問い
last update:2025-04-01 13:25:28.0
店舗デザインに流行りはあるのでしょうか?また、2020年に流行しそうなデザインがあれば教えてください。
食べ物やファッションをはじめ世間ではトレンドが多くあります。
店舗デザインにも流行はあるのでしょうか?
また、今年は東京オリンピックが開催されるなどイベント事が多いです。
今年流行りそうなデザインはあるのでしょうか?
店舗デザインのプロにお伺いしました。
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							寺島 彰吾 2025-04-01 13:25:28.0投稿流儀 店舗デザインには確かに「流行り」があります。ただし、ファッションと同様に、流行だけを追いすぎると短期間で古く感じられてしまうこともあるため、店舗のコンセプトやブランドイメージとのバランスが重要です。 
 2025年に流行しそうなデザインの傾向としては、以下のようなものが挙げられます:
 1. バイオフィリックデザイン(Biophilic Design)
 自然との調和を重視したデザインで、植物を多用したり、木材・石材など自然素材を用いる空間づくりが注目されています。居心地の良さや癒しの演出が求められるカフェや美容室などで特に人気です。
 2. ウェルネス志向の空間設計
 「心地よさ」「健康」「リラックス」をキーワードに、照明や香り、音響までをトータルで設計する流れが強まっています。サウナやフィットネス関連の施設だけでなく、飲食店でも導入が進みそうです。
 3. ミニマリズムの再解釈
 シンプルながらも素材やライティング、曲線美を活かした「洗練されたミニマル」デザインが再注目されています。特にZ世代向けのアパレルやスイーツ店では、SNS映えとの両立を意識したデザインが支持されるでしょう。
 4. レトロ×モダンの融合
 昭和レトロや欧米のヴィンテージスタイルをベースにしながらも、現代的な素材やカラーリングを組み合わせた“ネオレトロ”なデザインも人気が続きそうです。インテリア小物や照明の工夫がポイントです。
 5. テックとデザインの融合
 スマートロックやセルフオーダーシステム、プロジェクションマッピングなど、最新技術を自然に空間に溶け込ませることで、UX(ユーザー体験)を高める試みも広がっています。
 どんなデザインも、**「誰に」「どんな価値を提供するか」**という視点を持って選定・設計することが重要です。流行を取り入れつつも、店舗の個性や長期的なブランディングを意識した設計をおすすめします。
 必要であれば、業種別のトレンドや成功事例などもご紹介可能ですので、お気軽にご相談ください。
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							流儀 流行りのデザインはあるのでしょうか…というご質問ですが、いつの時代にもその時代に合ったデザイン、その業種に人気のデザインというのはあります。 
 そして、数年の間隔で、少しカタチを変えて巡ってきます。
 
 ヘリンボーン柄やインダストリアルデザインの中のアイアンやモルタルも、かつて人気があったものです。人気があるデザインは、そのデザインに使用する商材の種類が増え、選びやすくなりますし、価格も安定してきます。
 
 次に流行るデザインは何が来るのかは分かりませんが、個人的には、「タイル」を使ったデザインなど流行ってくれると嬉しいです。
 お客様にも「新しいデザイン」としてご紹介しやすいと思います。
 ともあれ、今後どんなデザインが流行り人気になるか…楽しみでもあります。
 
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							田中稔郎 2021-08-20 09:40:05.0投稿流儀 「店舗デザインに流行りがあるか?」という問いに対して、「流行りはない」と答えるデザイナーはいないでしょう。 
 しかし、流行りを追うようなデザインをしたいか、したくないか、はデザイナーによって分かれるでしょうし、ぼくは完全に後者です。
 流行りは、数か月で移ろうものもあれば、数年のスパンのものもあります。
 そんな短い期間で陳腐化してしまうような店舗をデザインしたいとは思いません。
 店舗とは、文化の発信地である、と位置付けています。
 文化をつくりだし、それを発信するためには、短くても10年くらいのスパンが必要だと考えますし、理想的には四半世紀くらいのスパンに耐えうる店舗をつくりたいと思います。
 さらにスクラップ&ビルドでは、文化を継承していくのは難しいため、古い素材を集めて活用するSOTOCHIKUという独自のシステムもつくりました。
 流行りを追う、とは逆向きでありたい、という姿勢を、今後も貫き通したいと思います。
 
