲気は悪くなります。

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