問い
last update:2024/1/30
美容室の内装の床材を選ぶときに耐久性やメンテナンス性を重視したいのですが、どのような床材を選ぶべきですか?
今回は店舗デザイナーの方に、耐久性やメンテナンス性を重視した内装の床材選びについてご回答をいただきました。
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匿名さん 2024/1/30投稿
流儀
美容室の床仕上げ材として代表的なのは塩ビタイルです。傷や汚れに強く、多彩なデザインが選べるためサロンのコンセプトに合った演出が可能となります。メンテナンスも比較的容易ですが、直射日光や高温にさらされると変形や色褪せすることがあるので取り入れる際には注意が必要です。
モルタル仕上げや木を使用した床は、美容室のおしゃれな雰囲気を引き立ててくれるデザイン性の高い仕上げ材ですが、ひび割れや汚れがつきやすく耐久性の面においてはやや難があるように感じます。
今回のように耐久性・メンテナンス性を重視する場合には、磁器タイルをおすすめいたします。
デザインの選択肢も豊富な上、防水性や耐熱性に優れており、水洗いができるので日々の清掃も簡単に行えます。
ただし非常に硬い素材であるため、ハサミを床に落とすと刃こぼれのリスクがある点には留意が必要です。また、立ち仕事が続く美容室では硬い床材を採用すると疲れやすくなるかもしれません。
店舗の床材を選定する際は全体的なバランスを検討し、サロンの雰囲気と調和させることが大切です。 -
流儀
現状塩ビタイルが主に使われていることが多い印象です!
塩ビタイルの中でも、カラー材がついても色移りしにくいものや傷に強いものもあります。またサロン様に向けた塩ビタイルもメーカーから出ているので、金額を検討しながら進めていければ良いかと思います!
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匿名さん 2022/7/11投稿
流儀
床材につきまして
コストパフォーマンスに優れている素材としては塩ビタイルをお勧めいたします。
耐久性やメンテナンス性に優れておりまして、
石目調やフローリング風等選べるデザインの幅も広いです。
また、コストは上がって参りますが
モールテックスもよろしかと思います。
モルタルのように左官で仕上げる素材ですが、
クラックがほとんど発生せず、水に強い性質を持つため
耐久性・メンテナンス性に優れております。
また、色の選択肢も多くグレー以外のお色で左官することも可能です。 -
匿名さん 2022/6/2投稿
流儀
現代の床材は優れているので比較的どれを選ばれても問題ございませんが、
タイルを張る場合は目地の部分で髪の毛が止まり、掃除がしにくいということもあります。
その点塩ビタイルでしたら掃除もスムーズで解決できます。
一番重要なのは、現在の建材メーカーの商品には様々なパターンの床材がありますので、それを沢山選べる様な提案をしてくれるデザイン会社が必要です。 -
匿名さん 2022/3/14投稿
流儀
美容室を100店舗近く作ってきたものです。
一昔前は石(タイル)等の床が流行りましたが、ハサミを落とした時に割れますし、目地がカットチェアで痩せます。塩ビタイルがなんだかんだで1番コスパ含めてオススメですね。
待合はなんでもいいですが、躯体によってフローリングだとあばれたり等あるので、設計会社の人に相談した方がいいです。 -
匿名さん 2022/2/15投稿
流儀
メンテナンスしやすさの観点で言えば、“クッションフロア”“フロアタイル”は比較的メンテナンスしやすい床材です。耐久性も考えるとフロアタイルがお勧めです。
日常のメンテナンスは、床面積が大きい場所でなければ掃除機やほうきでホコリを取り、固く絞ったモップや雑巾で水拭きするだけで問題ありません。
またデザインや素材にこだわりたい場合には、ウレタン塗装の複合フローリングもお勧めです。フロアタイルと同じメンテナンスで、ワックスも不要な為お手入れが簡単です。 -
寺島 彰吾 2022/2/10投稿
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匿名さん 2021/8/25投稿
流儀
美容院の床材ということですが、
切った髪を掃除しやすく、水に強く、重歩行に耐えられる素材ということになると思います。