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							匿名さん 2020-12-09 09:55:32.0投稿流儀 店舗デザインの流行は常に流動しております。 
 簡単に申せば黒っぽい木が流行れば、次には白っぽい木が流行り、塗装も艶出しテカテカが流行れば、次には艶消しの生成り仕上げが流行ります。
 常に景気の動向に比例して流行は動いているように見受けられ、我々が方向性の指標にしますのはミラノサローネ等世界をけん引する展示会などの内容を参考にしており2019は比較的大柄な壁面装飾や、ストライプなどはっきりとした幾何学か、派手目の大理石など比較的派手な方向に進む気配がありましたが、世界的なコロナ渦の影響により本年は展示会すら開催されておらず、急激な景気悪化の中で我々デザイナーも方向性を模索している現状です。  
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							匿名さん 2020-10-30 09:43:34.0投稿流儀 こんばんわ。 どうでしょうか。最近感じるのは昭和の匂いのするデザインが流行ってきている様に思います。それは店舗デザインだけでなく、目にするデザインにおいて言えることのような気がしています。 
 おそらくですが、いま世間で活躍されている脂ののった世代、つまり40代50代の方々が幼少期や少年少女時代、そして青春時代と多感な時期に見て感じたものを改めて評価している。もしくは潜在意識の中で無意識に「よい」と感じてそれを表現しているからではないかなと思っています。
 そういう私も40代。小さい頃にテレビや町中で見たものがデザインに大きく影響していることは間違いありません。
 ご参考になれば。
   
