| 坪単価(目安) | 40.0万円〜97.5万円/坪 |
|---|---|
| 坪単価(中央値) | 66.0万円/坪 |
| 坪数(中央値) | 18.0坪 |
| 坪単価(目安) | 23.7万円〜69.2万円/坪 |
|---|---|
| 坪単価(中央値) | 40.0万円/坪 |
| 坪数(中央値) | 16.0坪 |
| 坪単価(目安) | 4.2万円〜10.0万円/坪 |
|---|---|
| 坪単価(中央値) | 6.4万円/坪 |
| 坪数(中央値) | 22.4坪 |
流儀
工事費用を抑えるためには、まず予算を明確にしましょう。
どの部分にどれだけの費用をかけるかを計画しておくことで、無駄な出費を避けることができます。
デザインの視点から工事費を抑えるために有効なのは、装飾等を最小限に抑え、できるだけシンプルな内装デザインを採用することです。店舗内のレイアウトを無駄のない設計にすることで、材料費や施工費が削減できます。シンプルながらも機能的な配置や動線計画を取り入れ、スタッフの作業効率や顧客の利便性を高めることも店舗設計をする上での大切な要素となります。
工事に使用する材料に、地元の素材や資源を利用することも費用節約に繋がるでしょう。
また、地域や業種によっては内装工事に対して助成金や補助金が使える場合がありますので、自治体などから情報収集し、ぜひ活用してみましょう。
流儀
それが判れば苦労はしませんよね!笑
と言いますか、施主側で工事費を安く抑えるために出来る対策は「物件の決め方」しか無いでしょう。
散見するのは、「そりゃこの物件だと工事費は高くなりますよ!」と言いたくなるような、“物件(特にスケルトンとか)を決めてしまってからデザイン設計・施工を依頼する”パターンです。これは投資計画性の稚拙さに他ならず、単なる業者泣かせです。
工事に投資できる金額(そして工事以外にもきちんと何にどれだけ投資が必要か予算を組んで)と、自分がやろうとしている店舗のコンセプトを具現化するにはいくらかかるのかを早期からよく理解・覚悟し、それから物件探しに臨むのが施工費用対仕上がり効果上げるキモです。物件を決めてから業者に「何とか安い方法でお願いします!」とか「安くして!(値引きして!)」と泣きつくのは私は筋違いだと思いますよ。
流儀
見積を依頼する前に、準備しておくべきこと—
こちらのサイトの案件でよく目にするのが、まだ一度お会いしただけ、物件も初めて内覧したばかり、もちろん図面すら描いていない段階で「概算でいいので見積してください。」って頼まれるケース。(どの業者も経験値はありますが)これは全くアテになりません。何をもって見積をしようというのか、ほとんど根拠のない見積しか出せず、そんな状態で数社相見積もりをして比較しようなんてことはお互いに意味のないことです。
インターネットで数千円のモノを値段で比較して買うのとはわけが違います。「何に対してどれだけ費用が掛かるのか」その「価値」が冷静に客観的に判断できる材料が揃ってからやっと見積って可能になるものです。本来はね。そしてその「価値」は施主様のものだけでなくって、お客様が得られる「価値」としても判断して然るべきです。
つまり、回答としては、施主・経営者がデザイン設計業者に対し「見積が可能な図面を作成できる、デザイン設計環境をつくる(整備する)」ではないでしょうか。
流儀
施工会社との「イメージ共有」が最大のポイントです。言葉だけでの説明は認識のズレが生じやすいため、参考写真・イメージボード・実際に気に入った店舗の紹介など、ビジュアルで共有することを強くおすすめします。また、施工会社の過去事例を多数確認し、可能であれば実際の店舗に足を運ぶことで、完成品のリアルな質感やディテールを確認することができます。
流儀
以下の7つのポイントを意識することで、内装工事のトラブルや後悔を防ぐことができます。
① 目的・コンセプトを明確に伝える
「誰に」「何を」「どんな雰囲気で」提供したいかを整理し、設計者や施工業者と共有してください。曖昧なままだとデザインや動線計画がブレて、費用や時間が余計にかかる原因になります。
② 厨房・客席の動線と収支バランスを意識する
おしゃれさだけでなく、スタッフとお客様双方の動線効率、収容可能な席数と売上計画との整合性も重視してください。
厨房設備の配置も将来的なメニュー展開を見越して設計しましょう。
③ スケジュールと各工程の確認
工期や設計・施工の各フェーズで「いつ」「何を」決めるか明確にしておきましょう。
とくに保健所の申請・検査スケジュールや設備の納期などは初期段階で確認しておくことが重要です。
④ 見積の内訳と変更時のルールを明確に
「何にいくらかかっているのか」「追加費用が発生した場合のルールはどうするのか」を事前に合意しておくと、トラブルを避けられます。
⑤ 複数社から見積をとり比較検討する
金額だけでなく、提案力・飲食店実績・アフターフォロー体制も確認しましょう。
特に施工会社が飲食店舗の経験に乏しいと、厨房設備や換気、消防対応に不備が出やすくなります。
⑥ 法令・規制への対応
内装設計が保健所・消防署の基準に適合しているかは重要です。
厨房床の防水・防滑処理、換気設備、排煙・避難経路などの確認は業者任せにせず、自身でも概要を把握しておくと安心です。
⑦ コミュニケーションの記録を残す
打ち合わせ内容は口頭ではなく、必ずメールや議事録で記録に残しましょう。
誤解・行き違いを防ぎ、万が一の際の証拠としても機能します。
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