フロアタイルが金額的にも種類も豊富で良いと思います。
自然素材ということであれば、モルタルなども選択肢に入ってきそうです。
多少、手間がかかってもいいということであれば、足場板なども雰囲気が良くて良さそうですね! -
匿名さん 2021/7/30投稿
流儀
一昔前は塩ビタイル様なシート系ばかりでしたが、最近はフローリングの様な感覚で敷き詰めることのできるモノも出てきております。また古材のような雰囲気でデザイン性も高くなっているモノもあります。
重歩行用も沢山出てきておりますが、できるだけ目地のない、ほこりや髪の毛が挟まりにくい施工になっているものをお探しください。 -
流儀
耐久性やメンテナンスを最優先とするのであれば、塩ビ材、とりわけエンボスや目地の無いシートタイプを選択される事が最善では無いかと思います。美容室様の場合、施術カット後に床に落ちた髪の毛を掃除する手間は想像以上に大変です。滑りやすい素材は問題外ですが、ある程度の平滑性は必要になるかと考えられます。
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流儀
日々のメンテナンス、そして万が一の時の貼り替えまで想定しますとフロアタイルが良いかと思います。
バリエーションも豊富でデザイン性も優れています。個人的な好みにもよりますが、これまで使用した中ではモルタル調や石目調のフロアタイルははとても良い雰囲気で仕上がりました。
重厚感や素材感などを重要視される場合は磁気タイルも良いかと思います。 -
匿名さん 2021/5/21投稿
流儀
フロアタイルを選定されては如何でしょうか。
最近のフロアタイルはウッド調のものから石目調まで、見た目もリアルなものが沢山あります。材料もフローリングより安いですし、糊で接着するので頑張ればDIYでも施工できます。塩ビ素材なので水にも強いですし、汚れや傷の付いた部分だけ張替えも可能なのでおすすめです。 -
流儀
美容室の床材を選ぶ時に我々がよくお勧めしている商材は耐久性に高く、メンテナンスがしやすく、デザインが豊富な〝塩ビタイル〟です。
塩ビタイルは上記のこともありますが、何よりも安価ですのでコストパフォーマンスがよく、また工事の際の施工性が良いので最近のお店では多く使われています。上記でも述べましたが、各メーカー様の企業努力(印刷技術の向上)により、木目柄などエンボスなどもリアルで一見本物と見間違うレベルにまで進化してきています、また石目柄や幾何学的な模様なども含めとにかく柄のバリエーションが豊富です。
そのほかにも、長尺シートや磁気タイル、内装のデザインによっては床のコンクリートをあえて見せてクリア塗装(防塵塗装)などで仕上げる事もよくあります。
ご予算に応じて検討素材も変わってきますので、信頼のおける設計者とよく相談される事をお勧め致します。
ご参考になれば幸いです。 -
匿名さん 2021/5/12投稿
流儀
ヘアーサロンの床材を耐久性やメンテナンス性を重視して選定するのであれば、
カラー材や使用される薬剤に強い素材を選定すべきです。
流通している建材の中から選定されるのであれば、
磁器タイルまたは、樹脂仕上げがおすすめです。 -
匿名さん 2021/5/12投稿
流儀
ご希望される店内の雰囲気にもよりますが、まずはカラー剤がついても落としやすいタイルや塩ビタイルなどがメンテナンス上よいかと思います。
タイルの場合は目地部分が汚れてしまうので、目地自体の色を濃いものにしたりなどの工夫をしてあげるとよいですね。
木のあたたかい雰囲気をお好みの場合は、古材などをつかって汚れがついても目立たなく、汚れもデザインとして取り入れられる種類を選ぶとデザイン性も高まるかと思います。 -
匿名さん 2020/12/21投稿
流儀
今後リニューアルも頻繁にご計画であれば一般的にPタイルや長尺シート等が御予算もリーズナブルでお勧め致しますが、多少の経年変化も愉しんで頂き、長期利用を御計画であればモールテックスや天然木無垢材フローリング等も良いと存じます。
奇抜な感性であればガラス等もおすすめです。 -
匿名さん 2020/6/2投稿
流儀
衛生面や耐久性を考えるとタイル貼がおすすめです。
コストを抑えてお考えであれば、躯体(コンクリート土間)のままで防塵塗装、もしくは塩ビフロアタイルなどが宜しいかと思います。 -
匿名さん 2017/2/20投稿
流儀
先ずはサロンの空気感を大切にして選定すべきですが. . .