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							流儀 東京オリンピック開催が決定してからの4〜5年間は世界を意識してか「和」をイメージしたデザインが多かった様に感じます。又、その一方でニューヨークのブルックリンでよくある内装の「ブルックリンスタイル」(インダストリアルデザイン)は流行っています。現在もまだインダストリアルデザインはちょくちょく見たりします。もう少し続くのかとは感じます。 
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							匿名さん 2020-06-08 13:18:36.0投稿流儀 流行りは少なからずあると思いますが、弊社の考え方は流行りと廃りは背中合わせであり、永く愛されるお店であれば時代に合わせて継続的に変化していくか、もしくは流行りのラインではなく飽きがこない空間作りも内装の醍醐味と捉えております。   
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							匿名さん (株式会社プロット) 2020-05-26 11:31:50.0投稿流儀 流行りはあると思いますが、流行りの業種のデザインがトレンドの様な気がします。それぞれの業種の中でも細かく流行りはあると思いますが、最近はハーフリノベーションなども多いかなと思います。予算に合わせたものが作りやすくなると同時に、古さと新しさの融合させるようなデザインかなと思います。   
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							匿名さん 2020-05-07 10:57:03.0投稿流儀 ミニマル、インダストリアルなどのトレンドが流行るというより、スタイルを出したデザインの流れになってくると思います。   
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							山上 浩明 2020-03-05 13:35:41.0投稿流儀 流行りはあると思います。 
 今はモルタルを使った内装が流行っているように思います。
 お店作りをしていて感じますのは、依頼者と作り手とのディスカッションが大切だということです。
 話し合う中で、これは面白いのではないか!とアイディアが降りてくるのです。それが時代を作り出すということに繋がると考えています。
 どういったお店が名店になるのでしょうか。
 名店にどういった古さを感じますか?
 いろいろなこと、総合的に利用者は判断していきます。
 今のベストを追求して参りましょう!
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							流儀 店舗デザインに流行はあります。 
 現在においては、これまで流行で発生したデザインが洗練され各テイスト毎におおきくは定番化へと落ち着いていると感じています。
 色使いいに関しては過去あまり使用されていなかった、グレイッシュカラーがここ数年で定着の流れがあります。
 近年において、施工主側様も様々勉強されデザインに対し洗練された考えをお持ちになっている印象を強く持っております。
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							匿名さん 2020-02-10 10:21:16.0投稿流儀 店舗デザインにも当然流行モノはあります。 
 ファッションと同じように一般の方は、流行っているモノを欲しがるものです。
 でも店舗デザインの場合、「流行」とは色やカタチではなく、業態やサービスのコトを指すと考えた方が賢明です。
 そのためにはその業種、業態を突き詰め、訪れるお客様にとってどんなお店にするべきかをデザイナーと共に考え、サービスや提供する商品のあり方を決めて行くコトが大切です。
 そうすれば、おのずと空間もオリジナリティに溢れ、エンドユーザーにも認めて頂けるお店になるはずです。
 流行を追いかけるのではなく、まねされるようなお店を創り出すコトを目指しましょう。  
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							流儀 流行はあると思いますが、流行る業種の店舗デザインがトレンドのような気がします。(例えば珈琲スタンド店など)。あとはそれぞれの業種の店舗で細かく流行も違うで何とも言えませんが、近年の流行で言えばハーフリノベーション(わざと古い構造を塗装や加工をせずに見せる)かなと。2020年もそれが続くと思います。 
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							匿名さん 2020-01-27 10:03:00.0投稿流儀 あると思います。例えば、隈研吾氏の影響で木のルーバーを多用するとか、自然素材を多用するとか・・・ 
 でも、所詮、人の真似や流行は残りません。やはり記憶に残るのはオリジナルです。そのために日夜励む方が賢明だと思います。
 優れた設計やデザインは結局、そこに直結しているように感じます。  
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							匿名さん 2020-01-20 16:23:53.0投稿流儀 何事にもいえることですが、流行(トレンド)というものには、振り子現象というのが存在します。 
 したがって内装にもトレンドというものが存在します。振り子現象いうのは、振り子のように期間を置いて戻ってくるという意味で、つまりトレンドは繰り返されるということになります。
 ではど程度の期間で繰り返されるのかというと、大きな振り子は30~40年、小さな振り子というのが15年~20年というのが一つの目安です。
 では30~40年前の時代の内装はどのような内装が多かったのかというと、木部が活かされ、座り心地を重視した椅子で、癒される、寛げるということが、内装が主流でした。
 そして、最近の店造りをみると、そのような店造りが多くなってきています。したがって、それが流行といえば流行といえます。
 しかし内装については、そのようなことを気にする前に考えておかなくてはならないことがあります。それは店のコンセプトとコラボレートした内装を考えなくてはならないということです。さらには、内装というのは、少なくても5年以上はその内装を使用しなくてはなりません。
 したがって、ただ流行のみを追いかけ1~2年で流行遅れになる内装は考えるべきではありません。どちらかというと、普遍的な内装とし、装飾品等で流行を取り入れていくというのが最善の方法だといえます。  
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							流儀 デザインの流行はあると思います。ここ数年はスケルトン状態を生かしつつのデザインなど、インダストリアル系、シャビーテイストなどが流行っていました。 
 2020年以降に流行りそうな物の予測としては「デジタル」というものがキーになってくる様な気がします。5G時代になれば色々なデジタル表現が簡単に出来る様になりますし、デザインをデジタルで表現したり、情報と融合させたりなど、機能面も加えデジタルというものがインテリアに当たり前に入ってくる時代になる様な気がします。
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							匿名さん 2020-01-20 10:11:36.0投稿流儀 デザインの流行り廃りは実は経済の動きにかなり敏感です。 
 経済が活性化されているときは、革新的な、新しく、斬新なものが流行り、
 逆に不景気が続くと、保守的な、リバイバルだったり、昔のものをどう使うかという方向に流行が傾きます。
 現在は世界的に不景気ですので、引き続き、古いものをどう使うか、という流れになっていきます。
 ただ、日本は上向きな傾向もありますので、古いものの中にも斬新さを取り入れるようなデザインが流行るかと予想できます。
 デザインは見たこともないものを作る宿命がありますので、
 古さと新しさを融合させるようなデザインが流行ると考えられます。  
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