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デザイナーの流儀 〜店舗デザインのプロに聞きました〜

問い

注目 設計・デザインに関するFAQ

last update:2017-11-17 11:09:34.0

検討中物件がB1F等の地下階の場合、設計や施工をする上で注意をしなければいけないポイントはありますか?

地下階での出店をする場合は、ファサード部分の制限や設備などをプラスで確認する必要があります。
出店計画をする上での、注意する点や確認すべき点などをデザインの観点からもご回答して頂きました。

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  • 平舘祐希 (空間設計デザイナー) 2017-11-17 11:09:34.0投稿

    流儀

    B1階での飲食店設計では、吸排気設計の確認が重要です。
    すでにあるダクトを利用することが多いため、設置できるガス設備が限られたりします。

    また、ビル全体の排水や受水槽などがB1フロア内部からの点検が必要の場合が多いので、
    年に1~2回ビル設備管理業者の出入りが発生したりします。

    その場合、レイアウトもビル側メンテナンスができるように設計する必要があります。

    その他には、既存壁。または天井面に漏水の跡があるかをチェックしたほうが良いですね。
    老朽化に伴い、すでに漏水している場合、内装工事でいくら気を付けても建物が漏水していてはカビが発生してしまいます。

    デメリットにも感じますが、家賃などが安いことも多いため、何かが起きる前にたくさんの確認をしたうえでのお店作りをオススメします◎

  • 穂積このみ (デザイナー) 2017-11-13 11:05:00.0投稿

    流儀

    大きく分けるとポイントは、①インフラ、②誘導(サイン)、③仕上げ の3つになります。

    ①インフラ
    地下の場合、給気や換気などの配管ルートや開口(出し口)が限られてしまうため、インフラを考慮した計画を考えなければなりません。
    ②誘導(サイン)
    地下へ誘導する為のサイン計画も必要です。事前に地上でサインが出せる位置を確認する事をおすすめします。
    ③仕上げ
    地下は湿気がたまりやすいため、仕上も注意が必要です。

  • ヤマシタマサトシ (設計・デザイン) 2017-11-13 08:59:16.0投稿

    流儀

    地下階は賃料が割安になるので魅力的ですよね。ただ、やはり地上階と違ったデメリットも出てきます。

    設計としては、まず地下である制約です。日照がない場合は日中の照明計画もしっかり練らないといけませんし、地下であるぶん店舗のアピールの仕方も地上階より綿密に練る必要があります。

    また、費用面では設備類がどのようなルートでおさまっていくのかでもだいぶ変わります。空調なら室外機置場の問題、排気ダクトのルート、給排水やガスの引込み距離など。割安な賃料にひかれて出店してみたら、設備系で初期投資がかさむ・・・なんてことも。

    施工面では地下ゆえに搬入搬出の問題。設備系の引込みルートなどの設計と同じ悩みもありますね。

    いずれにせよ、なぜ地下階を出店候補に選ぶのかを明確にしておく必要があります。地下階でも繁盛して地上まで行列をつくっている店舗は見かけます。賃料を抑えてこだわっている食材費に回したい、隠れ家的な使い方なので地下の方が向いている、音の問題などで地下だからこそ出店したいetc…

    デメリットの把握も大事ですが、それら全てをふっとばすようなメリットやこだわりがあれば、地下でおもしろい事を計画するのはアリだと思います。

  • みぞぶち かずま 2017-11-10 11:48:06.0投稿

    流儀

    アプローチが2つ以上あれば、搬出入経路と客の動線、2方向避難等が簡単なので自由に考えられますが、そうではない場合は、それに適したレイアウトや設備、ストックヤード等を最初に考えてからデザインに入ります。
    施工も搬出入経路が限られるので、資材置場やスケジュールを綿密にチェックします。

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