床材の種類としては、⽯やフローリング、
塩ビタイル、タイル、樹脂等様々なモノがあります。
その中でも、耐久性やメンテナンス性を重視されるのであれば、
大判タイルがおすすめです。
ヘアサロンでは、カラー材や薬品等で床が変⾊するコトもあります。
フローリングを使⽤したい場合は、汚れが取れにくくメンテナンスが難しいので
汚れの目立たない 木⽬を選んで下さい。
その点、大判タイルであれば掃き掃除、水洗いも問題なく
メンテナンスしやすいと思います。 -
流儀
美容室の床で考えられるメンテナンスや耐久性の問題は、髪の毛の清掃の問題、カラーリング溶剤の付着、土足歩行の汚れや傷などが考えられます。
髪の毛の清掃がしやすい床材で考えるとフロアタイルや長尺シート、モルタル金ゴテ上クリアー塗装仕上げなど目地が少なくおすすめです。
溶剤によるシミや土足歩行のよる汚れや傷に対してもフロアタイルや長尺シートといった塩ビ系の材料が掃除も簡単でメンテナンス性に優れている材料ではありますが、
本物志向で味や雰囲気を重視したい店舗の仕上げ材としては、フロアタイルや長尺シートといった材料は本物に似せたフェイク素材ですので、私としては、なるべく使用したくない素材でもあります。
目地の段差が少々ありますが、一枚の大きさが大きめのタイル貼り仕上げや全体のイメージにもよりますが、上文でお勧めしたモルタル金ゴテ上クリアー塗装仕上げなども耐久性やメンテナンス性が良い仕上げ方法だと思います。検討してみてはいかがでしょうか。仕上げ材には一長一短ございますので、弊社はお打ち合わせ時サンプルをお見せしながら素材の欠点や長所などを細かくご説明しながら店舗造りをすすめていきますのでよろしければ、お気軽にご相談ください。もちろんサンプルの取り寄せ、サンプル作成なども無料で行っております。
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匿名さん (デザイナー) 2016/1/6投稿
流儀
美容室の床材で使用するのは、塩ビタイル、長尺シート、フローリング、タイル等があります。
フローリングは、雰囲気が出ますが、メンテナンスの面ではお勧めしません。
その点、塩ビタイルや長尺シートは、メンテナンスや耐久性は優れていますし、コストも安くお勧めです。 -
匿名さん 2015/6/22投稿
流儀
弊社は理美容エステの案件が6割なので比較的得意としている分野です。
一番多いのは塩ビタイルですが、メンテナンス性という点で予算的にも可能であれば磁気タイルという感じです。
美容室の場合は素材の他、色や質感も重視するオーナーさんが多いです。 -
匿名さん 2015/5/14投稿
流儀
美容院に関わらず一般的に多くしてしているのは塩ビタイルや長尺シートです。WAXかけ等のメンテナンスはもちろん必要です。
コストも安価で、耐久性があり、長尺シートは幅1800あるため、目地が少なく、髪の毛などのゴミが隙間に入りにくいです。 -
流儀
美容室の床材を耐久性やメンテナンス優先で考えるときには、塩ビタイルが一番ポピュラーです。
カラー材の汚れについてどう考えるかですが塩ビタイルを使用する場合にはワックスのメンテナンスをまめにすることが重要です。
ワックスのまくがあるとないのとではかなり違うので1ヶ月くらいを目安にメンテすることが重要だと思います。
あとはカラー材はガラス素材以外では、ほぼ染みこんでしましますのでカラー材をおとしたときにはすぐ拭き取るようにすることが重要です。 -
流儀
美容室のことでしたら、お任せ下さい。
お答えします。
床仕上げに関しては、大きく分けて
フローリング タイル 塩ビ モルタルなどが主流でしょうか。
どれもメリットとデメリットを理解した上で選ばれると良いでしょう。
フローリングは、なんといっても雰囲気は出ます。やはり本物の持つ空気感は良いと思いますが、メンテナンスが大変です。秋口には、目地が広がり髪の毛が挟まるなどの現象は覚悟しないといけません。
タイルも高級感が出ますが、水場では素材の選定を誤ると滑る原因に成ります。
モルタルは、メンテナンスはそんなに大変では有りませんが、
物件の状況により大小はあれ割れてくる事は覚悟しておきましょう。
現在美容室の主流は塩ビタイルだと思います。木目のものも上手に探せば、
本当にフローリングと分からない物も多く成ってます。
金額は フローリング、タイル、モルタル、塩ビの順番だと思います。 -
流儀
初期費用に余裕があれば磁器タイルが最も美容室の床材に適しております。
カラー材が染みこみにくく、塩ビタイルのようにワックスをかけるというランニング費用もかからず、半永久的に美しい状態を保つことが出来ます。
デメリットははさみを落とした際に刃こぼれをおこしやすいという部分です。
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